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(2018/11/27)
カテゴリ:調査レポート
リリース発行企業:日本グローブ工業会
日に日に寒くなり、水仕事が厳しくなるこれからの季節、手肌が乾燥しやすく手荒れが気になるという方も多いのではないでしょうか。日本グローブ工業会では、週1回以上「水仕事」を行う全国20~60代の女性1,000人を対象に、手肌の意識や手荒れ防止策についてのアンケートを実施しました。専門医によるコメントと合わせてご紹介します。
※アンケート実施日:2018年8月10日
※対象者:週1回以上「水仕事」を行う全国20~60代の女性1,000人
※回答者の年齢分布:20代-6.4%、30代-22.4%、40代-30.5%、50代-25.6%、60代-15.1%
<女性が気になる肌の箇所、1位は「顔」、2位は「手」>
女性に自身の気になる肌の箇所について聞くと(Q1)、1位「顔」、2位「手」という結果になりました。年間を通して露出の多い「顔」や「手」が気になるという方が多いようです。さらに、自身の肌の各箇所について、実年齢よりも上だと思うか?下だと思うか?という質問に対し、実年齢よりも上だと思うと回答した箇所でもっとも多かったのが「手」という結果になりました。約25%、実に4人に1人の方が実年齢よりも手肌に老いを感じているようです。また、荒れた手肌を見ると、「本当はキレイな手になりたい」と思う方が約48%、「老いを感じる」という方が約41%、「これから手肌もケアしよう」と答えた方が約30%と、手荒れ防止対策の必要性を多くの女性が感じているということがわかりました。
【Q1】あなたが、ご自身の肌で気になる箇所についてあてはまるものをすべてお答えください。(1,000人が回答)
【Q2】あなたが、ご自身の肌で気になる箇所についてあてはまるものをすべてお答えください。(1,000人が回答)
【Q3】あなたが、ご自身の手荒れを見た時についてあてはまるものをすべてお答えください。(1,000人が回答)
<毎日繰り返す台所仕事が、主な手荒れの原因に>
家事の中で、手荒れの原因としてもっとも多いのが「食器洗い」で約71%、続いて「調理」が約36%、「キッチン周りの掃除」が34%と、毎日の台所仕事は女性にとって大きな悩みになっています。また「お風呂掃除」も約29%の方が手荒れの原因と考えており、洗剤、水、お湯に触れることが多い家事が主な手荒れの原因になっていると言えます。
【Q4】あなたの、手荒れの原因となる家事についてあてはまるものをすべてお答えください。(1,000人が回答)
<約87%の女性が手荒れ対策を実施!意外と多い家事における手袋着用派>
現在行っている手荒れ防止対策について聞いてみると、約87%の方が何らかの手荒れ防止対策を行っていることがわかりました。そのうち、もっとも多いかったのが「ハンドクリームを塗る」で約74%、2位が「家庭用手袋をする」で約28%、3位が「手肌に優しい洗剤を使う」で約17%でした。さらに上位3つの手荒れ対策の満足度について聞いてみると、「家庭用手袋をする」が約59%ともっとも高い結果になりました。
【Q5】現在行っている手荒れ防止対策についてあてはまるものをすべてお答えください。(1,000人が回答)
【Q6】現在行っている手荒れ防止対策について満足度をそれぞれお答えください。(各手荒れ防止対策実施者が回答)
<約85%の女性が家庭用手袋着用の効果を実感>
家庭用手袋の不満点として、「着用が面倒」という声がある一方で、家庭用手袋使用者の約85%の方が効果を実感しており、そのうち約36%の方が効果を強く実感しています。実感した効果としては「冬でも水仕事が冷たくない」が約65%、「手荒れがなくなった」が35%、「ひびわれが緩和された」約32%、「あかぎれが緩和された」「乾燥しなくなった」が24%となるなど、寒い季節のつらい家事仕事において 、多くの女性が家庭用手袋着用の高い有効性を感じていることがわかりました。
【Q7】家庭用手袋使用による手肌への効果についてお答えください。(家庭用手袋使用者300人が回答)
【Q8】家庭用手袋使用による手肌への効果についてあてはまるものをすべてお答えください。
(家庭用手袋使用者300人が回答)
<専門家のアドバイス>
ご存知でしたか?
手肌ケアは保湿クリームだけではありません。
水仕事の前に原因をシャットアウト!
家庭用手袋は手肌ケアに効果的
冬になるにつれて、気温、湿度の低下により、汗をかく機会が少なく、皮膚の新陳代謝が低下し、肌を保護している皮脂膜というバリア機能が崩れやすくなっています。また寒さの影響により血行が滞り始めると、肌に十分な栄養が行き渡りにくくなり、乾燥や肌荒れなどが気になってくる季節でもあります。
皮脂の分泌が少なくなると、肌のうるおい不足やカサつきなどのトラブルを引き起こしやすくなります。そこへお湯や水・洗剤などの外的刺激が加わると、少しの刺激でも敏感に反応してしまい手荒れの原因となる炎症や、ひびわれ、あかぎれ、ささくれなどが起こってしまうことがあります。また洗剤は油やタンパク質を取る働きがあるので、手の角層(表皮の外側の層)からもそれらを奪いバリア機能を傷めます。
食器洗いやお風呂掃除などの水仕事を行う際には、低刺激性の洗剤を用いたり、水仕事の直前に手袋をするなどの工夫をしましょう。
■日本グローブ工業会では、手袋の着用を推奨しています。
http://www.nihon-glove.com/
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