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[ トピックス ]
(2017/2/15 05:00)
細胞の核の中に含まれる全遺伝情報(ゲノム)を自在に改変できる技術「ゲノム編集」の活用が急拡大している。きっかけは「クリスパー・キャス9」と呼ばれる新手法の登場だ。従来手法と比べ、簡便さや精度が格段に向上した。開発者の独マックス・プランク感染生物学研究所のエマニュエル・シャルパンティエ所長と、米カリフォルニア大学バークレー校のジェニファー・ダウドナ教授は「生命科学の研究を大きく変える技術だ」と話す。(斉藤陽一)
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(2017/2/15 05:00)
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