日刊工業新聞

  • 2024.9.20 05:00

    技能五輪国際大会/国策・中韓に日本奮闘 愛知大会に課題残す

    仏リヨンで行われた「第47回技能五輪国際大会」では日本の若手技能者らが奮闘し、金メダル5個を獲得した。国・地域別の金メダル獲得数で5位となったが、首位の中国は金メダル36個、2位の韓国は10個と大きな差が開いた。かつては日本が1位、2位だった時期もあるが、昨今は中国や韓国に追い上げられ、順位が停滞している。順位低下を現場力の低下と見る向きもあるが、技能五輪にかける各国の投資戦略の違いも結果に大きく反映されているようだ。(高島里沙)

  • 2024.9.18 05:00

    技能五輪国際大会/日本勢奮闘、金5個獲得 日本代表選手の成績一覧

    仏リヨンで行われた「第47回技能五輪国際大会」では日本の若手技能者らが奮闘し、金メダル5個を獲得した。銀メダルは5個、銅メダルは4個で合計のメダル数は14。国・地域別の金メダル獲得数では5位となり、2019年に行われたロシア・カザン大会の7位(金2個)を上回った。メダルには届かなかったものの、敢闘賞を受賞した選手も多い。今後も技術の継承や向上に努め、その成果を次回以降の技能五輪国際大会で発揮することが期待される。

  • 2024.9.17 05:00

    技能五輪国際大会が閉幕 「金」5個獲得、日本5位

    【仏リヨン=高島里沙】若手技能者が技術を競う「第47回技能五輪国際大会」が閉幕した。日本は「産業機械」で3連覇を達成するなど金メダルを5個獲得し、国・地域別の金メダル獲得数で5位となった。首位の中国は金メダル36個で、2位の韓国(10個)に3倍以上の差をつけた。3位はフランスとスイスで、ともに6個だった。

  • 2024.9.16 09:40

    技能五輪閉幕、日本金メダル5個 職種「産業機械」3連覇

    若手技能者が技術を競う「第47回技能五輪国際大会」が仏リヨン現地時間15日、閉幕した。日本は金メダルを5個獲得し、参加国・地域中5位となり、2019年に開催したロシア大会の7位を上回った。「産業機械」の3連覇をはじめ、「自動車板金」「車体塗装」「再生可能エネルギー」「美容/理容」の5職種で優勝した。次回は26年に中国・上海で開かれる。若き力の躍動が期待される。(仏リヨン=高島里沙)

  • 2024.9.14 22:45

    技能五輪最終日 日本選手、メダル獲得へラストスパート

    仏リヨンで開催している「第47回技能五輪国際大会」は現地時間14日、いよいよ最終日(4日目)を迎えた。国を挙げて今大会に挑む中国、韓国が多くの競技で圧倒的な強さを見せつけた。日本は「溶接」職種のメダル獲得に期待がかかる。リヨンは数日前から急激に冷え込み、選手の体調面も気がかりだ。日頃の訓練の成果を100%出し切ることができるか。結果は15日の閉会式に発表される。(仏リヨン=高島里沙)

  • 2024.9.13 23:59

    技能五輪競技3日目 日本選手、さまざまな職種で奮闘

    仏リヨンで開催している「第47回技能五輪国際大会」は現地時間13日、競技3日目を迎えた。例年に比べ、課題が難しい職種もあれば簡単な職種もある中、69カ国・地域から参加した選手1360人は、それぞれ最終日に向けてラストスパートをかけた。(仏リヨン=高島里沙)

  • 2024.9.13 05:00

    【写真特集】技能五輪国際大会/若き技能者、頂点目指す

    【仏リヨン=高島里沙】フランス・リヨンで開催中の「第47回技能五輪国際大会」の競技が始まり、会場となる「ユーロエキスポ」の至る所で熱戦が繰り広げられている。この日のために訓練を重ねてきた日本代表選手たち。食事や時差をはじめ、海外という慣れない環境とも戦いながら、持てる力を100%発揮しようと懸命に立ち向かっている。日本からは全59職種のうち47職種・55人が出場する。若き技能者の奮闘を紹介する。

