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Nature、”家の中のタイパ”に関する行動・意識を徹底調査!タイパ対策、「家電」の取入れが最多となるも、意外な見落とし時間!「リモコン操作」に生涯約3,360時間も浪費!?

(2023/6/12)

カテゴリ:商品サービス

リリース発行企業:Nature株式会社

Nature、”家の中のタイパ”に関する行動・意識を徹底調査!タイパ対策、「家電」の取入れが最多となるも、意外な見落とし時間!「リモコン操作」に生涯約3,360時間も浪費!?

~生活動作のオートメーション化で“時間を生み出す暮らし”~

「自然との共生をドライブする」をミッションに掲げるNature株式会社(所在地:神奈川県横浜市、代表取締役:塩出 晴海、以下「Nature」)は、家の中での生活動作に係る時間の使い方やタイムパフォーマンス(タイパ)意識について【ライフスタイルと時間に関する意識調査】を実施しました。メイン調査として2023年3月に全国20歳~59歳の男女874人を対象に全18問、サブ調査として同年4月にNature公式Twitterアカウントで全国の男女258アカウントを対象にオープンアンケートを1問と、2つの調査を合わせた”家の中のタイパ”に関する行動・意識の結果を発表いたします。



調査結果はこちら: https://nature.global/wp-content/uploads/2023/06/20230612_SurveyReport.pdf

■実施背景
近年、主にコロナウイルス感染症による影響から私たちの生活様式は急激に変化しました。ビジネスシーンでは対面主義からオンラインを軸とした対応の導入やリモートワークが急進したこと、プライベートにおける対人コミュニケーションの様相の変化により”時間”の使い方や意識は大きく変容しました。これまで気付いていなかった”時間”にも改めて向き合い、もっと自分らしく、より効率的に過ごそうとする意識が向上しています。一方、日本人は世界で一番睡眠時間が短い※1という統計データがあるように、時間の創出や確保が難しい日常生活を過ごしています。IoTの力で自然との共生を目指すNatureは、製品を取入れることで手軽に導入できるスマートホームで毎日をより効率化するための方法を模索するべく、毎日必ず行う生活動作にフォーカスし、家の中の”時間”に係る行動・意識の調査を実施しました。
※1 OECD (Gender Data Portal 2021)

■調査結果サマリー
本調査は、家の中における日常的な行動や動作に係る消費時間を基軸に実施しました。「自分のやりたいことをする時間」の有無では、コロナ以前と比較し、働き方が多様化すると共にデジタル化など利便性を目的としたサービスが拡充し、時間効率が向上していると思われている近年ですが、現実には30代以上の50%以上は「自分のやりたいことをする時間」が「ない」と回答したことから、働き盛り世代は、時間のない日々を過ごしていると明らかになりました。タイパについて年代別でみると「意識している」が過半数を超えたのは20代のみで、年代が上がるにつれて「意識している」割合が低くなる結果となりました。タイパの実践理由は、20代・30代が「無駄を省きたい」、40代・50代は「時間を効率的に使いたい」と、時間効率を求める点では同じ意識ではあるものの、年代によってその目的は異なることもわかりました。

タイパ対策に最も取入れられているのは「家電」となる一方、家電を操作するリモコンの数は全年代で「7個以上」が20%を超え、家の中のリモコンの数が「多い」といった回答も過半数を超えました。リモコンの数に比例してリモコンを探す回数は、必然的に増え「毎日探す」が13.8%となったことから、リモコンを探す時間を追加調査し、リモコンを探す時間は1回につき平均182秒(3分2秒)※2という結果となりました。また、本調査では家の中の行動・動作に欠かせないリモコン・スイッチの操作回数は1日平均36回となり、無意識に時間を費やしていることが示唆され、リモコン操作に生涯約3,360時間※3費やしている事となります。

1日の行動様式では、全回答者が1日12項目以上の行動・作業を毎日朝・昼・夕・夜それぞれに行なっており、家の中での1日の行動・作業は合計で1人48項目以上にのぼることが判明しました。これらの行動・作業は無意識にルーティン化されており、費やす時間には長短があるものの積み重なることで、1日の中の時間占有率がいつの間にか高まっています。また、行動・作業別のオートメーション化に関する設問では全回答者「したい」の回答がある中、職業別においては経営者層と学生が秀でて回答率が高く、自身でコントロールして時間を創出する意識が高いことが伺えます。このように、無意識にルーティン化している時間を、意識的にツールを活用する、もしくはオートメーション化することで時間効率の向上をはかることは、自身にとって最適化された無理のないタイパにつながるといえます。

Natureはスマートホームを手軽に導入できるスマートリモコン「Nature Remo」を開発・販売しており、家電のリモコンの集約や、無意識にルーティン化されている行動・作業の効率化をサポートし、時間を生み出す暮らしと共に、時間とエネルギーの最適化から自然と共生する世界を構築してまいります。

■働き盛り世代の50%以上は自分のやりたいことをする時間が「ない」。一方、20代は全世代中最もタイパ意識が高く、50%が自分のやりたいことをする時間が「ある」。
「意識している」の回答は全世代で42.4%と過半数を下回る結果となった一方、20代のみが54.5%と過半数を超えたことから、20代はタイパを意識していることで自分の時間を生み出すことに長けているといった結果となりました。


