セキュリティ機器の設定仕様書作成工数を削減！「SSD-assistance」 FortiGate に対応

～「SSD-assistance」ファイアウォール版を受注開始～

サーバーや PC の設定仕様書 (パラメーターシートや完成図書) を自動で生成できるサービス、「SSD-assistance」は対応領域を拡大し、ファイアウォール製品に対応いたします。 今回は、フォーティネット社の次世代ファイアウォール (NGFW)「FortiGate」に対応し、各設定情報が簡単かつ迅速にドキュメント化できるようになります。 「SSD-assistance」 ファイアウォール版紹介ページ https://www2.say-tech.co.jp/ssda/fw


　サーバーシステムの運用管理ソリューションを提供するセイ・テクノロジーズ株式会社 （本社：東京都文京区、代表取締役社長：三瓶 千里） は、サーバー設定仕様書自動生成サービス「SSD-assistance」のファイアウォール版を受注開始いたしました。(2024 年 9 月 17 日リリース)。

　SSD-assistance は 2018 年のリリース後、Windows や Linux といったサーバー OS のみならず、VMware ESXi や Amazon Web Services に対応し、多くの SIer 様や運用保守事業者様にご愛顧いただいております。この度リリース当初から多数のご要望をいただいておりましたファイアウォール製品に対応の幅を広げます。

　昨年弊社にて実施したアンケートで、対応してほしいプラットフォームメーカー第 1 位に輝いたフォーティネット社の次世代ファイアウォール (NGFW)「FortiGate」に対応いたします。これにより FortiGate の細やかな設定情報を一つの設定仕様書として出力、一覧化することが可能です。

今回特別にリリース前にファイアウォール版の機能を体験できるプレビュー版もご用意いたしました。
ご希望の方は以下のフォームよりお問い合わせください。
https://www.say-tech.co.jp/product/ssda/contact

2024 年 9 月 14 日以降はこちらのフォームよりお申し込みください。
https://www2.say-tech.co.jp/ssda-dt-eval

SSD-assistance ファイアウォール版で実現できること


1.作成工数の削減
通常 Config ファイルや設定画面から転記し、数時間から数日かけて作成していた設定仕様書ですが、SSD-assistanceを使用することで、Config ファイルを専用ツールに読み込ませるだけで、自動で設定仕様書の作成が可能になります。
また、Config ファイルから設定値を読み解くのは熟練者以外には難しいのですが、SSD-assistance を利用すれば、どなたでも設定値が見やすい設定仕様書の作成が可能です。

2.セキュリティの向上
SSD-assistance から出力した設定仕様書をチェックすることで設定漏れを把握し、堅牢な設定に見直すことができます。
その結果、現在脅威として注目されているランサムウェア侵入への対策を講じることができます。

FortiGate 設定仕様書の出力内容


FortiGate の Config ファイルに沿った以下の情報が出力可能です。
・機種情報
・システム
　- 管理者
　 - 管理者プロファイル
　 - 設定
　 - HA
　 - SNMP
　 - FortiGuard
　 - 表示機能設定
・ネットワーク
　 - インターフェース
　 - DNS
　- スタティックルート
・ポリシー&オブジェクト
　 - ファイアウォールポリシー（IPv4 ポリシー）
　 - アドレス
　 - サービス
　 - スケジュール
　 - DNAT とバーチャル IP
　 - IP プール
・セキュリティプロファイル
　 - アンチウィルス
　 - Web フィルタ
　 - アプリケーションコントロール

【FortiGate 設定仕様書】※画像は開発中のものです。

【対応バージョン】
SSD-assistance ファイアウォール版は以下の FortiOS に対応しております。
・FortiOS 7.2.x

エンドースメントコメント


今回のリリースにあたり、各社よりエンドースメントコメントをいただいております。

■ フォーティネットジャパン合同会社様からのエンドースメント

セイ・テクノロジーズ株式会社様のサーバー設定仕様書自動生成サービス「SSD-assistance」につき、フォーティネットの次世代ファイアウォール「FortiGate」版の発売を心より歓迎いたします。
今回のリリースにより、「FortiGate」を設定・運用している弊社パートナー様やお客様にとっては、設定仕様書作成時の大幅な生産性向上と設定漏れなどのミスの大幅削減が実現可能となります。
「SSD-assistance」の「FortiGate」対応により、両社の強みを組み合わせお客様へ価値あるサービスを提供できると確信しております。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　フォーティネットジャパン合同会社 社長執行役員 与沢 和紀

