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(2019/2/15)
カテゴリ:イベント
リリース発行企業:ミズベリングプロジェクト事務局
河川活用先進事例が集結!「MIZBERING INNOVATOR AWARD」表彰!
水辺の新しい活用の可能性を創造していくプロジェクト「ミズベリング」は、水辺の様々なアクションを
発信、表彰する日本最大級の“ミズベの祭典” 『ミズベリングフォーラム2019 「川ろうぜ!街がえようぜ大会議」』を2019年2月28日(木)13時より渋谷ストリームにて開催します。
水害から市民生活を守るという視点から、河川は国や都道府県ごとに整備され厳しく管理されてきました。しかし昨今、水害対策だけでなく、水辺の美しいまちづくりを目指して規制緩和が進み、市民や民間の力を積極的に活かそうと全国の水辺で様々なムーブメントが起こりはじめています。そんな中、2014年に発足したミズベリングは、水辺に興味を持つ市民や企業、そして行政が三位一体となって活動を展開。水辺を活用したイベントや水辺について考えるワークショップ、シンポジウム、イベントなど、様々な切り口から水辺の持つ可能性について取り組んできました。
ミズベリングの発足から5年を迎えた今では、様々な地域で水辺の活動が自発的に発生し、ミズベリングの活動に関係なく、市民活動の場としてユニークなアクションが多く生まれています。アクションを共有・発信する事で、この空気、このムーブメントがより活性化するよう、水辺の様々なアクションを表彰するイベント『ミズベリングフォーラム2019 「川ろうぜ!街がえようぜ大会議」』を開催します。
本フォーラムは、国土交通省の水管理・国土保全局とまちづくりをリードする都市局の共催です。“水辺のアクションがもっと増えれば、みんなのまちはもっともっと輝くはずだ。”を合言葉に、全国から集まった河川活用事例を紹介。選ばれた“MIZBERING INNOVATOR”が社会にインパクトを与えた事例をプレゼンし、各部門ごとにユニークなアクションを表彰する『MIZBERING INNOVATOR AWARD』をはじめ、ライゾマティクス 齋藤精一さんが水辺の可能性について語る『DIGITAL RIVER VISION TALK』、水辺の活用についてみんなでアイデアを出し合う大ブレスト大会・大交流会『MIZBERING PLANET MEETING』など、水辺の可能性が詰まった内容になっています。日本最大級の“ミズベの祭典”に是非ご期待ください。
【ミッション】
・川とまちづくりが連動した現場、渋谷ストリームでの開催で地域と全国をつなぐ。
・知られざる河川空間イノベーターを賞賛するとともに、新たな挑戦を促す。
・領域を超える恐れや境界を突破する勇気を分け合えるコミュニティーの一体感を創出する。
・各地の現場で活動するミズベリングプレイヤーたちを賞賛し触発する機会をつくる。
【イベント概要】
名称 :ミズベリングフォーラム2019 「川ろうぜ!街がえようぜ大会議」
会場 :渋谷ストリーム(東京都渋谷区渋谷三丁目21番3号)
開催日時 :2019年2月28日(木) 14:00~18:00 (交流会 18:30~20:00)
企画 :『MIZBERING INNOVATOR AWARD ~川ろうぜ!街がえようぜ大賞~』
・ノミネート候補事例の紹介
・MIZBERING INNOVATORによるプレゼンテーション
・表彰&授賞式典
『DIGITAL RIVER VISION TALK ~齋藤精一トーク~』
・テーマ:ミズベリングで表現と公共空間について語りたい
『MIZBERING LIVE FROM HELSINKI』
・ヘルシンキから中継(在フィンランド日本国大使館 一等書記官 須賀可人)
『MIZBERING PLANET MEETING ~水辺の惑星大会議~』
・大ブレスト大会
・大交流会 (19:30より渋谷川にて「水辺で乾杯」を開催)
主催 :ミズベリング・プロジェクト事務局
共催 :国土交通省 水管理・国土保全局
協力 :東急グループ/(一社)渋谷未来デザイン/地方創生イノベーターINSPIER
■ MIZBERING INNOVATOR AWARD ~川ろうぜ!街がえようぜ大賞~
