中部ロジフェア開幕−３９社・団体が出展、あすまで

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最新の物流関連技術・サービスを紹介する展示会「２０１６中部ロジスティックスソリューションフェア」（日刊工業新聞社主催、日本３ＰＬ協会共催）が６日、名古屋市港区のポートメッセなごやで開幕した。今回が初めての開催。「中部は一つ―地方創生のモデル地域を目指して！」をテーマに、３９社・団体が物流に役立つ機器やロボットを実演（写真）し、システムなどを出展する。

開幕の式典で、来賓の中部運輸局の岩田剛和次長は「中部はモノづくりの地域として全国のトップを走り、農業産品も強い。ロジスティクスも一体となって経済を支えているが、社会情勢に著しい変化があるので大きなイノベーションが必要」と述べた。講演会や出展者によるプレゼンテーションも実施する。会期は８日１７時まで。（名古屋）