■タイパ実践理由、20代・30代は「無駄を省きたい」40代・50代は「時間を効率的に使いたい」、一方「ゆっくり過ごしたい」が圧倒的理由となったタイパ反対派も。
20代・30代は「無駄を省きたい」と必要ではない時間に労力をかけたくない意識が高く、40代・50代は「時間を効率的に使いたい」と時間を生み出したい意識が高いといった回答となった。また、タイパを意識していない理由は全世代共通で「ゆっくり過ごしたい」が圧倒的で、時間との付き合い方は大きく2極化してきていることが伺える。


■タイパ対策、全年代で「家電」の取入れが40%で最多。家事の省略化で時間効率を向上させる傾向。
タイパ対策として「家電」の取入れが全世代で最多となった一方、その家電を操作するリモコンが家の中に7個以上あるのは全世代の20%以上、リモコンの数が多いと感じているのは50%以上、家庭内のリモコンを1つに集約したいは45%以上の回答となり、リモコンの存在が時間効率向上にとって重要なのではないかと推測できる。また、プロダクト別ではスマートリモコンとスマートスピーカーなど家電の利便性を向上する機器もそれぞれ20%を超えている。








■意外な見落とし時間、リモコンにかかる生涯時間は約3,360時間?!※2「リモコン・スイッチの操作回数」1日平均36回、「リモコンを探す時間」1回平均182秒。※3
リモコン・スイッチの操作回数は1日平均36回、リモコンを探す時間は1回平均182秒にものぼる。また、リモコン・スイッチを1日で210回以上操作している人も。家の中で必ず起こるリモコンやスイッチの操作にかかる時間は意外な見落とし時間となっている。

・エアコン、テレビ、照明のリモコンは毎日使用している人が多い。

・照明・エアコン・給湯のスイッチは毎日操作している人が多い。

※2 リモコンにかかる時間は「操作」と「探す」の合計時間としています。「操作」時間は1回10秒としQ10の回答と掛け合わせ1日6分、「探す」日数はQ8の回答から週平均2日と設定しました。その結果、1週間の総数は2,884秒(2,520秒(360秒×7日間)+364秒(182秒×2日))、1日平均は412秒(2,884÷7日間)、1年の総数は150,380秒(412×365日、約42時間)となり、リモコンにかかると想定できる生涯年数を80年とし、リモコンにかかる生涯時間は約3,360時間と算出しました。
※3 サブ調査結果から各回答項目の数値を設定し、回答割合と掛け合わせ全体平均を算出しました。
各詳細は調査結果をご覧ください。



■1日48項目以上の行動・作業を朝昼夕夜に無意識にルーティン化している。
1日の動作の中で照明オンオフ・テレビオンオフ・カーテン開け閉めが上位となり多くの人が日常的に行っている傾向にある。家の中の行動は無意識に12項目以上を日常的に行なっており、オートメーション化することで毎日の時間を効率化できると考える。


■【ライフスタイルと時間に関する意識調査】概要
メイン調査
調査対象:全国20歳~59歳の男女
調査方法:セルフ型ネットリサーチ
調査期間:2023年3月14日(火)~2023年3月21日(火)8日間
設問数:18問
有効回答者数:874人

サブ調査
調査対象:全国の男女
調査方法:Nature公式Twitterアカウント
調査期間:2023年4月11日(火)~2023年4月18日(火)7日間
設問数:1問
有効回答者数:258

全調査結果は下記URLからご覧いただけます。
URL : https://nature.global/wp-content/uploads/2023/06/20230612_SurveyReport.pdf

■「Nature Remo」シリーズについて

「Nature Remo(ネイチャーリモ)」は、累計販売台数50万台を超えるスマートリモコンです。タイマー機能や温度・湿度、照度、人感センサー(※)を搭載、スマホのGPSにも対応しており、ご自身のライフスタイルに合わせた家電の自動操作を実現します。Qrio Lock・mornin’ plusと連携、4つのセンサーを搭載したフラッグシップモデル「Nature Remo 3」と設定がより簡単になったエントリーモデル「Nature Remo mini」がございます。
(※)「Nature Remo mini」シリーズは温度センサーのみ搭載

■Natureについて
Natureは「自然との共生をドライブする」をミッションに、IoTプロダクトを活用し、再生可能エネルギーへのシフトの実現を目指しています。2017年にスマートリモコン「Nature Remo」を発売、日本のスマートホーム市場を牽引しています。2019年に「Nature Remo E」で本格的にエネルギーマネジメント事業に参入、2022年より電力会社向けのデマンドレスポンスサービスを提供開始しました。今後はスマートホームからエネルギーマネジメントへ、さらには次世代に向けた電力インフラのアップデートに貢献することにより、エネルギーの新しい未来を創造してまいります。

■Nature株式会社 概要
社名  :Nature株式会社(ネイチャーカブシキガイシャ)
所在地 :〒221-0052 神奈川県横浜市神奈川区栄町1-1 KDX横浜ビル 11F
設立  :2014年12月10日
代表者 :代表取締役 塩出 晴海(しおで はるうみ)
事業概要:「Nature Remo」シリーズの企画、開発、製造、販売
「Nature Remo」シリーズを活用したエネルギーマネジメント事業
製品  :「Nature Remo」、「Nature Remo E」シリーズ
URL  :https://nature.global/

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