中古車販売業務支援クラウドサービス「symphony」、オークネットの業販向けサイト「共有在庫市場」と車両情報連携を開始しサービス販路を拡大

株式会社ファブリカコミュニケーションズ（本社：愛知県名古屋市中区、代表取締役社長：谷口 政人）は、12月2日（木）より株式会社オークネット（本社：東京都港区、代表取締役会長CEO 藤崎 清孝、代表取締役社長COO 藤崎 慎一郎、以下 オークネット社）が運営する業販市場「共有在庫市場」へ、中古車販売業務支援クラウドサービス「symphony（シンフォニー）」の在庫データを自動連携することが可能となりました。




今回の在庫データ連携により、「symphony」を導入している中古車販売店は、一度の在庫登録と業販価格の設定を行うだけで、従来の中古車検索サイト「車選びドットコム（ https://www.kurumaerabi.com/ ）」をはじめとする消費者向け広告メディアに加え、オークネット社の運営する「共有在庫市場」へ自動掲載し業者間取引を行うことが可能になります（※ 別途、自動連携の申込が必要となります。）。

また、「symphony」内にて車両情報データを更新した場合、「共有在庫市場」のデータも自動で更新されるため、中古車販売店の管理の手間なく新たな販路を確保することができるようになりました。


オークネット社の「共有在庫市場」とは

店頭で小売をしながら業販を行なえる情報取引市場です。オークションとは異なり掲載店が希望する業販価格を業者間で開示し、場所と時間を問わず安定した取引環境を提供しております。現在の参加企業数はオークネット社及び関連会社のアイオークを併せて約 17,000 社となり約 4 万台の車両が公開されています。またオークネット社の共有在庫市場は多くの車両に第三者検査機関である AIS の評価を付与しており、良質で小売り向きの車両が豊富な事も特徴です。


中古車販売業務支援クラウドサービス「symphony」とは

「symphony」は中古車販売店向けに、販売業務において必要なあらゆる機能をクラウドサービスで提供しているプラットフォームです。自動車アフターサービスに従事する事業者のビジネスを支援するとともに、自動車の購入・維持・利用・売却に関わるさまざまな消費者向けサービスをワンストップで提供可能にすることで利便性を高めています。現在、「symphony」は国内約3,100社の中古車販売店に導入いただいております（2021年9月末時点）。

＜symphonyの機能（一部）＞


商品車の仕入登録
在庫管理
広告出稿
見積もり
契約書類の作成
販売台数や収益の集計分析
顧客管理


今回の「symphony」とオークネット社「共有在庫市場」との連携により、中古車販売店は既存のデータを活かして参加企業 約17,000社に向けた、新たな在庫車の販売機会を得ることができるようになります。小売（店頭への展示）をしながら業販が可能となり、手間なく販路拡大を行うことで、小売のみでは不安定な売上を補填することが期待できます。店頭車両の換金に強いオークネット社の共有在庫の相補的な連携により、中古車販売店の業務効率化、DX 化の促進に貢献致します。

今後も、自動車アフターマーケットに関連する企業と連携しながら、「symphony」を導入する中古車販売店様の在庫回転率の向上、販売促進に貢献できればと考えております。中古車販売店、さらには消費者の皆様に向けて、より価値のあるサービスを提供できるよう、努めてまいります。

【株式会社オークネット（https://www.aucnet.co.jp/）会社概要】


本社：東京都港区北青山二丁目 5 番 8 号 青山 OM スクエア
代表者：代表取締役会長 CEO 藤崎 清孝、代表取締役社長 COO 藤崎 慎一郎
創業年月日：1985 年 6 月 29 日
事業内容：インターネットを利用したオークションの主催および運営等の情報流通支援サービス事業
株式：東証第一部（コード番号：3964）


【株式会社ファブリカコミュニケーションズ（https://www.fabrica-com.co.jp/）会社概要 】


本社所在地：愛知県名古屋市中区錦3-5-30　三晃錦ビル8F
代表者：代表取締役社長 谷口政人
設立：1994年11月
事業内容：業務支援システム開発・販売事業、SMS配信ソリューション事業、インターネットメディア事業、WEBマーケティング事業、自動車整備・レンタカー事業
株式：東証JASDAQスタンダード、名証第二部（コード番号：4193）


＜本件のリリースに関するお問い合わせ先＞
株式会社ファブリカコミュニケーションズ 広報室
TEL：[phone]
FAX：[phone]
E-mail： [e-mail]

企業プレスリリース詳細へ
PRTIMESトップへ

情報提供元：PRTIMES
本リリースの掲載元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000035.000022939.html