関電トンネルトロリーバスの引退にあわせた、「関電トロリーバス300型VVVFインバータの走行音を聞くツアー」を開催

11月20日に、関電トンネルトロリーバスのVVVFインバータの走行音を聞くことに特化したツアー（旅行商品）を企画販売致します。

　株式会社関電アメニックス（本社：大阪市中央区 取締役社長 稲田 豊）は、長野県大町市で運営する、北アルプス交通におきまして、関電トンネルトロリーバスのVVVFインバータ（※）の走行音を聞くことに特化したツアーを企画販売いたします。 　現在国内にて営業するトロリーバス（無軌条電車）は、立山黒部アルペンルートのみ運行されておりますが、関電トンネルトロリーバスは、本年11月30日を以て54年の運行を終了し、来年度より「電気バス」の運行となります。 　同トロリーバスは、長野県大町市「扇沢駅」から、富山県立山町「黒部ダム駅」間の6.2kmを走行。車両300形(平成5年より導入）の制御装置に採用されているVVVFインバータの独特の走行音を聞く事を楽しまれている鉄道マニアの方がおられることから、最後の機会にこのトロリーバスのVVVFインバータの“音”を聞くことに特化した旅行商品を企画したものです。





　ツアーは、平成30年11月20日（火）開催、長野駅発着、昼食付きで15,000円。長野駅に10時に集合、北アルプス交通の貸切バスにて大町市へ向かい、黒部ダム開業時からダムとの縁も深い「くろよんロイヤルホテル」でご当地名物の「黒部ダムカレー」の昼食をおとりいただいた後、黒部ダムの玄関口「扇沢駅」にて、トロリーバスの車体見学・撮影会を実施。その後トロリーバスを2両貸切で運行。1両は参加者お手持ちの録音機材を載せて無人運行、もう1両には参加者にご乗車頂き、最大100‰の急勾配を走る走行音をお楽しみいただきます
黒部ダム駅到着後には、黒部ダム駅を出発するトンネルに反響するトロリーバスの走行音をホームにて楽しみいただけます、黒部ダムの見学も可能です。復路もトロリーバスに乗車頂き、貸切バスで長野駅に向かい18時頃に長野駅到着予定です。
トロリーバスは、法規上鉄道（無軌条電車）に属していることから、鉄道マニア、特に「音鉄」、「卒鉄」と呼ばれる皆様、また車両の形はバスであることから、バスマニアの皆さまにも大変お楽しみいただける内容となっております。
また、当社運営の「くろよんロイヤルホテル」では、宿泊付きのプランも販売いたします。（詳細別紙）
※VVVFインバータ制御：VariableVoltage（可変電圧）VariableFrequency（可変周波数）制御の略で、電圧、周波数を変化させてモーターをコントロールする方式。
■行程■
　長野駅10：10集合・出発　-北アルプス交通貸切バス―　くろよんロイヤルホテル（昼食11:30～12:30）-

　扇沢駅トロリーバス車庫にて車体見学・撮影13:00～14:10　＝関電トンネルトロリーバス　扇沢駅14：30発

　（1両はお客さまが持込の録音機材を載せ無旅客で運行・もう1両は参加者のみで貸切乗車）

　＝黒部ダム駅14：46着（到着後、15:05発黒部ダム駅発車の走行音を聞く（ホームにて）その後、

　自由散策・黒部ダム見学～15:55）黒部ダム駅16:05発＝トロリーバス乗車（一般のお客様と混乗）＝

　扇沢駅16:21着-くろよんロイヤルホテル（宿泊者様降車）-　長野駅東口　18：00頃着　

■会社概要（本社）

会社名：株式会社関電アメニックス
本　 社：大阪市中央区南船場4丁目11番12号
創　 立：昭和39年8月1日
U R L ：https://www.k-amenix.co.jp/
事業内容：ホテル、ゴルフ場、レストラン、観光遊覧施設の運営
旅行業、旅客自動車運送事業

（北アルプス交通〉
　長野県知事登録旅行業第2-465
　関電アメニックス大町営業所
　所在地：長野県大町市平180番地8
　電　話：0261-22-0799
　URL：https://kitaalps-kotsu.k-amenix.co.jp/
　旅行業務取扱管理者　碇谷　有

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情報提供元：PRTIMES
本リリースの掲載元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000024.000026057.html