[ 科学技術・大学 ]

自己免疫疾患発症、遺伝子制御分子が影響 阪大が仕組み解明

(2019/2/14 05:00)

大阪大学の安田圭子医員と坂口志文特任教授らは、免疫細胞が自分の体を攻撃する自己免疫疾患を発症する仕組みを解明した。遺伝子を制御する分子「Satb1」が影響する。Satb1が免疫細胞の一つ「Th17」で欠損すると、自己免疫疾患の原因となるたんぱく質の産生が抑えられ、免疫のブレーキと...

(残り:332文字/本文:472文字)

(2019/2/14 05:00)

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