  • 2024.9.13 05:00

    技能五輪国際大会/先輩・上司ら、熱戦見守る

    仏リヨンで開催中の「第47回技能五輪国際大会」で競技が始まり、会場の「ユーロエキスポ」には多くの観客が詰めかけた。今大会には69カ国・地域から過去最多となる1360人の選手が参加。日本からは全59職種のうち、47職種・55人が出場する。各職種の競技ブース付近には職場の先輩や上司らが駆けつけ、熱戦を見守ったり応援したりする光景が広がっていた。(仏リヨン=高島里沙)

  • 2024.9.12 12:30

    技能五輪いよいよ開幕 47職種に日本選手55人が登場

    仏リヨンで開催している「第47回技能五輪国際大会」はいよいよ各競技がスタートし、会場の「ユーロエキスポ」で熱戦が繰り広げられている。今大会は69カ国・地域から過去最多の1360人の選手が参加。日本からは全59職種のうち、47職種・55人が出場して日ごろ鍛えた技能を競う。各職種の競技ブース付近には職場の先輩や上司が応援に駆け付け、様子を見守った。競技は14日まで行われる。(仏リヨン=高島里沙)

  • 2024.9.12 05:00

    技能五輪国際大会/日本選手団「金」狙う! 海外勢と技能の熱戦

    フランス・リヨンで開催中の「第47回技能五輪国際大会」で世界各国・地域の若手技能者が、11―14日の4日間にわたり技能の熱戦を繰り広げる。今大会は69カ国・地域から過去最多となる1360人の選手が参加。日本からは全59職種のうち47職種・55人が出場する。日本人選手に大会に懸ける思いや意気込みを聞いた。(仏リヨン=高島里沙)

  • 2024.9.11 05:00

    技能五輪国際大会/技能五輪、開幕 69カ国・地域1360人競う

    【仏リヨン=高島里沙】世界最高の若手技能者を決める技能の祭典「第47回技能五輪国際大会」が10日(現地時間)、仏リヨンの競技場「LDLCアリーナ」で開幕した。今大会は、69カ国・地域から過去最多となる1360人の選手が出場する。日本選手団は全59職種のうち47職種・55人が出場し、技能世界一の栄冠を目指す。競技は11―14日にわたり、「ユーロエキスポ」で実施される。

  • 2024.9.11 05:00

    技能五輪国際大会/28年は愛知 21年ぶり日本で開催 喜びの声/厚労相、最高の体験へ準備 トヨタ、モノづくり発展に

    武見敬三厚生労働相は10日の閣議後会見で、2028年技能五輪国際大会の開催地が愛知県に決まったことを受け「選手や応援の方々に最高の体験を提供できるよう関係機関と連携し、しっかり準備を進めていきたい」と語った。21年ぶりとなる自国開催については「特に若い世代をはじめ幅広く国民に、技能の素晴らしさを伝える絶好の機会になる」との認識を示し、そうした機会を日本がホスト国として設定することは「極めて意義がある」と重ねて述べた。

  • 2024.9.11 05:00

    技能五輪国際大会/28年は愛知 地元歓迎モード 国際展示場、悲願かなう

    【仏リヨン=高島里沙】2028年に開催される第49回技能五輪国際大会の開催地に愛知県が決まったことを受け、愛知県の大村秀章知事は「今回2回目の挑戦で、28年の愛知大会を勝ち取ることができて大変うれしく思う」と述べた。同大会を愛知で開催したいとの思いから、愛知県国際展示場(常滑市、アイチ・スカイエキスポ)を建設したと明かした。

  • 2024.9.11 05:00

    社説/28年「技能五輪国際大会」 「愛知開催」日本の技術力発信を

    2028年の第49回技能五輪国際大会が愛知県で開催されることが決まった。日本での開催は21年ぶり4回目。モノづくり産業の集積地である愛知から、日本の高い技能・技術力を世界に発信したい。世界の青年技能者の熱戦を多くの子どもや若者に見てもらい、モノづくりへの関心を高める機会にもしたい。