3名のリコメンダーが、全国で活躍する水辺、まちづくり人材“MIZBERING INNOVATOR”を推薦。
最善で最良で最高の新河川空間を創出する、11名のファイナリスト・活動を紹介するとともに、4名のMIZBERING INNOVATORが自身の活動についてプレゼンテーションを行います。
また、MIZBERING INNOVATOR AWARDの表彰も行います。
・リコメンダー情報
泉 英明
都市プランナー、有限会社ハートビートプラン代表。高松、下関、なんば、西梅田、豊田、岡崎のまちなか再生や公共空間のプレイスメイキング、工業地域の住工共生まちづくり、北浜テラス・水都大阪等水辺空間のリノベーション、長門湯本温泉街の再生などに関わる。著書に『都市を変える水辺アクション』(共編著、学芸出版社)
菊地 マリエ
静岡県三島市生まれ。国際基督教大学教養学部卒業後(株)日本政策投資銀行入社、在職中に東洋大学公民連携専攻修了。2015年R不動産株式会社と公共R不動産の立上げ、現在はフリーランスで公民連携分野の自治体再生及び公共空間再生プロジェクトに多数関わる。共著に『CREATIVE LOCAL』(学芸出版、2017)『公共R不動産のプロジェクトスタディ』(学芸出版、2018)。
岩本 唯史
建築家。株式会社水辺総研代表/「ミズベリング」ディレクター/水辺荘共同発起人 水辺をテーマに2004年から活動し、2015年に水辺総研設立。まちと水辺の関係を問い続けている。2017年「これからの建築士賞」。
・アドバイザー
アドバイザリーボードメンバー
陣内 秀信(法政大学名誉教授) 忽那 裕樹(E-Design 代表)
辻田 昌弘(三井不動産 企画調査部) 馬場 正尊(Open A 代表)
・ファイナリスト ノミネート 33名:https://mizbering.jp/archives/23093
ファイナリスト
【福岡】山本 憲司さん 【豊田】神埼 勝さん 【東京】萩原 康子さん 【和歌山】わんだーらんどさん
【熊本】Jason Moganさん 【長門】松岡裕史さん 【大阪】大江 幸路さん 【岐阜】リバーポートパークさん
【岐阜】大前 貴裕さん 【大阪】筋原章博さん 【仙台】豊嶋 純一さん 【岡崎】MAKITA BOYSさん
■ DIGITAL RIVER VISION TALK ~齋藤精一トーク~
テーマ:ミズベリングで表現と公共空間について語りたい
時間 :15:00~15:30
会場 :渋谷ストリーム 6F ホール
齋藤 精一 / Seiichi Saito
Rhizomatiks Creative Director / Technical Director : Rhizomatiks
1975年神奈川生まれ。建築デザインをコロンビア大学建築学科(MSAAD)で学び、2000年からNYで活動を開始。その後ArnellGroupにてクリエティブとして活動し、2003年の越後妻有トリエンナーレでアーティストに選出されたのをきっかけに帰国。その後フリーランスのクリエイティブとして活躍後、2006年にライゾマティクスを設立。建築で培ったロジカルな思考を基に、アート・コマーシャルの領域で立体・インタラクティブの作品を多数作り続けている。2009年より国内外の広告賞にて多数受賞。現在、株式会社ライゾマティクス代表取締役、京都精華大学デザイン学科非常勤講師。2013年D&AD Digital Design部門審査員、2014年カンヌ国際広告賞Branded Content and Entertainment部門審査員。2015年ミラノエキスポ日本館シアターコンテンツディレクター、六本木アートナイト2015にてメディアアートディレクター。グッドデザイン賞2015-2017審査員。2018年グッドデザイン賞審査委員副委員長。2020年ドバイ万博日本館クリエイティブアドバイザー。
【「ミズベリング・プロジェクト」について】
かつての賑わいを失ってしまった日本の水辺の新しい活用の可能性を創造していくプロジェクトです。ミズベリングは「水辺+RING(輪)」、「水辺+ING(進行形)」、「水辺+R(リノべーション)」の造語。水辺に興味を持つ市⺠や企業、そして行政が三位一体となって、ムーブメントをつぎつぎと起こしていきます。
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