ストラタシス、Origin OneとOrigin One Dental3Dプリンタ用のGrabCAD Printソフトウェアを発表

Origin One LocalとProAero空気清浄機の統合も発表

米ミネソタ州エデンプレーリー＆イスラエル・レホボト　--(BUSINESS WIRE)-- ストラタシス(Stratasys Ltd. NASDAQ：SSYS）は、ストラタシス Origin(R) OneとOrigin One Dental 3Dプリンタ用のGrabCAD Print(TM)を発表しました。GrabCAD(R)アディティブ・マニュファクチャリングプラットフォームのアプリケーションであるGrabCAD Printは、造形ファイルの準備と造形後の解析のための3D造形ワークフローを合理化する複合型ソフトウェアソリューションです。 * 本プレスリリースの正式言語は英語であり、その内容・解釈については英語が優先します。



GrabCAD Printとの連携は、Origin Oneをフルプラットフォームに統合するための最初のステップです。GrabCAD アディティブ・マニュファクチャリングプラットフォームは、3Dプリンタ、アディティブ・マニュファクチャリング、エンタープライズアプリケーション、より広範なインダストリー4.0インフラ間の双方向接続を可能にします。オープンかつエンタープライズ対応のこのプラットフォームは、GrabCADソフトウェア開発キット（SDK）を介して、GrabCADアプリケーションとサードパーティのGrabCADソフトウェアパートナーを結び付けます。このエコシステムのアプローチにより、メーカーは設計から生産まで、デジタルスレッド全体にわたって製造業スケールのアディティブ・マニュファクチャリング事業を管理することができます。Origin One向けGrabCAD Printは、サードパーティのプリント・ソフトウェアソリューションに代わるもので、利用者に一貫したユーザーエクスペリエンスとストラタシスの3Dプリンティング技術との接続を提供するとともに、従来のOriginウェブアプリケーションに代わるものです。

ストラタシスP3部門長である副社長Ronen Lebi氏「ストラタシスに買収された後、お客さまからGrabCAD Printの利用が最優先の開発課題であるとのご意見をいただきました。Origin One向けGrabCAD Printに加え、当社は顧客のニーズに最適なソリューションをポートフォリオに追加し続けています。これらの新しいソリューションにより、オフラインプリンタソリューションを必要とするお客さまにより良いサービスを提供し、ストラタシスOrigin Oneプリンタに追加されたセキュリティ機能を提供することができます」と話します。

Origin One向けGrabCAD Printは、造形準備の改善、サポート材の消費量を抑えた自動サポート生成ツールのほか、ラベリング、ネイティブCADファイルサポート、プリンタステータス監視、プリンタスケジューラーなどの新機能を提供します。また、オープンマテリアルライセンス（OML）へのアクセスも可能になり、ユーザーはニーズに合わせて最適化されたプロファイルや設定を持つ材料を開発し、材料コレクションの管理や組織内での材料の共有ができるようになりました。オープンマテリアルライセンスは、材料ベンダーがOriginテクノロジーで認定された材料プロファイルを公開するための手段でもあります。

Origin One向けGrabCAD Printに加え、Originは本日、さらに2つのOrigin One製品を発表しました。Origin One Local™は、Origin Oneと同じ機能を持つ新しいオンプレミス型プリンタです。このローカル版は、政府機関や防衛機関など、ITに厳しい制約のある顧客に対して、Origin Oneの機能を活用するためのオプションを提供するものです。ストラタシスは、オフィス用のPolyJetベースの3Dプリンタにも使用できるOrigin One ProAero™空気抽出システムも提供しています。この業務用プラグアンドプレイシステムは、Origin Oneプリンタから空気を抽出し、煙、埃、臭いを確実に除去してから、きれいな空気を室内に再循環させます。

ストラタシスOrigin One用のGrabCAD Printは、Origin OneとOrigin One Dentalプリンタの顧客すべてに無料で導入されます。Origin One、Origin One Local、Origin One ProAero向けのGrabCAD Printは、2022年下半期に利用可能となる予定です。

6月15日（水）14時-16時に開催されるオンラインライブイベント（※米国で5月11日（水）に開催されたイベントの日本版）では、ストラタシスの新しい製造ソリューションの詳細をご紹介します。お申込み：https://go.stratasys.com/MFG-DAY-JP-2022.html

GrabCAD Printの詳細については、www.grabcad.com、Stratasys Origin One 3Dプリンタの詳細については、オンラインをご覧ください。https://www.stratasys.co.jp/3d-printers/origin-one

