純チタンの塊を削り、生み出す贅沢な酒器。こだわりある紳士へ贈るプロダクト「hikiZAN」

株式会社今橋製作所（本社：茨城県日立市十王町伊師20-42）は、精密医療機器などに用いられる産業用切削加工技術を活かしたものづくりプロジェクト「hikiZAN（ヒキザン）」を立ち上げました。この度、第1弾製品である純チタン酒器の発売を開始いたします。
ブランドサイト：https://www.hikizan-titan.jp/













【純チタン製テーブルウェアブランド「hikiZAN」とは】

●一生もので、一点もの。紳士に贈る特別なプロダクト
ブランド名の由来は、金属の塊を削り出す切削加工が“引き算の美”をイメージさせることから。熟練の加工技術を要する素材であり、半永久的な美しさを保つ「純チタン」にこだわった、子へ、孫へと永くご愛用いただける、‟一生もので、一点もの“のテーブルウェアです。違いのわかる紳士のためのプロダクトをコンセプトとしています。




【「生酒」を最高においしく味わう、唯一無二の純チタン酒器が誕生】

目指したのは、紳士の至福のひとときを彩る逸品。いま世界から熱い視線が注がれる日本酒、なかでも繊細な味わいが魅力の「生酒」を最高においしく味わう特別な酒器が誕生しました。地球が数千万年かけて生みだす鉱物から取り出される、純チタン。そんな金属が紡ぐ壮大なロマンに浸る美しい酒器を傾ければ、いつもの一杯が最高の一杯に。













●世界が注目する伝統技術のつくり手とコラボレーション
日本の伝統技術を継承し、世界で注目を集める各界の第一人者とコラボレーション。アートとしても、日常使いできる実用的な酒器としても魅力的な逸品を目指しました。


制作協力：陶芸家 船串 篤司氏

茨城県笠間市に200年以上の歴史を持つ笠間焼を継承する陶芸家。作品は都内レストラン、ギャラリーはもとより、海外から高い評価を受ける。世界的に注目を集めるインテリアショップ「ROMAN AND WILLIAMS GUILD」の取扱い作家。当プロジェクトにおいて、デザインの方向性を大きく決定づける原型制作をご担当いただきました。
Instagram：https://www.instagram.com/atsushifuna/


















アドバイザー：森島酒造（株） 杜氏　森嶋正一郎氏

茨城県日立市150年以上の歴史を持つ森島酒造6代目蔵元杜氏。自ら立ち上げた日本酒ブランド『森嶋』が国内外で注目を集める。当プロジェクトにおいて、日本酒のつくり手の視点から味わい方の提案、製品展開に関するご意見をいただいています。

森嶋受賞歴
日本酒品評会「SAKECOMPETITION2024」SuperPremium酒部門「第1位」
2023年12月～2024年2月　日本航空（JAL）様 国際線　ファーストクラス提供酒

森島酒造 Webサイト：https://www.morishima-sake.jp/ja/index.html


















●産業加工技術の粋を結集して生み出す、自然物のようなフォルムと重厚感
純チタンの塊「インゴット」を贅沢にも削り出すことで叶える、本物の鉱物のような荒々しいフォルム。独自の着色技術（特許出願番号2024-084321）による、天然の石を思わせる内から輝くような発色。自然物としてのリアリティと、実用性のバランスを追求しました。

こだわったのは、熟練の産業加工技術が生み出す、他にはない特別感です。従来のプレス加工による金属製酒器とは一線を画す、切削加工だから表現できる複雑で味わいのある形状。一つひとつ人の目で確かめながら調整を行い仕上げるため、表情や色合いが少しずつ異なる一点ものであることも魅力です。







●杜氏が届けたかった「搾りたての味わい」をそのままに
日本酒のなかでも、搾りたてのフレッシュな旨みや香りが生きる「生酒」に最適です。一般的に金属は独特の‟金っけ”があり、味や匂いに変化を与えてしまいますが、純チタンは空気や水分などの影響をほぼ受けません。酒づくりの最高責任者 杜氏が目指した味わいや香りをそのまま届けます。














●ラインナップ

自然物のような質感とフォルムで魅せる、フラッグシップモデル。“ hikiZAN ” Premium Titanium Sake Vessel 1st model　￥69,300（税込）

静けさのなかに確かな存在感を放つ、美しく滑らかなメタルの質感。“ hikiZAN ” Premium Titanium Sake Vessel 2nd model　￥59,400（税込）