  • 2024.9.10 05:10

    技能五輪、28年開催地に愛知県 21年ぶりに日本で実施

    2028年に開かれる第49回技能五輪国際大会の開催地がフランス現地時間9日、愛知県に決まった。日本での開催は21年ぶり4回目。同日、フランス・リヨンで開かれた同大会を運営するワールドスキルズインターナショナル(WSI)の総会で、開催地を決める投票が行われ、日本が56票を獲得し、全会一致で信任された。

  • 2024.9.10 05:10

    技能五輪、愛知開催決定に喜びの声 大村知事「最高レベルの大会になるように準備」

    2028年に開催される第49回技能五輪国際大会の開催地に愛知県が決まったことを受け、愛知県の大村秀章知事は「今回2回目の挑戦で、28年の愛知大会を勝ち取ることができて大変うれしく思う」と述べた。

  • 2024.9.10 05:00

    社説/技能五輪国際大会が開幕 モノづくり担う若者の熱戦期待

    第47回技能五輪国際大会が10日、フランス・リヨンで開幕する。過去最多の69カ国・地域から1360人の選手が参加し、日本は55人が47職種の競技に臨む。モノづくりを担う世界の若者による熱戦、中でも日本選手の活躍に大いに期待したい。日本の若手技能者のさらなる技術向上はもとより、技能者の確保・育成を促す契機にもしたい。

  • 2024.9.6 05:00

    技能五輪国際大会/「最後まで力出し切る」 日本選手、決意新たに

    10日にフランス・リヨンで始まる第47回技能五輪国際大会に出場する日本選手が5日、厚生労働省で会見し決意を述べた。業務用ITソフトウェア・ソリューションズ職種の小林祥真選手(トヨタ自動車)は「最後の1秒まで諦めない」と明言。産業機械の職種に出場する清水源樹選手(デンソー)は、日本勢3連覇がかかるが、気負いはなく「本番でいかに力を出し切れるかが大事だと思っている」と強調した。

  • 2024.9.5 05:00

    技能五輪国際大会/日本選手結団式「若き力 全世界に見せる」

    10日にフランス・リヨンで開幕する技能五輪国際大会に臨む日本選手団の結団式が4日、都内で行われた。式では厚生労働省の堀井奈津子人材開発統括官から開会式で旗手を務める電子機器組み立て職種の塩塚幸之助選手(トヨタ自動車)に国旗が授与された。

  • 2024.9.5 05:00

    技能五輪国際大会/2選手が福岡県知事に決意表明

    【福岡】フランス・リヨンで10日に始まる技能五輪国際大会に出場する2選手が福岡県の服部誠太郎知事を訪問し、大会への決意を表明した。県庁を訪れたのは「電工」で出場する九電工の木原夢叶(ゆうと)選手、「左官」の住友林業ホームエンジニアリング九州事業部(福岡市南区)の山崎竜空(りゅうく)選手。

  • 2024.9.3 05:00

    リヨンで輝く 技能五輪国際大会(10)九電工・木原夢叶選手

    機関車やクレーン、風車などの模型を金属材料で造る競技が構造物鉄工だ。完成品は縦横高さがそれぞれ500ミリ―800ミリメートルで、総重量は30キロ―40キログラムにもなる。豊田自動織機の天野玲さんは、2022年の国内大会で同社で7年ぶりに金メダルを獲得した。翌23年も2連覇を果たすなど確かな実力を示した。磨き上げた力を遺憾なく発揮し、国際大会で最も輝くメダルを目指す。

  • 2024.9.2 05:00

    リヨンで輝く 技能五輪国際大会(9)豊田自動織機・天野玲選手

    機関車やクレーン、風車などの模型を金属材料で造る競技が構造物鉄工だ。完成品は縦横高さがそれぞれ500ミリ―800ミリメートルで、総重量は30キロ―40キログラムにもなる。豊田自動織機の天野玲さんは、2022年の国内大会で同社で7年ぶりに金メダルを獲得した。翌23年も2連覇を果たすなど確かな実力を示した。磨き上げた力を遺憾なく発揮し、国際大会で最も輝くメダルを目指す。

