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ぬいぐるみをおしゃべりにするボタン型スピーカー「Pechat」累計販売台数10万台を達成

(2018/12/7)

カテゴリ:商品サービス

リリース発行企業:株式会社 博報堂

ぬいぐるみをおしゃべりにするボタン型スピーカー「Pechat」累計販売台数10万台を達成

株式会社博報堂(東京都港区、代表取締役社長:水島正幸)創業以来初のデジタルデバイス商品企画・販売事業として、2016年12月9日に発売したボタン型スピーカー「Pechat(ペチャット)」は、2018年11月、累計販売台数10万台を突破しましたのでお知らせいたします。



Pechatは、ぬいぐるみにつけてスマホを操作することで、まるでぬいぐるみがおしゃべりしているように感じさせることができるボタン型スピーカーです。育児を楽しくアシストする次世代子育てアイテムを目指し、2016年1月に開発をスタートしました。

2016年3月に最先端テクノロジーの祭典「サウス・バイ・サウス・ウエスト(SXSW)」にてプロトタイプを発表、2016年9月にクラウドファンディングサービス「Makuake」で先行販売を行い、2,720名から1,500万円以上のご支援をいただきながら、2016年12月9日に正式販売を開始いたしました。

以来、順調に販売台数を伸ばし、2016年12月に1万台を達成、2018年1月には5万台を超え、発売後2年たった現在も順調に売り上げを伸ばしております。

当初は全国約100店舗での販売でしたが、現在は1,200店舗以上に広がり、販売開始から2年で累計販売台数10万台を突破いたしました。さらに、2018年10月に発売した新色「ピンク」「ブルー」も好評をいただいております。

Pechatは、今後も子育て世代をサポートする機能を開発・搭載し、次世代子育てアイテムとして、さらなる進化を遂げてまいります。


<専用アプリの機能追加歴>
発売後も、Pechatをご利用のお客様のご利用状況やリクエストをもとに専用アプリをアップデートし、様々な新機能を搭載してまいりました。
2017年10月:「あかちゃんモード」追加。専門家の監修のもと、泣きやみ・おやすみ音楽を収録。泣き声検知機能も搭載。
2017年12月:新アプリ「ペチャット英語」無料配信開始。それまでの日本語版のPechatアプリで提供していた各機能・コンテンツを英語で提供。
2018年3月:「イヤイヤモード」追加。専門家の監修のもと、イヤイヤ期の子どもに降下のあるセリフを700以上収録。
現在もさらなる新機能の開発を継続しています。


<主な受賞歴>(順不同)
発売以来、様々な業界の賞に入選・入賞し評価をいただいております。
・Amazon知育・学習玩具大賞2018 英語部門賞
・第21回 メディア芸術祭 エンターテインメント部門 優秀賞
・2017年度グッドデザイン賞ベスト100
・2017年度キッズデザイン賞
・第5回 デジタルえほんアワード
・2017年度 ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS インタラクティブ部門カテゴリー賞


<Pechatについて> http://pechat.jp/



博報堂のプロダクト・イノベーション・チームmonomと、博報堂DYグループの博報堂アイ・スタジオが共同で開発した、ボタン型スピーカー。Pechatをお気に入りのに取り付け、専用のスマホアプリを操作することで、ぬいぐるみがしゃべっているように感じさせることができます。Pechatを通して、子どもと内緒話をしたり、一緒に歌をうたったり、お昼寝を促したり、物語をきかせたりと、様々な使い方ができます。Pechatは、親子のための新しいコミュニケーションツールであり、育児を楽しくアシストする次世代子育てアイテムです。


<monom について> http://mono-m.jp/
monom(モノム)は、モノ起点の事業開発・運営および各種コンサルティングを行う博報堂のクリエイティブチームです。多様性と統合力を駆使して、人と時代のインサイトを捉えたプロダクトイノベーションを実現します。これまでに、ぬいぐるみをおしゃべりにするボタン型スピーカー「Pechat(ペチャット)」、ウェアラブル英会話学習デバイス「ELI(エリ)」などを開発・発表。また、株式会社COTODAMAが開発・販売する歌詞が映し出されるスピーカー「Lyric Speaker」のプロダクトデザインやユカイ工学株式会社が開発・販売するしっぽのついたクッション型セラピーロボット「Qoobo(クーボ)」のデザインディレクションおよびブランディングを担当しています。

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