【仙台】東北電力は30日、再稼働を目指す女川原子力発電所2号機(宮城県女川町、石巻市、出力82万5000キロワット)の安全対策工事の完了時期をこれまでの2020年度から22年度に見直す...

東北電は2月、原子力規制委から女川原発2号機(宮城県女川町、石巻市)の安全審査の正式合格を得た。... 再稼働は安全対策工事を完了する20年度以降を目指すが、地元自治体の同意が不可欠だ...

同社は2020年度に安全対策工事の完了を目指す。... 安全対策工事では主に、海抜約29メートルの防潮堤を設置する。... 安全対策工事の総額は約3400億円。

日本原子力発電(原電)は28日、東海第二原発(写真、茨城県東海村)の再稼働に必要な安全対策工事の終了時期を2021年3月から22年12月に延期すると発表した。防潮堤など...

東北電は20年度に防潮堤などの安全対策工事を完了する。... 更田豊志原子力規制委委員長は「旧表土の地盤改良はけっこうな工事になる」と今後のポイントを指摘した。... 安全対策工事には約3400億円を...

再稼働に必要な防潮堤などの安全対策工事費にめどがつく。... 18年に原子力規制委員会から安全対策工事と、運転期間の20年間延長の認可をそれぞれ得た。だが、21年3月の完了を目指す安全対策工事の費用は...

再稼働に必要な安全対策工事費を工面する。... 東海第二原発は再稼働審査には合格済みだが、安全対策工事費が膨らんでいる。公表済みの1740億円にテロ対策施設の追加工事費610億円が加わり、未公表分もあ...

【仙台】東北電力は28日、再稼働を目指している女川原子力発電所2号機(宮城県女川町、石巻市、出力82万5000キロワット)の安全対策工事費が総額約3400億円になる見通しだと発表した。...

東京電力福島第一原子力発電所事故を引き起こした2011年の東日本大震災直後に運転を停止し、原子力規制委員会の新規制基準に適合するための安全対策工事が進む既存原発を見学した際のことだ。二重・三重の安全対...

関西電力は再稼働を目指す高浜原子力発電所1、2号機(福井県高浜町)と美浜原発3号機(同美浜町)の安全対策工事の完了時期を延期する。 工事初期のクレーン...

関電は31年間にわたる廃炉措置計画の概要に加え、再稼働した大飯原発3、4号機(同)の安全対策工事などについて報告した。 ... これらをきちっと確認して安全に処理をし...

一般開放は安全対策工事が完了する5年後をめどに始める予定。関電の水力発電施設の保守・工事用として使用する黒部トンネルなどが見学できる。

築地から豊洲への移転は都が2001年に移転を決定して以降、土壌汚染対策や追加安全対策工事などを含め総額約6000億円を投じて整備し、17年を経てようやく実を結んだ。 ... 一方、閉...

2号機(出力82万5000キロワット)の原子力規制委員会の新規制基準適合性審査が進むにつれ、1号機に必要な安全対策の中で施工上の問題などが見えてきたという。同日開いた定例会見で原田宏哉...

同原発は福島事故の時点でほぼ完成していたが、その後の新たな規制基準に適合するため、安全対策工事などを進めていた。

東電HDは定期的に福島県を訪れ、福島第一原発で進む廃炉作業の状況や風評被害対策などを報告している。... ただ、柏崎刈羽原発と違い、原子力規制委員会の新規制基準に適合させるための安全対策工事にも手を付...

【仙台】東北電力は26日、再稼働を目指す女川原子力発電所(宮城県女川町、石巻市)2号機の安全対策工事完了目標時期をこれまでの2018年度後半から20年度に延期すると発表した。女川原発2...

東京都は24日、豊洲市場(東京都江東区)の追加安全対策工事の様子を報道陣に公開した(写真)。... 都によると工事は順調で、7月12日には全追加対策工事が完了する予定。...

原発の安全性を審査する原子力規制委員会が認めれば1度だけ最長20年の延長運転が可能。しかし、将来の電力需要の拡大が見込めない中、千数百億円規模の安全対策工事費を投じて再稼働しても採算に合わないと判断し...

日本原電は「同じ事業者として安全対策工事に協力することが大事だ」(広報)と話している。敦賀3、4号機は東日本大震災後に安全審査が中断したため本格工事に入れていない。