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知る人ぞ知る、山口県は萩原産の香酸柑橘“長門ゆずきち”が贅沢にごろごろ入った「ゆずきちサワー」四十八漁場で9月11日より販売開始

(2018/9/11)

カテゴリ:商品サービス

リリース発行企業:株式会社エー・ピーカンパニー

知る人ぞ知る、山口県は萩原産の香酸柑橘“長門ゆずきち”が贅沢にごろごろ入った「ゆずきちサワー」四十八漁場で9月11日より販売開始

株式会社エー・ピーカンパニー(本社:東京都港区、代表取締役社長:米山久)が運営する海鮮居酒屋「四十八漁場(よんぱちぎょじょう)(全20店舗)」は、鮮魚と相性の良い日本酒や酒類の充実にも注力しており、9月11日(火)より、山口県原産の香酸柑橘「長門ゆずきち」を贅沢に用いた『ゆずきちサワー』『ゆずきちハイボール』の販売を開始いたします。


「ゆずきちサワー」
■長門(ながと)ゆずきちとは

長門ゆずきちはカボスやスダチの仲間で、爽やかな香りとまろやかな酸味があり、種が少なく、非常に多汁なのが特徴です。他の香酸柑橘より早い8月中旬くらいから収穫が始まります。本格的な栽培が始まったのは昭和40年代前半からですが、江戸時代から明治時代にかけてすでに親しまれていたといわれており、ゆずきちをしぼった醤油で刺身などの料理を食す習慣があったとのこと。その来歴は不明ながら、原産地である旧田万川町(現萩市)では、古くから庭先果樹として栽培されていた柑橘です。

長門ゆずきち

■四十八漁場とゆずきち

長門ゆずきちとの出会いは3年前、いつもお世話になっている山口県の漁師さん方を当社社員が訪ねた際に、地元で愛される食材を萩市の行政の方から紹介してもらったことに始まります。ほとんど県外に流通することのない、局地的に親しまれているこの柑橘は、鮮魚などの料理を引き立てるような強すぎない酸と香りを持ち、果汁が豊富でストーリーも面白いことから、四十八漁場の作りたかった炭酸を使うお酒にぴったりでした。
四十八漁場には山口県からも様々な魚介類が送られてきます。この特徴的な柑橘を使うことで、飲み物でも産地の雰囲気を感じていただくことができるのではないかと考え、レシピづくりに取り組みました。
当社にゆずきちを届けてくれている生産者 水津さん(左)と清水さん(右)

■商品情報

<商品>(すべて税別)
ゆずきちサワー(生搾り)     500円
ゆずきちハイボール(生搾り)   530円
氷ゆずきちサワー         600円


「氷ゆずきちサワー」は凍らせたゆずきちを氷代わりに楽しんでいただくサワーです。
2018年は産地での雨量が不足したことで、収量が例年に比べ少なく、出荷が安定しないことが予測されます。そこで、昨年一番おいしい時期に収穫し氷結させておいた「氷ゆずきち」を、入荷状況に併せ代替でご提供いたします。

<販売期間>
9月11日(火)~ 青果は10月中旬ころまで、氷ゆずきちは9月下旬頃まで。なくなり次第終了。

<提供店舗>
四十八漁場 全20店舗

■四十八漁場について 
http://www.48gyojyou.com/

株式会社エー・ピーカンパニーは持続可能性の高い漁法を実現している全国各地の漁師や船団、漁協・漁港、生産者と直接契約しております。
「漁師の食卓と同じ鮮度」を実現するために、例えば900km離れた九州で獲れた魚を当日中にお店で提供する「今朝獲れ」を適える流通や、魚種の特性などを見極め船上で神経〆を施したり、水揚げ直後から魚のコンディションを整えるなど、漁師自らがひと手間を掛けた鮮魚を提供しております。
また、おいしく食べられる未利用魚を用いた料理の開発も行っています。タダ同然だった魚に値が付き、漁師の手取りが向上することで、盲目的に漁獲量を求める必要がなくなる。そういった循環を生むことが、結果、水産資源を守ることにつながると考えるからです。

アメリカの科学雑誌「サイエンス」には、2048年には天然の魚介類が獲れなくなるという専門家の調査結果が発表されました。屋号の四十八漁場には、「2048年以降も、この日本で美味しい魚が食べられますように」という願いを込めています。


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