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(2018/6/28)
カテゴリ:調査レポート
リリース発行企業:(株)マンダム
〈働く男女の“自分の汗やニオイ”に関する調査1.意識篇〉
株式会社マンダム(本社:大阪市 社長執行役員:西村元延)では、多くの方にデオドラント製品を通して、より快適な日常となるためのお役立ちをしたいと考え、日々様々な体臭研究に取り組んでいます。汗やニオイが気になる季節、様々なシーンでご自身の汗やニオイが気になるのではないでしょうか。今回働く男女にご自身の汗やニオイに対する意識について調査致しましたのでご報告します。
【調査結果ダイジェスト】
【1】働く男女の約7割が「職場のストレスや緊張により汗をかくことがある」
【2】「自分の汗のニオイ」が気になる時間で最も多かったのは「18時」
【3】夕方に「自分の汗のニオイ」が気になる場所 1位「ワキ」2位「足の裏」3位「頭」
【4】夕方に「自分の汗のニオイ」が気になる体の部位は「ワキ」「足の裏」は 20代、30代が高く、「頭のニオイ」は30代、40代で高い
【1】働く男女の約7割が「職場のストレスや緊張により汗をかくことがある」
働く男女に職場のストレスや緊張感など精神的な要因によって汗をかくか聞いたところ、約7割の方が「汗をかくことがある」と感じていることが分かりました。また、全体の約5人に1人は「よくある」と回答されております。また、年代別に見ると、20代で最も高く、50代で最も低い結果となりました。
【2】「自分の汗のニオイ」が気になる時間で最も多かったのは「18時」
1時間刻みで「自分の汗のニオイ」が気になる時間を聞くと、12時頃より増えはじめ、18時頃が最も多い結果と
なりました。定時を回り、少しホッとしたタイミングでニオイが気になり出したり、または1日の汗のニオイが蓄積されているという意識が高くなるのかもしれません。
【3】夕方に「自分の汗のニオイ」が気になる部位 1位「ワキ」2位「足の裏」3位「頭」
「自分の汗のニオイ」が気になる時間で最も多かったのは18時頃でしたが、夕方に自分の汗のニオイが気にな
る体の場所を聞いたところ、1位「ワキ」2位「足の裏」3位「頭」という結果となりました。
【4】夕方に「自分の汗のニオイ」が気になる体の部位は「ワキ」「足の裏」は 20代、30代が高く、
「頭のニオイ」は30代、40代で高い
夕方に「自分の汗のニオイ」が気になる上位3部位を抜き出して性年代別に見ると、性別では全体的に
男性よりも女性の方が自分の汗のニオイを気にする割合が高いことが分かりました。更に年代別に見る
と「ワキ」、「足の裏」については20代、30代で高い傾向で、「頭のニオイ」は30代、40代で比較的高い
結果となりました。
【調査概要】
時期:2018年3月
エリア:東京、大阪
対象:20~59歳の働く男女 1,032名(男性516名、女性516名)
方法:インターネット調査
【専門家の声】
激しい運動や室温が高い等の理由以外によっても、緊張やストレスによって職場で汗をかく事は多いと思います。これは“精神性発汗”と考えられ、特に真面目な気質の方が多い日本人に特徴的な発汗です。精神性発汗の特徴と
して、暑さとは関係なく人間関係の中でしか発生しないという特徴があります。ですので、職場環境のようなあらゆる人間関係が存在する場所でかきやすい汗と言えます。
五味 常明(ごみ つねあき)先生 医学博士/五味クリニック院長
一橋大学商学部、昭和大学医学部卒業。昭和大学形成外科等で形成外科学、および多摩病院精神科等で精神医学を専攻。患者の心のケアを基本にしながら外科的手法を組み合わせる「心療外科」を新しい医学分野として提唱。ワキガ・体臭・多汗治療の現場で実践。
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