[ トピックス ]
(2019/3/8 05:00)
9日に発売する日刊工業新聞社発行の月刊誌「機械設計」4月特別増大号では、「特集1 設計に活かすCAE最新トレンド」「特集2 工作機械の性能を高める機械要素と周辺技術」を取り上げる。
特集1では、CAE(コンピューター利用解析)ツールを設計段階で活用するための最新技術と活用法を紹介する。
CAEはかつて専門家が高度な解析を行うためのツールとして利用されることが多かったが、近年設計者でも使いこなせるよう改良が進み、低価格化と相まって普及が進んでいる。しかし、CAEを適用するタイミングや結果判断に確信が持てないなどの理由から効果を得られていないケースも多い。特集では、さまざまな切り口からCAEを有効活用するために必要な考え方と実践的な使い方を解説していく。
特集2では、日本国際工作機械見本市(JIMTOF2018)に出展された製品の中から注目の機械要素と周辺技術を紹介する。
工作機械の設計や製造に関する知識はさまざまな産業機械への応用が可能である。今回は軸受、潤滑油、精密測定などに関する展示製品の中からロボット技術やIoT(モノのインターネット)などを応用して付加価値を高めた製品について解説する。
(2019/3/8 05:00)
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