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(2018/12/10)
カテゴリ:調査レポート
リリース発行企業:株式会社資生堂
疲れて見られる人の5割が、ビジネスシーンで損?!
毎日スキンケアしている美ジネスマンは、仕事も充実、活躍チャンスも増える傾向に
グルーミングを通して若者を大人へと導くメンズブランド「uno」を展開する資生堂は、男性の“疲れた見た目”に着目し、肌の明るさとそこから受ける印象について調査を行いました。また、メンズスキンケアをテーマに、20~50代のビジネスマン600人を対象にアンケート調査を実施し、“疲れた見た目”がビジネスに及ぼす影響などを分析しました。主な結果は以下の通りです。
《肌の明るさが“疲れた見た目”に影響。信頼感や魅力度も左右》
肌が明るくなるにつれて、健康的に見られ、暗くなるほど疲れて見られることが明らかに。
肌が明るくなるにつれて、「信頼感」「憧れる」「魅力」の評価が向上した。
《“疲れた見た目”が仕事の活躍チャンスに影響している可能性も》
ビジネスマンの約8割が、疲れていないのに“疲れてる?”と言われた経験有。約8割が、顔を見て判断。
(損)疲れて見られる人ほどビジネスシーンで損をしている!よく疲れて見られる人は5割も実感!仕事の能力や自己管理能力、信頼度まで“疲れた見た目”でマイナスのイメージになることが明らかに。
(得)疲れて見られない人は、オンもオフも充実した自己管理能力がある人に見られて得をしている!仕事ができる人と思われ、大型案件・プロジェクトを任されたなど、活躍チャンスが拡大傾向に!
“疲れた見た目”で損しないためにも、明るい肌*1を目指してスキンケアを!
*1 うるおいによって
※本調査では、小数点第2位を四捨五入しています。そのため、数字の合計が100%とならない場合があります。
肌の明るさと印象に関する調査 《資生堂グローバルイノベーションセンター調べ》
肌の明るさが“疲れた見た目”に影響することを資生堂が明らかに
肌には日やけなどによる白さ、黒さ以外に、明るさ、暗さ(くすみ)が存在します。資生堂グローバルイノベーションセンターでは、男性の肌の明るさが見た目の印象にどのような影響を与えるかについて調査を行いました。調査では、25~34才の男性12人に、明るさの異なる12枚の肌の画像を目視してもらい、そこから受ける印象について8項目*2を5段階評価してもらいました。
その結果、肌が明るいほど健康的に見られ、暗くなるほど疲れて見えることが明らかになりました。また、「信頼感」「憧れる」「魅力」といった項目も、肌が明るくなるにつれて好印象となっていくことが明らかになっています。
*2 「かっこいい」 「健康さ」 「仕事が出来る」 「信頼感を感じる」 「憧れる」 「年齢」 「疲れて見える」 「魅力」
ビジネスマンの肌と印象に関する意識実態調査 (1)“疲れた見た目”とその判断基準
資生堂は、肌の明るさが疲れなどの見た目の印象を左右しているという結果を受け、実際にビジネスの現場で働いている男性たちが、“疲れた見た目”にどのような影響を感じているかなどをアンケート調査しました。その結果をご紹介します。
疲れていないのに“疲れてる?”と言われた経験は、約8割にも及ぶ
対象者全員のうち約8割(79.5%)の人が、職場の人や家族など周りの人から「疲れてる?」と言われた経験がありました。そのうち、疲れていないにもかかわらず、言われたことがある人は76.5%に及び、その時感じたことを尋ねると、半数以上(51.5%)が「どうしてそう思われるのかと思う」と回答しました。疲れていないのに疲れて見られてしまうことに疑問を感じている人は多いようです。
疲れて見えるかどうかは、肌で判断されている!
本人が疲れていなくても「疲れてる?」と思うのはどうしてなのでしょう。調査対象者全員に、仕事で周りにいる男性を「疲れているのではないか」と判断するポイントについて聞いてみたところ、79.7%の人が「顔」と回答し、他の項目を大きく上回る結果になりました。
さらに、顔のなかでどこを判断のポイントにしているかを聞いたところ、「眼の充血」(58.0%)に続いて、「肌の状態(肌があれている、肌が乾燥している)」(52.3%)となり、男性同士であっても半数以上の人が疲れは肌の状態に表れると考えていることが明らかになりました。
「肌の状態」と回答した人に、相手の肌のどのような状態から疲れを感じるかを聞くと、約6割の人が「明るさ」(59.2%)と答え、前述の調査結果を裏付ける結果となりました。
ビジネスマンの肌と印象に関する意識実態調査 (2)“疲れた見た目”がビジネスに及ぼす影響
疲れて見られる人の5割が、ビジネスシーンで損をしたと感じている!
次に、疲れていないのに疲れていると見られた人に対し、「疲れている」と見られたことでビジネスシーンで損をした経験があるかを尋ねてみました。その結果、「損をしたことがある」という人は27.4%でしたが、「疲れて見られる」ことがよくある人に限ると、約5割(47.4%)、全体と比べ1.7倍となり、疲れて見える人ほど、損をした経験がある傾向が見られました。
さらに疲れていると見られて損をした経験がある人と、逆に疲れていると見られなかったことで得をした経験がある人それぞれに、どのような損得があったかを聞いてみました。特に「仕事ができる人、できない人」と思われたり、扱われた経験がある人は、両者を通じて多い結果となりました。
疲れて見えないと、オンもオフも充実した自己管理能力があるイメージに
疲れて見えることでビジネスシーンで損をしたと考えている人も多いなか、対象者全員に、「疲れて見える人」と「疲れて見えない人」から受ける印象を尋ねたところ、疲れて見えない人は、「若々しく見える」(62.7%)、「自己管理ができていそう」(56.7%)、「オンもオフも充実していそう」(53.8%)といった項目で半数以上の人が「そう思う」と回答し、得をしている傾向に。
逆に、疲れて見える人は、「若々しく見えない」(77.0%)、「頼りがいがなさそう」(67.3%)、「オンもオフも充実していなさそう」(65.7%)、「信頼感を感じない」(61.5%)など、男性としても、仕事の相手としても、あまり魅力を感じてもらえないという結果になりました。疲れた見た目で損をしないためにも、毎日のスキンケアで明るい肌づくりを目指してみてはいかがですか?
*3 肌の明るさと印象との関係調査概要
・対象者:資生堂グローバルイノベーションセンター内の25~34才の男性12人
・調査手法:パネル調査
・調査実施時期:2018年5月30日(水)~6月1日(金)
アンケート調査概要
・対象者条件および割付:首都圏在住の20~50代のビジネスマン 600名(各年代150人)
・調査手法:インターネット調査
・調査実施時期:2018年10月31日(水)~11月1日(木)
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