国土技術政策総合研究所は、災害発生時に避難場所や防災活動の拠点になる都市公園の設計・計画指針を改定した。地震で市街地火災が発生した際の避難場所などを想定していた従前の指針に、高台へ配置すると津波発生時...

≪携帯アプリ「くじゃる」≫ 岩手県久慈市を舞台に常時は観光案内、津波発生時には高台に誘導する携帯端末用アプリ「くじゃる」。... ただ、その矢先に東日本大震災が発生したことを踏まえ、...

大規模な地震が発生した際などに「津波避難タワー」として機能するもので、近藤工業(愛知県豊田市、近藤純子社長、0565・52・2111)が手がけた。 ... 沿岸部での...

「新日鉄住金グループ各社の防災・減災関連技術(復旧・復興への取り組みを通して)」と題し、地震や津波、土砂災害、復旧・復興への貢献などをテーマにグループ各社が持つ技術を紹介する。チタン瓦...

愛媛大学防災情報研究センターの二神透准教授は、地域で取得するデータを使って津波発生時の避難行動を再現するシミュレーターを開発、住民の避難意識を高める活動に力を入れている。南海トラフ地震の津波被害が懸念...

1944年に発生した昭和東南海地震から70年を迎え、地震・津波発生予測研究や課題、被害軽減に向けた取り組みなどについて紹介する。... 問い合わせは同機構地震津波海域観測研究開発センター企画調整グルー...

国土交通省は、津波発生時などに水門を閉める操作担当者が退避する際のルール作りに乗り出した。... 地震発生時に退避するまでの時間は、地域の実情に応じて決めてもらう方向だ。さらに、操作者が津波から逃れる...

神鋼建材工業(兵庫県尼崎市、林光雄社長、06・6418・2621)は、日本パーツセンター(金沢市、中田誠一郎社長、076・238・6111)、金沢大学と組み津波のエネル...

海洋研究開発機構などのグループは、東日本大震災の震源域の海底下から採取した地質試料の解析などを通じ、巨大な地震や津波が発生した新たなメカニズムを解明した。... 防災のために地震や津波をシミュレーショ...

大震災の巨大地震は宮城沖の日本海溝近くで発生したが、震源域に隣接する青森沖と房総沖では大規模な誘発地震が起きる恐れが指摘されており、首都圏に近い房総沖から着手することになった。 海底...

新興国向けの波浪・津波計を2014年度にも開発するほか、津波やゲリラ豪雨の浸水被害を軽減する可動式ゲートを13年度に初受注する見通し。... GPS波浪・津波計は、沖合20キロメートルに大型のブイを係...

これまで造船業者を中心に納入してきたが、茨城県内の企業に納入したところ「(国土交通省の津波対策事業である)浮上式防波堤向けの鋼管加工に使われているようだ」と鶴社長は喜ぶ。 &#...

大林組はホームページで特集コンテンツ「津波を知り、備える―命と暮らしを守るためにできること」を公開した。津波発生のメカニズムと特性を解説するとともに、津波への備えをハードとソフトの両面から紹介している...

そういった状況下で常時3000―4000人の従業員が勤務しており、津波発生時の安全確保が緊急の課題だった。 東日本大震災を受け、住友金属工業鹿島製鉄所は地震発生から30分以内に構内の...

大規模な地震が発生した場合、甚大な被害が懸念される一つが港湾施設。... 各事業所では津波発生時の避難場所をより高い場所に見直すという。 ... 国の被害想定は、兵庫県がそれまでの最...

中遠熱処理は太平洋側に、「とりねつ」は日本海側に拠点があり、地震や津波発生時にも相互補完できるとの考えだ。

また東日本大震災では津波被害が大きかったことなどから、大津波発生時の避難場所として店舗屋上駐車場の提供など新たな協定も結び始めている。

中遠熱処理は太平洋側に、とりねつは日本海側にあり、地震や津波発生時にも相互補完ができる。... 東海・東南海・南海地震が発生すれば、太平洋側の工業地帯一体で大きな被害が予想される。

さらにコンクリートはあらかじめ圧縮力(プレストレス)を加え、ヒビ割れの発生も抑止している。 ... 例えば津波発生時に係留設備が壊れないよう浮体を海底に沈める装置を付...

東日本大震災発生後に、従業員ら76人と地元住民を合わせた130人以上が避難した製造所の築山が受賞対象となった。 ... 高さが5メートル(海抜約10メートル)あったため、津波被...