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[ エレクトロニクス ]
(2017/2/20 05:00)
東芝が、分社して設立する半導体メモリー新会社の株式を売却し、8000億円規模の資金を調達する計画を進めていることが19日までに明らかになった。出資にはアップルなど複数の米国企業が関心を示している。東芝は新会社の株式について、完全売却の可能性を示しているが、現時点ではあくまでも東芝が3分の1超を保有し、経営の主導権を確保する方向で交渉する。ただ、東芝の取引銀行にはメモリー新会社株の完全売却を求める声もあり、両者の協議は難航するとみられる。
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(2017/2/20 05:00)
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