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(2018/3/30)
カテゴリ:イベント
リリース発行企業:公益財団法人 横浜市芸術文化振興財団
横浜みなとみらいホールは、今年開館20周年を迎える。1999年の第1回バースデイ・コンサートを指揮し、以来長きにわたって横浜みなとみらいホールに登場してきた井上道義に20周年記念特別公演を託し、5月26日(土)に「井上道義指揮 バーンスタイン生誕100周年記念演奏会」 を開催する。
横浜みなとみらいホール20周年の祝宴に向けて、マエストロ井上道義が動き出した!
今年は、20世紀アメリカを代表する音楽家、レナード・バーンスタイン(1918~1990)が生誕100年である。各所で関連作品が演奏されているが、今回取りあげるのは、「光」と「影」のせめぎ合いに溢れたボリュームたっぷりのラインナップ。熱い心を持つマエストロをはじめとする音楽界を支え続ける実力者と、これからの20年を背負うであろう若き演奏家たちの共演にご注目いただきたい。
井上道義が語る、このプログラムへの想い
バーンスタインから直接習ったことのある井上道義は『バーンスタインは指揮者としてよりも、作曲家として正当に評価されたいと願っていたのです。《ウエスト・サイド・ストーリー》の大成功でミュージカルの作曲家としか見られなくなってしまった彼のジレンマを晴らしてあげたかった。』と、バーンスタインの本心に沿ったプログラムを考えたという。
『《交響曲第2番「不安の時代」》、《ミサ》というバーンスタインの作曲家としての偉大な才能がわかる二大作品に、《ウエスト・サイド・ストーリー》、そして「ハリル」「セレナード」といったなかなか演奏されない楽曲も加えた。「未来」だった「今」を輝く音楽家たちと共に繰り広げる、バーンスタインの多面的な名声に彩られた人生の「光」と「影」。ぜひみてもらいたい。』と語っている。
※横浜みなとみらいホールのオフィシャルブログで、井上道義のインタビュー記事を掲載中。バーンスタインに寄せる想いやコンサートの魅力について語っている。
http://www.yaf.or.jp/mmh/blog/2018/03/100.php
開催概要
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