水晶を思わせる印象的なフォルム。気高さと個性が光る逸品。“ hikiZAN ” Premium Titanium Sake Vessel 3rd model　￥63,800（税込）

歪みや不均一が生み出す美。日本が誇る「侘び寂び」の精神を形に。“ hikiZAN ” Premium Titanium Sake Vessel 4th model　￥59,400（税込）



●購入について
・オンラインショップよりご購入いただけます。
・大切な方への贈りものに最適なオリジナルギフトボックスでお届けします。
ECサイト：https://hikizan.official.ec/













【第15回 DESIGN TOKYOに出展しました】
2024年7月に開催された国際デザイン製品展DESIGN TOKYOに出展しました。多くのご来場者さまに酒器を手に取っていただき、その魅力をご体感いただきました。








●来場したお客さまの声
- これまでに見たことがない表面加工で、とても興味を魅かれました。
- 製品に込められた熱い想いやストーリーを聞き、より魅力を感じました。
- 斬新なデザイン。とくに海外マーケットで人気が出そうだと思いました。
- 他にはない特別なギフトとして、ショップでの取扱いを検討したいです。




【第1回 インバウンド向けグッズEXPOに出展します】
2024年9月25日(水)～27日(金)に開催される第1回 インバウンド向けグッズEXPOに
出展いたします。ぜひ実物を手に取っていただき、hikiZANの魅力をご体験ください。

出展概要
ライフスタイルWeek関西第1回インバウンド向けグッズEXPO
日時：2024年9月25日(水)～27日(金)
場所：インテックス大阪(大阪府大阪市住之江区南港北1丁目5-102)
アクセス：大阪市内から電車で約40分
ブース位置：3号館 L2-41
参加費用：無料※入場には来場登録が必要です。
来場登録用URL：https://www.lifestyle-expo.jp/kansai/ja-jp/register.html?code=1161256244849186-I0S


【「hikiZAN」プロジェクトについて】

●地元企業との共創による、ものづくりプロジェクト
「hikiZAN」は、ものづくりのまち日立市をさらに盛り上げたいという想いから今橋製作所の若手社員を中心に2024年に立ちあがったBtoCのものづくりプロジェクトです。茨城県笠間市のブランディングデザインを手がける株式会社TRUNKとの共創で、地域で活躍する人やユニークなモノ・コトをつなぎ、茨城の魅力的発信にも貢献していきます。


プロジェクトディレクション：株式会社TRUNK　笹目 亮太郎氏

社団法人日本グラフィックデザイナー協会（JAGDA）会員
茨城県商工会連合会公認 エキスパートバンク事業専門家（企業ブランディング）
2015年、渋谷ヒカリエ d47museum による「nipponの47人 GRAPHIC DESIGN部門」で茨城県代表選出。
2023年、森島酒造株式会社の日本酒ブランド「森嶋」のラベルデザインが、 アジアの洗練されたパッケージデザインに贈られる 「TOPAWARDS ASIA 2023（トップアワードアジア）」を受賞。
hikiZANでは、クリエイティブディレクターとしてブランドコンセプトの立案から、プロダクトのディレクション、すべてのグラフィックデザインワークまで、ブランドのクリエイティブ全般を統括する。
TRUNK Webサイトhttps://trunk-inc.jp/














●「hikiZAN」の今後にご期待ください

現在、「hikiZAN」では第2弾プロダクトとなる「純チタン片口」の開発プロジェクトが進行中。純チタン酒器とセットでお使いいただくことで、ブランドの世界感をより豊かに演出します。また日立市の地酒『森嶋』とのコラボレーション企画の構想など、さらなるプロジェクトの展開にもご期待ください。


今橋製作所
精密医療機器をはじめ、幅広い業種向けの多品種小ロットの切削加工を手がける創業60年の金属加工製作所です。長年培ってきた高い技術を活かした難形状加工、難削材加工、アルミ精密加工、溶接、鋳物加工、プレート加工を強みとしています。

会社名：株式会社今橋製作所
所在地：〒319-1301 茨城県日立市十王町伊師20-42（伊師工業団地内）
創業：昭和39年7月
代表：代表取締役 今橋正守
URL：https://www.imahashi-ss.jp/



本件についてのお問合せ
株式会社今橋製作所 hikiZANプロジェクト
担当者名：所（トコロ）
電話番号：0294-39-1161（月～金曜日9:00～17:00 ※祝日、年末年始を除く）
メールアドレス：[e-mail]
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情報提供元：PRTIMES
本リリースの掲載元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000142320.html