  • 2024.8.30 05:00

    リヨンで輝く 技能五輪国際大会(8)トヨタ自動車・平松遼馬選手

    トヨタ自動車にとってCNC(コンピューター数値制御)フライス盤の職種で国際大会に出場するのは2017年以来3大会ぶりとなる。日本勢としても直近5大会は金メダルから遠ざかっており、苦戦を強いられている種目。強さを発揮しているのは中国や韓国だ。この牙城を崩そうと努力する平松遼馬選手への期待は大きい。

  • 2024.8.29 05:00

    リヨンで輝く 技能五輪国際大会(7)三菱重工業・堀江翔選手

    技能五輪を目指したのは高校1年生の冬。一つ上の先輩が県大会に出場している姿を見て「めっちゃ楽しそう。やりがいがありそうだ」と感じた。日立工業専修学校を卒業、技能五輪でのメダル獲得を目指して2021年4月、三菱パワー(現三菱重工業)に入社。呉工場(広島県呉市)を皮切りに、堀江翔さんは選手としての道を本格的に歩み始めた。

  • 2024.8.29 05:00

    技能五輪国際大会/埼玉県知事、3選手にエール

    フランス・リヨンで9月10日から行われる技能五輪国際大会に出場する3選手が28日、埼玉県の大野元裕知事を表敬訪問した。埼玉県からは建設コンクリート施工職種で、ものつくり大学の坂本匠選手と笹野隼平選手、水技術職種で水ingグループの水ingAM(東京都港区)川越管理事務所(埼玉県川越市)の高島旺亮選手が出場する。

  • 2024.8.28 05:00

    リヨンで輝く 技能五輪国際大会(6)トヨタ自動車・小石嵩陽選手

    「大会で出てくる選手の中で1番の車好きだと思う」―。自動車への愛を力に変えて「自動車板金」に挑むのはトヨタ自動車の小石嵩陽選手。自動車板金はこれまで国内大会、国際大会ともにトヨタが得意としてきた職種の一つ。プレッシャーは重くのしかかるが、磨いてきた技術と情熱で跳ね返し、2大会連続の金メダルを狙う。

  • 2024.8.27 05:00

    リヨンで輝く 技能五輪国際大会(5)デンソー・杉本三弥選手、鳥喰健太郎選手

    2022年の第46回大会に続き2大会連続で「自律移動ロボット」の分野でメダルの獲得を目指すデンソー。ロボットのハードウエアを担う杉本三弥選手と、制御用のプログラミングを含めたソフトウエアを担当する鳥喰健太郎選手が息の合ったコンビネーションを見せる。ロボット開発で世界トップ水準の地位を維持し続ける日本の代表として、若き2人の技術者が腕を振るう。

  • 2024.8.26 05:00

    リヨンで輝く2024 技能五輪国際大会(4)きんでん・郡安拓海選手

    太陽光パネルの設置・配線施工、太陽光・風力発電のメンテナンス、ソフトウエアを用いた発電所の設計―。「再生可能エネルギー」の競技は課題範囲が非常に広い。競技種目としての歴史はまだ浅く、今回は国内ではきんでん以外にエントリーする企業がいなかった。それはこの競技のハードルの高さを如実に示している。

  • 2024.8.23 05:00

    技能五輪国際大会/中央職業能力開発協会理事長・小林洋司氏「企業超えノウハウ共有」

    世界の若手技術者が技能を競う「第47回技能五輪国際大会」開催まで1カ月を切った。パリ五輪・パラリンピックの興奮が冷めやらぬ中、9月10―15日にフランス・リヨンで開かれる。前回の中国・上海大会はコロナ禍で中止となり、各国での分散開催となった。選手が一同に集まるのは2019年のロシア・カザン大会以来。日本が招致を目指す28年の大会の開催国も9月に決まる。中央職業能力開発協会(JAVADA)の小林洋司理事長に意気込みを聞いた。

