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GK京都、ヤマハウェーブランナー SuperJet が「レッドドット・デザイン賞」を受賞

(2022/3/31)

カテゴリ:商品サービス

リリース発行企業:株式会社ジイケイ京都

GK京都、ヤマハウェーブランナー SuperJet が「レッドドット・デザイン賞」を受賞

~30年ぶりにモデルチェンジした1人乗り水上オートバイのデザイン~

株式会社GK京都(京都府京都市・代表取締役社長 榎本信之)がデザインを担当した、ヤマハ発動機株式会社の水上オートバイ(水上バイク)ウェーブランナー SuperJet が、世界有数の権威あるデザイン賞であるレッドドット・デザイン賞(Red Dot Award: Product Design 2022)を受賞しました。


水上オートバイとは
水上オートバイは、欧米では、シーズンになれば水辺のあちこちで家族や仲間と楽しむ姿が見られるポピュラーな乗り物です。
 中でもSuperJetは、立って乗るスタンドアップモデルとよばれ、身体の体重移動を使って操縦することか
ら、走る楽しさを追求するユーザーの技量習熟に応えてくれるモデルとして、1990年の発売以来、根強い人気を誇ってきました。



デザインに込めた想い
今回、4ストロークエンジンを搭載するなど30年ぶりにフルモデルチェンジした SuperJet も、短期的なトレンドを追うのでは無く、普遍的な SuperJet らしいスタイリングを目指しました。
そもそも「SuperJet らしい」とは何か?走る楽しさとは?ユーザーが求めている本質とは?など、様々な調査や議論を重ねた結果、「昨日の自分を超える運動性能の追及」をコンセプトとし、スタイリングデザインは、瞬発力と軽快感をあわせ持つ筋肉質な造形美を追い求めました。
カラーリングとグラフィックは、多面体構成のボディの美しさを訴求するために、ブランドとモデル名のみのシンプルなものにまとめました。これには、SuperJet を「相棒」として大切にするオーナーが、自分でカスタマイズができる余地を残すという意図もあります。


デザイン賞の受賞
 SuperJet は、レッドドット・デザイン賞に続き、日本ボート・オブ・ザ・イヤー2021 PWC 部門賞も受賞しました。3月31日(木) ~ 4月3日(日)に横浜ベイサイドマリーナ & パシフィコ横浜で開催される「第61回 ジャパンインターナショナルボートショー2022」の初日に授賞式が行われ、期間中ヤマハブースに展示されています。


●レッドドット・デザイン賞
https://www.red-dot.org/
●第61回 ジャパンインターナショナルボートショー2022
https://www.yamaha-motor.co.jp/boatshow/
●日本ボート・オブ・ザ・イヤー2021
https://www.marine-jbia.or.jp/boat-of-the-year/history/pdf/boty2021-award.pdf
●NPO法人パーソナルウォータークラフト安全協会とメーカー3社では、水上オートバイの安全啓発活動を行っています。
https://www.yamaha-motor.co.jp/marine/pdf/safety_0824.pdf





株式会社GK京都
デザインマネジメントを強みとし、プロダクトからコミュニケーション、環境、UI/UXにいたるまで幅広い事業を展開する総合デザイン会社。1972年創業。様々なモノづくり、コトおこしを牽引していく「クリエイティブ・ハブ」として活動。2022年に50周年を迎え「みらいにいく」を合言葉に、人々の暮らしや社会に貢献するデザイン会社を目指す。

●スタイリングデザインへの取り組み
GK京都では、スタリングデザインのコンセプトの構想立案をはじめ、スケッチや3D CADでの可視化、クレイモデル等の検証モデル作成、それらに関わる技術、製造要件を織り込んで製品化するまでの様々なプロセスを担当しクライアントのサポートを行っています。長期間にわたり様々な業務を担うことで製品群の世界観を構築し、単なるモノのカタチではなく、ブランド構築の一翼を担います。
これまで、ヤマハ発動機のプロダクトデザインをはじめ、P&Gのレノアやボールドのパッケージ形状、ダスキンの製品デザイン、独ケルヒャー社の高圧洗浄機のスタイリングデザインなどを手掛けています。

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