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[ トピックス ]
(2018/3/19 05:00)
ラオスの製造拠点としての重要性が高まっている。周辺国と比べて労働賃金が低く、経済成長で賃金が上昇している東南アジア諸国に対しても労働集約型の産業では十分な競争力がある。特に日本企業を含めた生産拠点が集積するタイでの操業コストが上昇する中、「タイプラスワン」として注目される。ただ、労働人口の7割が農業に従事し、製造業の人材が少ないのが課題。産業拠点としてのラオスの現状をみる。(編集委員・村山茂樹)
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(2018/3/19 05:00)
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