記事検索結果

第一工業製薬、CNT束を直径40ナノメートルに分散液を開発（2024/3/7 素材・建設・環境・エネルギー２）

同社初となるCNT分散液でCNT普及を後押しする。 CNT分散液「エレクセルPCCシリーズ」は、サンプル品の有償提供を始めている。... 他社の分散液では、複数のCNTが集まった束で...

技術で未来拓く産総研の挑戦(292)CNTの品質・状態計測（2024/1/4 科学技術・大学）

例えば、複合材などを作製する際、CNTを溶媒に分散させる場合がある。分散プロセスを経た後に、CNTがどのような品質、状態になって溶媒中に存在しているかを計測することは非常に難しく、使用目的に合わせたC...

中央大、印刷でCNTセンサー非破壊検査に対応（2023/10/2 科学技術・大学）

中央大学の李恒助教と松﨑勇斗大学院生、河野行雄教授らは、印刷でカーボンナノチューブ(CNT)撮像センサーを作製することに成功した。... CNT分散液の濃度を0・5%と高めて粘...

TPR、CNT分散液を量産来年度めど山形にライン構築（2023/3/2 自動車）

TPRは2023年度内をめどに、山形工場(山形県寒河江市)でカーボンナノチューブ(CNT)分散液の量産ラインを新設する。... 今回新たにCNT分散...

三菱鉛筆、二次電池大容量化にCNT技術顔料分散を応用（2022/1/25 総合１）

三菱鉛筆はリチウムイオン二次電池(LiB)の導電助剤向けにカーボンナノチューブ(CNT)の分散技術の提案を始める。筆記具のインク開発で培った顔料分散...

横浜国大、傾斜方向・角度を同時計測できるセンサーロボなど向け提案（2021/10/6 科学技術・大学）

導電性のカーボンナノチューブ(CNT)分散液を丸いシェルに密封する構造を採用した。... CNT分散液が銅線に触れると電気が流れる。

樫の木製作所、CNT分散液のR&D施設試作品開発・品質評価（2019/7/11 中小企業・地域経済１）

【さいたま】樫の木製作所(埼玉県越谷市、大隈浩社長、048・990・6540)は、越谷市内にカーボンナノチューブ(CNT)の分散液の研究開発拠点「R&Dセンター...

透明導電膜、CNT分散液塗るだけで製造産総研が新技術（2019/1/18 科学技術・大学）

産業技術総合研究所電子光技術研究部門の周英主任研究員と阿澄玲子副研究部門長らは、カーボンナノチューブ(CNT)の分散液を塗るだけで透明導電膜を作れる製造技術を開発した。CNTを溶媒に分...

古河電工と産総研、高導電率のCNT線を湿式紡糸法で作製（2012/12/6）

古河電気工業は5日、湿式紡糸法によるポリマーを用いないカーボンナノチューブ(CNT)で高い導電率を持つCNT線の作製に成功したと発表した。... 湿式紡糸法は原料のCNT分散液を凝固液...

あわせて古月文志北海道大学教授と共同で、CNTの特性を損なわずに使用できるCNT分散液を開発。同分散液はCNTの損傷が少なく、かつ高い安定性を持つ。... 近くCNTや分散液などのサンプル提供を始める...

産業技術総合研究所の片浦弘道ナノ炭素材料研究グループ長らは、単層カーボンナノチューブ(CNT)分散液から半導体型単層CNTを電気的特性別に分離・回収する技術を確立した。直列につないだゲ...

大阪科技センターなど、長尺CNTの分散剤作成に成功（2010/2/22）

大阪科学技術センター(大阪市西区)と大阪府、大陽日酸などは、高配向カーボンナノチューブ(CNT)分散液および高配向CNT転写膜の作成に成功した。... 従来のCNT分散...

特種製紙、電磁波シールド向けCNTペーパーを開発（2009/3/31）

特種製紙(東京都中央区、三沢清利社長、03・3273・8281)は30日、カーボンナノチューブ(CNT)繊維を紙の繊維に定着させた機能性シート「CNTペーパー」を開発し...