ロレアル社「2019年ブルームバーグ男女平等指数」の企業に選定

職場における女性活躍推進に対する取り組みを評価 ― 日本においても多様なプログラムを通じて女性活躍を推進 ―




ロレアルグループ（本社：パリ）は、2019年ブルームバーグ男女平等指数（GEI: Gender Equality Index）の企業に選定されました。GEIは、ジェンダーレポートにおける情報開示の透明性の向上と職場における男女平等の推進に積極的に取り組んでいる企業を評価することを目的に、世界から230社が選定されています。

ロレアルは長年にわたって男女平等の推進に積極的に取り組んできました。男女平等が健全な職場環境や、創造性と革新を促進し、さらなる企業成長を後押しする強力な戦略的手段であると位置づけています。ロレアルにおける2017年の女性の割合は、全従業員の69%、取締役会の46%、エグゼクティブコミッティーの33%、マネジメントコミッティーの48%を占めています。

日本ロレアル：　女性活躍推進における多様な取り組みと高い実績
ロレアルグループ日本法人である日本ロレアル（本社：新宿区、代表取締役社長：ジェローム・ブリュア）においては、2018年の女性の割合は全従業員の60%、指導的地位にいる女性の割合はエグゼクティブコミッティーの50%、マネジメントコミッティーの54%と高いレベルを誇っています。社内のみならず、女性を取り巻く社会的課題に応え、さまざまな活動を長期的視野にたって取り組んでいます。

社員向けの子育て支援プログラム：　出産した女性社員対象に育児と仕事の両立のための支援金120万円支給など
美容部員向け就業支援・キャリア開発プログラム：妊活支援、最大1日2時間の育児時短（10歳未満の子どもを養育する美容部員）、連続5日有休取得など
「ロレアル‐ユネスコ女性科学者 日本奨励賞」(後援　日本ユネスコ国内委員会)：博士後期課程に進学予定または在籍の理系の女子大学院生の研究を奨励する奨学金を贈呈（4名に各100万円）。2018年までに51名の若手女性科学者を支援。
シングルマザーキャリア支援プログラム「未来への扉」(後援 東京都)：　ビジネススキルアップ講座や日本ロレアル美容部員または、アデコのオフィスワーク・プロジェクトリーダー職の就労機会を提供。これまでに100名以上が修了。第三期修了生（2017年10月～2018年2月）の採用実績は、美容部員職60％、オフィスワーク・プロジェクトリーダー職25％を誇る。

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ブルームバーグ男女平等指数（GEI）について


ブルームバーグ男女平等指数（GEI）の開示報告の枠組みは、企業が4つの分野（企業内統計、行動指針、コミュニティーへの関与、商品・サービスの提供）における男女平等の推進方法に関する情報を自主的に開示するため、包括的で標準化されたフォーマットを提供します。指数参加企業はいずれも、情報開示と優れた数値の達成または方針導入の度合いに基づき、世界的に定められた基準を上回るスコアを獲得しています。GEI指数は2018年から選定企業が倍増し、現在36カ国・地域に本社を置く10業種から選出されています。GEI構成企業の全時価総額は合計9兆米ドル、全世界における従業員数は1,500万人超、うち女性社員は700万人です。今年新たにアルゼンチン、中国、イスラエル、南アフリカを含む13の市場がGEIに参加しています。

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ロレアルグループについて　(https://www.loreal.com/)
1909年にパリで化学者ウージェンヌ・シュエレールによって設立され、世界150 カ国・地域で事業を展開し、82,600人の従業員を有する世界最大の化粧品会社です。「ランコム」「シュウ ウエムラ」「キールズ」「イヴ・サンローラン」「ロレアル パリ」「ロレアル プロフェッショナル」「メイベリン ニューヨーク」など、34ブランドをグローバル規模で展開しています。

日本ロレアルについて　(http://www.nihon-loreal.jp/)
1963年から事業を開始し、1996年に日本法人である日本ロレアル株式会社が設立されました。2,500人の従業員を有し、化粧品の輸入、製造、販売、マーケティングを行っています。現在、上記のブランドを含め18のブランドを取り扱っています。
2018サステナビリティレポート：http://www.nihon-loreal.jp/csr/sustainability/2018/

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情報提供元：PRTIMES
本リリースの掲載元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000056.000004813.html