企業リリース Powered by PR TIMES

PR TIMESが提供するプレスリリースをそのまま掲載しています。内容に関する質問 は直接発表元にお問い合わせください。また、リリースの掲載については、PR TIMESまでお問い合わせください。

省電力通信(LPWA)を用いた発電機稼働時間計測システムの運用を開始

(2023/11/9)

カテゴリ:商品サービス

リリース発行企業:兼松エレクトロニクス

省電力通信(LPWA)を用いた発電機稼働時間計測システムの運用を開始

兼松エレクトロニクス株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:渡辺 亮、以下:KEL)と株式会社データ・テック(本社:東京都大田区、代表取締役:森島敬一朗、以下:データ・テック)は、データ・テック開発の省電力広域通信(LPWA)を用いた発電機稼働時間計測システムを、2023年11月より株式会社カナモト(本社:北海道札幌市、代表取締役:金本哲男、以下:カナモト)にて運用を開始いたします。


本サービスにより、発電機の稼働時間の計測、オイル交換時期の確認などのデータ収集と管理をIT化し、発電機管理業務のDXを実現いたしました。これにより、レンタル中の発電機の状況を効率的に管理し、得られたデータの利活用を通して安全・安心なサービスの提供が可能となります。

データ・テックは安全運転を診断できるドライブレコーダーを、業務用車両を対象に世に生み出してきました。そのうちリアルタイムでの動態管理をするための通信技術を応用し、カナモトが抱える発電機レンタル時の課題を解決するため、新デバイスの開発へと至りました。

今後、KELとデータ・テックは発電機稼働時間計測システムから得られる位置情報・稼働時間データを活用したCO2の削減による脱炭素化をはじめとするGX分野への展開や、発電機以外への転用の可能性について、共同で検討してまいります。

【LPWAとは】
Low Power Wide Area/低消費電力広域通信ができる規格です。
通常の携帯通信などより非常にローコストで導入できるメリットがあります。

【課題と解決策提案】
■課題
・貸出中発電機の故障によるお客様の負担を減らすため、整備提案をしたい。


■解決策提案
・発電機にLPWA機器を設置し、GPSデータで稼働時間をリアルタイムに計測。
・遠隔で事務所から稼働時間を確認可能にする。
・オイル交換が必要な時期を事前に把握可能にする。
・貸出先の会社に連絡しメンテナンスを依頼またはカナモトにて点検サービスを実施する。
・発電機故障を防ぎ、それに伴うトラブルの発生を防止する。


【運用手順】


【管理画面】




【 株式会社カナモトの概要 】
(1)社名:株式会社カナモト
(2)本社所在地:〒060-0041 北海道札幌市中央区大通東3-1-19
(3)代表者:金本 哲男
(4)設立:1964年10月28日
(5)資本金:178億29百万円
(6)事業内容:建設機械器具のレンタル、鉄鋼製品の販売、エンジニアリングワークステーションおよび周辺機器のレンタル

【 兼松エレクトロニクス株式会社の概要 】
(1)社名:兼松エレクトロニクス株式会社
(2)本社所在地:〒104-8338 東京都中央区京橋2-13-10 京橋MIDビル
(3)代表者:渡辺 亮
(4)設立:1968年7月23日
(5)資本金:90億31百万円
(6)事業内容:IT(情報通信技術)を基盤に企業の情報システムに関する設計・構築、運用サービスおよびシステムコンサルティングとITシステム製品およびソフトウェアの販売、賃貸・リース、保守および開発・製造、労働者派遣事業

【 株式会社データ・テックの概要 】
(1)社名:株式会社データ・テック
(2)本社所在地:東京都大田区西蒲田7-37-10 グリーンプレイス蒲田11階
(3)代表者:森島 敬一朗
(4)設立:1983年7月
(5)事業内容:
・事故予防・省燃費運転を支援する車載機
世界初!運転診断ができるドライブレコーダー「セイフティレコーダ(R)」の開発・販売
・動く物体を計測する角度センサ
加速度計、ジャイロやGPSを活用した動く物体の角度や位置を計測する装置の開発・販売
・車両情報も管理できるネットワークシステム
車両に関わる有効なネットワークを用い業務の運用に至る広義のネットワークシステムを提供
・ドライブレコーダー・デジタルタコグラフメーカー初!「ISO39001」認証取得


*文中の製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です。

企業プレスリリース詳細へ
PRTIMESトップへ

※ ニュースリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容などは発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承下さい。

Journagram→ Journagramとは

おすすめコンテンツ

「現場のプロ」×「DXリーダー」を育てる 決定版 学び直しのカイゼン全書

「現場のプロ」×「DXリーダー」を育てる 決定版 学び直しのカイゼン全書

2025年度版 技術士第二次試験「建設部門」<必須科目>論文対策キーワード

2025年度版 技術士第二次試験「建設部門」<必須科目>論文対策キーワード

技術士第二次試験「総合技術監理部門」択一式問題150選&論文試験対策 第3版

技術士第二次試験「総合技術監理部門」択一式問題150選&論文試験対策 第3版

GD&T(幾何公差設計法)活用術

GD&T(幾何公差設計法)活用術

NCプログラムの基礎〜マシニングセンタ編 上巻

NCプログラムの基礎〜マシニングセンタ編 上巻

金属加工シリーズ 研削加工の基礎 上巻

金属加工シリーズ 研削加工の基礎 上巻

ご存知ですか?記事のご利用について

カレンダーから探す

閲覧ランキング
  • 今日
  • 今週

ソーシャルメディア

電子版からのお知らせ

日刊工業新聞社トピックス

セミナースケジュール

イベントスケジュール

もっと見る

PR

おすすめの本・雑誌・DVD

ニュースイッチ

企業リリース Powered by PR TIMES

大規模自然災害時の臨時ID発行はこちら

日刊工業新聞社関連サイト・サービス

マイクリップ機能は会員限定サービスです。

有料購読会員は最大300件の記事を保存することができます。

ログイン