・フォーティネットについて
フォーティネットは、世界のファイアウォール 出荷数の50%超を占める No.1 ベンダー※であり、あらゆる場所の人、デバイス、データを保護するというミッションを達成するため、データセンターからエンドポイントセキュリティまで50を超えるエンタープライズグレードラインナップを展開しており、サイバーセキュリティのリーダーとして多様化し続ける脅威からお客様の環境を保護し、強固なセキュリティ対策をサポートするサービスを提供し続けています。
https://www.fortinet.com/
※650 Group

■ 株式会社ネットワールド様からのエンドースメント

株式会社ネットワールドは、セイ・テクノロジーズ株式会社が提供するサーバー設定仕様書自動生成サービス「SSD-assistance」ファイアウォール版の提供開始を心より歓迎申し上げます。人材不足に悩む IT 業界において、設定仕様書を自動生成することで、エンジニアの働き方改革を実現する SSD-assistance が、フォーティネット社の FortiGate に対応することは、さらなる働き方改革をもたらすものと確信しております。
今後もセイ・テクノロジーズ社とのパートナーシップを強化していきながら、パートナー企業様やエンドユーザ様のビジネス発展に貢献していきます。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　株式会社ネットワールド 代表取締役社長 芹澤 朋斉

・株式会社ネットワールドについて
IT インフラストラクチャーのソリューション ディストリビューターとして、クラウド コンピューティング時代の企業 IT 基盤を変革する技術製品と関連サービスを提供しています。サーバー、ストレージ、ネットワークやセキュリティ、そしてアプリケーションやデスクトップの仮想化に早期から取り組み、次世代の IT インフラストラクチャーのあるべき姿をリードしています。
https://www.networld.co.jp/

■ 株式会社エーピーコミュニケーションズ様からのエンドースメント

株式会社エーピーコミュニケーションズは、FortiGate に対応した、セイ・テクノロジーズ株式会社が提供する SSD-assistance ファイアウォール版のリリースを心より歓迎いたします。
当社の構築実績に基づいたノウハウと SSD-assistance の組み合わせが各パートナー様のビジネスを成功に導くものであることを確信しております。
今後もパートナーシップを強化していきながら、お客さまに貢献するソリューションを展開してまいります。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　株式会社エーピーコミュニケーションズ 取締役 吉田 周

・株式会社エーピーコミュニケーションズについて
IT インフラ基盤・ネットワークセキュリティのプロフェッショナルとして、システムインテグレーションに加えシステム構築・運用の内製化支援や自動化サービスや、クラウドネイティブ / Platform Engineering の導入支援、データ＆ AI 基盤に関連するサービスを提供しています。
https://www.ap-com.co.jp/

サーバー設定仕様書を自動生成するサービス「SSD-assistance」について


わずか 3 ステップ、最短 10 分で完了するサーバー設定仕様書の自動生成サービスです。サーバーや PCへのインストールが不要なため、事前準備なしですぐにご利用いただけます。

サービス概要
https://www.say-tech.co.jp/product/ssda

会社概要


●社名：セイ・テクノロジーズ株式会社
●本社所在地：〒112-0005 東京都文京区水道1-12-15 白鳥橋三笠ビル8F
●電話：[phone]
●代表取締役社長：三瓶 千里
●事業内容：サーバーシステムの運用管理ソリューションの提供
・自立分散型サーバー監視ソフト『BOM for Windows』の開発・販売
・高機能ジョブスケジューラー『Job Director』の開発・販売
・サーバー設定仕様書自動生成サービス『SSD-assistance』の開発・販売
・その他、運用管理に関するコンサルティング・技術支援・開発

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情報提供元：PRTIMES
本リリースの掲載元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000029.000053916.html