記事検索結果

ビードットメディカル、陽子線治療台の承認取得自走式で位置決め効率化（2024/4/3 生活インフラ・医療・くらし２）

そのため従来の治療装置は大型の回転ガントリー構造を持ち、高さ約12メートルにも及ぶ。

量子科学技術でつくる未来(37)量子メス重粒子線で不整脈治療（2022/3/17 科学技術・大学）

しかし、18年に回転ガントリー装置が新たに開発されたことにより、360度すべての角度からの重粒子線照射が可能となり(図)、心臓不整脈に対する重粒子線治療の臨床試験の可能性が開かれた。&...

山形大、がん治療用の回転ガントリー装置導入重粒子線360度照射（2022/2/1 素材・医療・ヘルスケア１）

現在、山形大は運用に向けた準備を進めており、今春にも回転ガントリーを使った治療の実施を目指す。 ... 回転ガントリーを使った治療では、前立腺がん以外の治療に用いる予定。 &...

X線や陽子線がん治療は、回転ガントリー照射装置を使い、患者に対し360度任意の角度から照射する。... これは、質量が大きい炭素イオンの輸送や方向制御に、大型の電磁石とそれを支持できる回転構造体が必要...

ILC 巨大加速器を日本に(16)東芝の展開（2018/7/25 科学技術・大学）

放射線医学総合研究所と共同で超電導電磁石を使った「回転ガントリー(照射機構部)」を開発。... 回転ガントリーは重粒子ビームの軌道に沿って超電導線を巻く東芝独自の巻き線技術が要になって...

回転ガントリーに超電導電磁石を使った世界初の同システムは360度の任意の角度から重粒子線を病変部に照射できる。... 重粒子線治療システムに回転ガントリーを搭載したのは、ドイツの施設に次ぎ世界で2カ所...

放医研と東芝、がん治療システムを小型化−重粒子線、任意の角度で照射（2016/1/11 素材・ヘルスケア・環境）

業界で初めて回転ガントリー(照射機構部)に超伝導電磁石を採用。... 同システムで回転ガントリーを搭載したのはドイツの施設に次ぎ世界で2カ所目。... 従来の回転ガントリーは全長25メ...

放射線がん治療、低侵襲ニーズ高まる−日立・東芝は普及に力（2015/9/23）

東芝も正常細胞への影響を抑えるためにピンポイントでがん細胞に重粒子線を照射する技術や超電導磁石を採用した回転ガントリー(照射機構部)を開発し、治療システムの小型化などを進める。

モノづくり日本会議/超モノづくり部品大賞・喜びの声（2014/11/28）

(総合1参照) ◇モノづくり日本会議共同議長賞【東芝・志賀重範執行役専務電力システム社社長/先進技術を提供】受賞対象...

患者を中心に360度回転し任意の方向からビーム照射できる回転ガントリー(照射機構部)を使えば治療精度をさらに高められるが、ビームエネルギーが大きい重粒子線はビームの輸送・制御に高い磁場...

2015年3月をめどに放医研の新治療研究棟に業界初となる超伝導磁石を採用した回転ガントリーやビーム輸送系機器、治療台など一式を納入する。回転ガントリーは患者を中心に360度回転して重粒子線を照射する装...

三菱電、世界最高クラスの精密照射法を開発−照射スポット3mm （2011/11/17）

粒子線源となる加速器や回転ガントリーは従来の設備を利用できる。

日再び立つ/日立製作所・日立事業所(中) （2011/10/5）

茨城県つくば市にある筑波大学付属病院の陽子線医学利用研究センターに250トンのがん治療用回転ガントリー2基を納めている。

住重、サムスンから陽子線がん治療設備を受注（2011/4/22）

受注した設備は陽子線を360度任意の角度から照射できる回転ガントリー式の陽子線照射装置2台を設置する。

がん治療に使われる陽子線医学利用研究センターは、重量が200トン以上ある回転ガントリー装置2台が1・8ミリメートルずれたことから正確な照射ができずにいた。

いばらき成長産振協議会、筑波大陽子線研究センターで見学会（2011/2/22）

水素原子を陽子と電子に分解して、陽子だけを加速させる陽子加速器や、人体の周りを回転させて使う200トン以上ある直径10メートルの回転ガントリー装置(写真)を見学。