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写真家・幡野広志が ”できれば触れたくなかった” 写真の話を盛り込んだ『うまくてダメな写真とヘタだけどいい写真』が11月15日に発売!

(2023/10/16)

カテゴリ:商品サービス

リリース発行企業:株式会社ポプラ社

写真家・幡野広志が ”できれば触れたくなかった” 写真の話を盛り込んだ『うまくてダメな写真とヘタだけどいい写真』が11月15日に発売!

「誰でもシャッターを押せば撮れるから写真はやさしくて、人によって違いが出るから写真はおもしろい」

即完売の大人気ワークショップをベースに、話題の写真家・幡野広志が書き下ろす、”できれば触れたくなかった写真の話”。写真の撮り方から、写真の誤解、カメラの設定まで。『うまくてダメな写真とヘタだけどいい写真』、11月15日(水)ポプラ社より発売。 「いい写真」と「うまい写真」はちがう。「だめな写真」と「へたな写真」も同じ意味じゃない。うまくてだめな写真もあるし、ヘタだけどいい写真もある。「いい写真」を知り、「いい写真」を撮ろう。 写真の価値観が変わり、写真が撮りたくなる、初心者必読の1冊。


写真家・幡野広志さんの新刊『うまくてダメな写真とヘタだけどいい写真』が11月15日に発売されます。
詳細:https://amzn.to/48UF999


「写真」と聞くと、なんだかむずかしそうに感じませんか?

「自分なんかには撮れない……」
「わたし、センスないから……」
「写真を撮るのが恥ずかしい……」

この本のベースとなった幡野広志さんのワークショップ「いい写真は誰でも撮れる」にはそんな人がたくさんいらっしゃいます。写真を難しいものと思っていて、自分で写真のハードルを上げている方が多くいるように思います。そんな中、幡野さんは本書の「はじめに」の中でこう書いています。


「この本は写真を趣味ではじめる初心者向けの本です。写真のワークショップで教えていることを書いています。写真はむずかしく教えようと思ったらいくらでもむずかしく教えられます。だけど、かんたんに教えようと思ったらいくらでもかんたんに教えられます。趣味なんだからかんたんに勉強しましょう。

写真のワークショップでもむずかしいことは教えていません。むずかしいことを勉強したい人はぜひ撮影現場に入ってください。むずかしいことは、本でも写真学校でも学べません。そりゃそうでしょう。

じゃあ、かんたんにサクッといい写真を撮っていきましょう。」


写真を「かんたん」なものととらえられれば、みるみるうちに写真が楽しくなります。写真を撮る枚数がぐっと増えます。自分の撮った写真に言葉を添えてSNSに投稿することもきっと増えます。

この本は「写真をはじめたい」という初心者の方の背中をきっと押してくれます。
写真を以前からやっている人にも、目からウロコな、たくさんの気づきを与えてくれます。

写真が趣味になると、人生がもっともっとたのしくなります。ぜひこの本と一緒に写真をはじめてみませんか?

本の内容の紹介 「いい写真はうまい写真じゃない」(第1章より)


「写真には明確な正解がないとぼくも思います。だけど明確な正解はわからないだけで、だいたいの正解はあります。それから明確な不正解もあります。」

「いい写真」とは、「ダメな写真」とは、いったいなんなのでしょう……?



本文には幡野さんの写真をふんだんに収録






幡野さんの写真は45枚収録。写真自体も楽しめます。それぞれにキャプションも入っているので、「写真と言葉」の関係もよくわかります。

「おわりに」から抜粋


何度か本の中にも書いたし最後にも書くんだけど、写真は考える仕事です。写真って恥ずかしいぐらい性格が反映するんだけど、自分で考える力がない人はそれが写真に反映します。行動力がある人はそれが写真に反映します。ナルシストの反映っぷりはすごいぞ。これって人生も一緒だよね。自分で考える力がない人も、行動力もナルシストも人生に反映されてるでしょ。

(中略)

写真家として断言できるけど、写真は間違いなく人生を豊かにします。だって目の前の景色を一瞬で精密に記録できるんですよ。写真を撮るのに必要なのは少しの手間と勇気です。技術ではありません。カメラなんてなんでもいいのよ。

写真をたくさん撮りましょう。だけど撮りすぎにも気をつけて。ファインダーごしよりも肉眼で見た景色のほうが圧倒的にいいです。写真にはうつらない匂いや、気温や湿度や風や音を感じましょう。たのしさやうれしさや日々の忙しさも感じる。写真にはうつらないものこそ大切にしましょう。

写真を見返すと何年後でも撮ったときの気持ちを思い出せます。だから目の前の景色を大切に。撮ったときの気持ちも大切に。

じゃあ、ヘタだけどいい写真を撮りましょう。
(「おわりに」より)

ヨシタケシンスケさんのイラストは本文にも収録




随所に、クスッと笑えるヨシタケシンスケさんのイラストが配置されています。

目次


第1章 うまい写真といい写真
第2章 写真を撮る理由
第3章 写真の勉強
第4章 光と距離
第5章 写真の誤解
第6章 カメラの設定
第7章 現像



ワークショップ参加者の感想


ほんの少しの心がけと努力で、こんなにも写真が楽しくなるとは、正直おどろいてます。
(30代・男性)

はじめてカメラを持って街に出たときの、純粋に楽しい気持ちが蘇ってきました!
(20代・女性)

幡野さんは、人生をかけて学び形成してこられたものの真に大切な部分を、本気で惜しみなく手渡してくださったのではないかと、少し怖いくらいです。
(30代・男性)

写真を撮るのがもっともっと好きになった。シンプルだけど、とても特別な時間でした。
(30代・女性)

写真はぼくの一生の趣味になると確信しました。
(30代・男性)


書籍情報



書名:『うまくてダメな写真とヘタだけどいい写真』
著者:幡野広志(著)/ヨシタケシンスケ (イラスト)
定価:1,650円(10%税込)
Amazon>>https://amzn.to/48UF999

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