企業リリース Powered by PR TIMES

PR TIMESが提供するプレスリリースをそのまま掲載しています。内容に関する質問 は直接発表元にお問い合わせください。また、リリースの掲載については、PR TIMESまでお問い合わせください。

アジアのスタートアップ76社が集まるOrange Fab Asia『5G Challenge Final Pitch Competition』 第1位

(2020/8/24)

カテゴリ:商品サービス

リリース発行企業:PicoCELA株式会社

アジアのスタートアップ76社が集まるOrange Fab Asia『5G Challenge Final Pitch Competition』 第1位

最先端Wi-Fiソリューションを提供するPicoCELA(ピコセラ) 世界的評価を獲得


PicoCELA株式会社 (本社:東京都中央区、代表取締役社長:古川浩、以下ピコセラ) は、2020年7月15日 (水) にオンラインで開催された、Orange Fab Asia『5G Challenge Final Pitch Competition』にて、ファイナリストとして選抜されたスタートアップ9社の中から、第1位に選ばれました。




 
Orange Fab Asiaは、世界有数のグローバル通信キャリアであるOrange (フランス) が、グローバルネットワークを利用して、スタートアップのグローバル展開を支援するピッチコンテストのAsia地域大会として知られています。 今回は、社会と経済を改善するイノベーションを提供するために、5Gネットワークを活用するアジアのスタートアップを対象として『5G Challenge Final Pitch Competition』が開催されました。当日は、76社の応募の中から、ファイナリストに選出された9社のスタートアップがオンラインピッチコンテストに参加し、審査員としてフランス・日本・シンガポール・韓国・台湾の通信事業者から、5Gの普及、促進に関わっている5名が参加しました。

当日は、代表取締役社長の古川浩より3分のピッチを行い、その後、審査員からの質疑応答がありました。9社すべてのピッチ終了後、審査員の採点により入賞チームが発表され、この度ピコセラが第1位に選ばれました。

ピコセラは、Wi-Fiネットワークの構築に際して、独自の無線多段中継技術を開発し、国内外問わず、工場内や建設現場、商業設備、イベント会場などで無線通信環境を提供していることに加え、ピコセラの技術を用いると、ケーブル配線工事が不要で、無線環境を手軽に構築できる特徴があること、国内での導入実績や活用事例等を発表しました。審査員からは、既に200を超える市場システムに適用されており、フィールドで安定的に動作することが実証されている技術であること、5Gの高速無線リンクとピコセラのメッシュWi-Fiシステムの組み合わせによる「完全なケーブルレス※通信エリア構築」の特長がドコモでの実証を経て、ドコモをはじめとする通信キャリアにも高く評価されている点が評価されました。

※完全なケーブルレス:ピコセラのメッシュWi-Fiシステムにおいてコアノードのみケーブル配線を必要としますが、そのケーブル配線の代替として5Gの高速無線リンクを適用したことにより、ケーブル配線が不要となります。


ピコセラは、2008年の創業以来、無線メッシュ技術の開発と実用化を目指し、事業を進めて参りました。国内外で200サイト以上の運用実績を有しており、年間延べ利用者数は100万人以上に達しています。多くの導入箇所では7割以上のLANケーブル削減に成功し、IoT普及を促進させる技術の一つとして注目を受けています。

今回の 『5G Challenge Final Pitch Competition』 で“5G時代に活躍する技術”という観点が注目されたように、スモールセル化がますます進展する5G時代において、膨大数のスモールセル基地局や、高度化Wi-Fiアクセスポイントのケーブル配線を大幅削減する解決手段をピコセラは提供していきます。
今後も人々の生活空間に遍在する情報とインターネットを今以上にフレキシブルに結びつけ、日本に留まることなく、世界の情報通信産業に革新的な数々のサービスをもたらす立役者となるよう努めてまいります。


※詳細は、Orange Fab Asia (https://orangefab.asia/ja/) のページをご覧ください。
※当日のオンラインピッチイベントの様子はこちらからご覧ください。
イベント詳細 : https://bit.ly/3fru02u
動画 : https://youtu.be/N7NTe1zXhrI



<会社概要>
・住所       :東京都中央区日本橋人形町2-34-5 SANOS日本橋4階
・代表取締役社長 :古川 浩
・資本金      : 796,599,900円
・主な事業内容   :無線通信に関する特許技術を活用した無線通信製品の販売・
ソリューション・ライセンスの提供、及びクラウド監視システムの販売
・URL       :https://www.picocela.com/


<受賞歴>
2018年 JR東日本スタートアップ大賞受賞 /
Google Launchpad Accelerator Tokyoにて、第1期生7社の中の1社に採択
2019年 Viva Technologyにて、Orange Fab Asiaに採択 /
     内閣府主催のスーパーシティフォーラム2019において、出展企業28社の1社に選定
2020年 第6回知的財産活用表彰において、知的財産活用奨励賞 知的財産情報部門受賞 /
     第5回JEITAベンチャー賞 受賞 /Orange Fab Asia 5G Challenge Final Pitch Competitionにて、第1位

企業プレスリリース詳細へ
PRTIMESトップへ

※ ニュースリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容などは発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承下さい。

Journagram→ Journagramとは

おすすめコンテンツ

「現場のプロ」×「DXリーダー」を育てる 決定版 学び直しのカイゼン全書

「現場のプロ」×「DXリーダー」を育てる 決定版 学び直しのカイゼン全書

2025年度版 技術士第二次試験「建設部門」<必須科目>論文対策キーワード

2025年度版 技術士第二次試験「建設部門」<必須科目>論文対策キーワード

技術士第二次試験「総合技術監理部門」択一式問題150選&論文試験対策 第3版

技術士第二次試験「総合技術監理部門」択一式問題150選&論文試験対策 第3版

GD&T(幾何公差設計法)活用術

GD&T(幾何公差設計法)活用術

NCプログラムの基礎〜マシニングセンタ編 上巻

NCプログラムの基礎〜マシニングセンタ編 上巻

金属加工シリーズ 研削加工の基礎 上巻

金属加工シリーズ 研削加工の基礎 上巻

ご存知ですか?記事のご利用について

カレンダーから探す

閲覧ランキング
  • 今日
  • 今週

ソーシャルメディア

電子版からのお知らせ

日刊工業新聞社トピックス

セミナースケジュール

イベントスケジュール

もっと見る

PR

おすすめの本・雑誌・DVD

ニュースイッチ

企業リリース Powered by PR TIMES

大規模自然災害時の臨時ID発行はこちら

日刊工業新聞社関連サイト・サービス

マイクリップ機能は会員限定サービスです。

有料購読会員は最大300件の記事を保存することができます。

ログイン