  • 2024.8.23 05:00

    リヨンで輝く2024 技能五輪国際大会(3)日立Astemo・内山颯選手、新田隼生選手

    「物事を深くまで突き詰めることが得意」「努力家で最後まで諦めずにやり続ける」。日立Astemo(アステモ、東京都千代田区)の内山颯選手(19)と新田隼生選手(19)は、それぞれ相棒の強みをこう評価する。

  • 2024.8.22 05:00

    リヨンで輝く2024 技能五輪国際大会(2)水ingAM・高島旺亮選手

    水技術は2019年のロシア・カザン大会から競技職種に追加された新種目。日本は前回大会(特別開催)からの参加で、2度目の出場となる。選抜された高島旺亮選手は、水ingグループで水道施設の運転・維持管理などを担う水ingAMに所属する。

  • 2024.8.21 05:00

    リヨンで輝く2024 技能五輪国際大会(1)日産自動車・村上快仁選手

    世界の若き匠が持ち前の技能を競う第47回技能五輪国際大会が9月10日―15日にフランスのリヨンで開かれる。隔年開催だが前回はコロナ禍の影響で15カ国の分散開催だった。久々に1国に技能者が集う大会へ「モノづくりニッポン」代表で臨む主な選手を紹介する。

  • 2024.7.29 05:00

    社説/28年「技能五輪国際大会」 愛知招致で日本の技術力発信を

    厚生労働省は、2028年の技能五輪国際大会を愛知県に招致することを目指している。同大会を運営するワールドスキルズ・インターナショナル(WSI)が9月に開く総会で開催国を決める。モノづくり産業の集積地である愛知県での開催を実現し、日本の高い技能・技術力を世界に発信したい。日本の若者の技術水準のさらなる向上や、モノづくり人材の確保・育成を促す効果にも期待したい。

  • 2024.7.26 05:00

    「28年技能五輪国際大会」を愛知県へ 厚労省主催で招致イベント

    パリ五輪の開幕を翌日に控えた25日、「もうひとつの五輪」の日本招致を盛り上げる催しが都内で開かれた。厚生労働省主催の「2028年技能五輪国際大会 招致投票まで50日前イベント」だ。政府は28年の技能五輪国際大会を愛知県に招致することを表明しており、この9月に始まるフランス・リヨン大会の開幕直前に次回開催国が決まる。

  • 2024.2.23 05:00

    技能五輪候補地を視察 運営組織会長、来月に愛知国際展示場など

    日本が招致を表明している2028年の技能五輪国際大会をめぐり、運営組織会長が競技会場のある愛知県を訪れる。3月4日から6日までの3日間の予定で、常滑市の愛知県国際展示場などを視察する。

  • 2024.1.15 05:00

    厚労省、技能五輪リヨン大会の日本代表選手を決定

    厚生労働省は9月にフランス・リヨンで開催される「第47回技能五輪国際大会」に出場する日本選手団を決定した。産業機械や情報ネットワーク施工、メカトロニクス、溶接など47職種に55人が参加する。

開催概要

第47回技能五輪国際大会

大会名
第47回技能五輪国際大会
開催地
フランス・リヨン
競技会場
ユーロエキスポ(Eurexpo )
開会式
2024年9月10日(火)
競技期間
2024年9月11日(水)~9月14日(土)
閉会式
2024年9月15日(日)
公式サイト
https://worldskills2024.com/en/home-page/

技能五輪国際大会とは?

技能五輪国際大会は参加国の職業訓練の振興と青年技能者の国際交流を目的に、2年に1度開催。日本は1962年から参加している。今回のリヨン大会は新型コロナウイルス感染症拡大の影響で当初の2023年予定から1年延期する形で開催され、過去最多となる69カ国・地域から1360人の選手が参加する。日本は前回の22年大会に次ぐ規模となる55人が47職種に出場する。

2028年に開かれる「第49回技能五輪国際大会」の開催地は愛知県に決定。技能五輪国際大会の日本での開催は、1970年の東京、85年の大阪、2007年の静岡に続き21年ぶり4回目となる。次回2026年大会は、中国の上海で開催される。

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