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2019年 年頭所感 アキュラホーム社長 宮沢俊哉

(2019/1/8)

カテゴリ:その他

リリース発行企業:株式会社アキュラホーム

 株式会社アキュラホーム(本社:東京都新宿区 代表取締役社長:宮沢俊哉)では、2019年1月7日(月)に年頭式を行いました。ここに、当社代表取締役社長宮沢俊哉の年頭所感を紹介いたします。


 新年明けましておめでとうございます。2019年の年頭にあたりご挨拶を申し上げます。昨年、アキュラホームグループは創業40周年を迎えました。周年事業として、著名な建築家や世界的な和紙作家とのコラボレーションを実現し、豊かな暮らしを提案する展示場をオープンさせました。一方で、安心安全の住まいを提供し続けるため実物大耐震実験も実施しました。この実験では、いろいろな分野の方の知見を活かすことで、コストパフォーマンスと耐震性能に優れた構造体であることが実証できました。こうした住まいづくりのソフト、ハードの両面から住まいづくりのあるべきを追求し、その集大成として基盤商品をリニューアルし、『Coco-ie(ココイエ)』を発表しました。また、組織体制や人事制度の見直しを行うなど、アキュラホームグループが永続的に発展する基盤も強化し、これらのさまざまな事業や取り組みが実を結んだ年となりました。

 これらに取り組む中で、「シェア」(分かち合い)の重要性を改めて認識しました。私は、分かち合うことでお互いの強みが活かされ、良い結果が生まれるのだと考えています。これを組織全体で推進するべく、スマートアライアンス(賢い連携)の構築に注力してきました。官・民・学のさまざまな企業や人が垣根を越えて互いの強みを認め合い、連携してものづくりを行うという仕組みです。日本を代表する匠とコラボレーションした展示場や、実物大耐震実験、ヒルサイドテラス若葉台のまちづくりは社内外と連携し、お互いの強みを活かした成果だと言えます。人と人がつながり、切磋琢磨してお互いを高めあうことで「日本一の住まいづくり」にさらに近づくことができるものだと確信しています。

 そして、選ばれ続ける会社であるためには、お客様の幸せと従業員の働く喜びを追求していかなければなりません。そのために、今年は各自の強みが活かされ、従業員一人ひとりが主役となる年にしたいと考えています。従業員の働き甲斐や生き甲斐を創造することが、お客様の幸せな暮らしの実現とアキュラホームグループの成長の源になると考えているからです。近い将来、「豊かな暮らし、豊かな人生を営む舞台をつくるなら、アキュラホームグループ」という価値が確立されることを目指し、40周年の節目の先へと進んでいきたいと思います。

 この新しい年が、皆様にとって素晴らしい一年となりますことを祈念して、私の年頭のご挨拶とさせていただきます。

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