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(2020/3/9 05:00)
日刊工業新聞社が10日に発売する月刊誌「機械設計4月号」は、「モーションコントロール技術の最新適用事例と研究開発動向」を特集する。
モーションコントロールは、アクチュエーターやセンサー、コントローラーなどのさまざまな要素から構成されたシステムによって、位置や速度、加速度、力など機器の運動を制御する技術。産業機械や輸送機械、医療機械など多様な分野で幅広く用いられ、効果的な同技術を導入しているかどうかが、製品の重要な差別化要因となっている。
特集では、電気自動車(EV)、産業用ロボット、医療・介護支援ロボット、ハードディスク駆動装置(HDD)、地震シミュレーターに適用される同技術の概略と研究開発動向を解説する。回転機械の設計に同技術を応用した事例も取り上げた。また、ネットワークを用いた制御信号の伝送における通信遅延問題の解決手法、アプリケーションへのリアルハプティクス(力触覚を瞬時にデータ化しデジタルデータとして活用する技術)の実装を簡便にする汎用力触覚コントローラーについても解説した。
(2020/3/9 05:00)
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