ストラタシスについて
ストラタシスは航空宇宙、車載、コンシューマ製品、ヘルスケアなどの産業向けの革新的な3Dプリンティング・ソリューションを提供し、アディティブ・マニュファクチャリングへのグローバルな移行をリードしています。スマートなコネクテッド3Dプリンタ、ポリマー材料、ソフトウェア・エコシステム、オンデマンド・パーツ造形サービスを通じて、ストラアディティブ・マニュファクチャリングチェーンの各ステージで競争面での優位性を提供します。世界をリードする企業や組織がストラタシスのソリューションを活用し、製品設計のトランスフォーメーション、製造やサプライチェーンの迅速化、患者ケアの向上を実現しています。

ストラタシス・ジャパンはStratasys Ltd.の日本子会社で、ストラタシスが製造する3Dプリンタおよび3Dプリンタ材料の販売やパーツ造形サービス（DFP）の提供を行っています。本社は東京都中央区で、大阪に支店があります。

ストラタシスの詳細については、https://www.stratasys.co.jp/、ストラタシスのブログ、Twitter、LinkedIn、Facebookをご覧ください。ストラタシスは、SECのレギュレーションFDに基づき、当社のウェブサイトを含む前述のいずれかのソーシャルメディア・プラットフォームを利用して、重要な非公開情報を共有する権利を留保します。ストラタシスは、適用される法律で必要かつ義務付けられている範囲において、かかる情報を当社の開示書類に含めることもあります。

Stratasys、GrabCAD、GrabCAD Print、Origin、Origin One、Origin One Dental、Origin One Local、P3およびProAeroは、Stratasys Ltd.およびその関連会社の商標または登録商標です。その他の商標はすべて各所有者の財産であり、ストラタシスはこれらのストラタシス以外の製品の選択、性能、または使用に関して一切の責任を負いません。

将来予測に関する記述についてのご注意
Stratasys Origin One、GrabCAD Print for Origin One、Origin One Local、Origin One ProAeroの使用により消費者が受ける利益に関するストラタシスの見解、およびこれらの提供物の予想利用可能日に関するものを含む本プレスリリースに記載されている記述は、経営者の現在の予想および信念を反映した将来予想に関する記述であり、そのような記述の多くは、将来予想に関するものです。これらの将来予想に関する記述は、その性質上、急速かつ突然に変更される可能性のある現在の情報に基づいています。ストラタシスの事業に関連するリスクと不確実性により、実際の結果は、これらの将来予想に関する記述によって予測または暗示されたものと大きく異なる可能性があります。これらのリスクおよび不確実性には、以下のものが含まれますが、これらに限定されるものではありません。市場シェアを獲得する新製品または改良されたソリューションの導入における当社の成功の程度、3Dプリンタ市場全般の成長の程度、世界的なCOVID-19の大流行の継続期間（大流行した場合、当社の事業、財政状態およびキャッシュフロー、ならびに当社の顧客およびサプライヤーの事業に、引き続き大きな悪影響を与える可能性があります。利益率の低い製品やサービスへの移行を含む、当社が販売する製品や当社が提供するサービスの価格や利益率の変動による影響、競争や新技術による影響、営業権やその他の無形資産の減損により当社が負担しなければならない追加費用、買収や新規事業・技術・製品・サービスへの投資が成功するかどうかの度合いなど。当社の経営陣及び取締役会の潜在的な変更、グローバル市場、政治及び経済状況、特に当社が事業を展開する国々における状況（コロナウイルスが当社の事業、サプライチェーン、流動性、キャッシュフロー及び顧客注文に及ぼす影響に関するリスクを含みます）、訴訟及び規制手続に関する費用及び潜在的責任、他社による当社の知的財産権の侵害又は当社による他社の知的財産権の侵害に関連するリスク。流動性の維持、事業および資本ニーズの資金調達の成功の程度、税制が当社の業績および財務状況に及ぼす影響、ならびに2021年3月1日に証券取引委員会（SEC）に提出したストラタシスのフォーム20-Fに関する最新の年次報告書の「リスク要因」の見出しに記載されたその他のリスク要因。読者は、当社の事業、財務状況、業績および展望に影響を与えうるリスクおよび要因を利害関係者に助言することを目的とした、当社の2020年年次報告書およびSECに提出または提供された当社のその他の報告書を通じて行われた様々な開示を注意深く検討し、考慮するよう促されます。本プレスリリースで提供された指針およびその他の将来予想に関する記述は、本書の日付時点のものであり、ストラタシスは、新しい情報、将来の出来事などの結果であれ、法律で求められる場合を除き、将来予想に関する記述を公に更新または修正する義務を負わないものとします。

企業プレスリリース詳細へ
PRTIMESトップへ

情報提供元：PRTIMES
本リリースの掲載元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000034.000050375.html