アルケリスによる立ち仕事の負荷軽減を可視化する”クイック診断サービス”をスタート

センサを内蔵したアルケリスを作業者に装着し作業をすることで、独自開発したAIが動作解析を行い、立ち仕事による負荷軽減効果を最短3分で診断します。また、開始に伴い診断先企業を10社募集（無償）します。




長時間の立ち仕事での足腰の負担を軽減するアシストスーツ「アルケリス」の企画・開発・販売を行うスタートアップ企業のアルケリス株式会社(所在地：神奈川県横浜市、 代表取締役CEO：佐保勝彦)は、アルケリスを使用した立ち仕事の疲労負担軽減を可視化する”クイック診断サービス”を1月17日に開始いたしました。
サービス内容

センサを内蔵したアルケリスを作業者に装着し、独自開発したAIによりアルケリスの動作解析を行います。作業者の歩行、立位、中腰姿勢及び使用モードを推定することで、立ち仕事による足腰の負担軽減効果及び当該作業におけるアルケリスの適性度を最短3分で診断いたします。

＜実施手順＞
1.センサを内蔵したアルケリスをお客様工場へ持参
2.作業者にアルケリスを装着いただき、作業を実施（3分程度）及びデータの収集解析
3.解析結果をもとに、その場で診断書をお渡し

クイック診断の流れ

診断書イメージ
＜診断先企業募集＞
サービス開始に伴い、以下内容で診断先企業を募集いたします。
・募集数：10社
・業　種：製造業
・地　域：関東圏
・費　用：無償
・申込先：https://www.archelis.com/quick-diagnosis-release/
・問い合わせ：[e-mail]

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サービス提供背景

慢性的な人手不足、高齢化を背景として、作業者の身体的負荷の増加が社会課題となっております。各社作業環境の改善に取り組まれ、そのソリューションの一つとしてアシストスーツ導入が進み、2024年のアシストスーツの市場規模は26億円（矢野経済研究所）と試算されております。
しかしながら、アシストスーツ業界には課題も多くアシストスーツを導入済み、導入検討した企業様からは、

・作業環境改善のため導入したが、使用されていない
・効果はわかるが、疲労負担軽減といった定性的なものを導入するには決裁ハードルが高い
・自社のどの作業工程で効果があるのか判断しづらい

などのお声を頂戴しておりました。

本サービスにおいて負担軽減効果を見える化することで上記課題の解決が期待されます。

今後の展望

クラウド化、Webアプリ化によるデータ解析サービスの提供を目指し、開発を継続していきます。

製品概要

　「アルケリス」は、長時間の立ち仕事での足腰の負担を軽減するアシストスーツです。
足に装着し、装着者の体重をスネとモモで支えることで、長時間の立ち仕事を楽にします。３つの特長として、「装着したまま移動ができる」「電源不要」「さまざまな体型でも簡単な調整で装着が可能」があり、また、従来の製品よりも軽量化をし、2022年8月の販売開始以来、長時間の立ち作業（溶接、検査、組立、外科医など）を行う日本国内の製造現場及び病院施設に導入が進んでいます。

アルケリス使用イメージ


アルケリス株式会社
代表取締役：佐保勝彦
設立　　　：2020年2月
本社　　　：横浜市金沢区鳥浜町14-16
事業内容　：「世界の立ち仕事をアップデートする」をミッションに活動するスタートアップ企業。 立ち仕事の足腰の負担を軽減する革新的アシストスーツ「アルケリス」の企画・開発・販売。
URL ： https://www.archelis.com/

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情報提供元：PRTIMES
本リリースの掲載元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000024.000068258.html