(2023/3/28 05:00)
日刊工業新聞社は「自動車」面を「自動車・モビリティー」面に、「建設・生活・環境・エネルギー」面を「素材・建設・環境・エネルギー」面に、「素材・医療・ヘルスケア」面を「生活インフラ・医療・くらし」面に、それぞれ大幅にリニューアルするなど順次、紙面を刷新します。
「自動車・モビリティー」面では、自動運転や電動車の進化、空飛ぶクルマの登場など移動や交通のあり方が急速に変化する中、幅広い移動性を示し、既存の自動車の枠に収まらない企業や自治体などの動きも多面的に報道します。
また「素材・建設・環境・エネルギー」面は、化学や鉄・非鉄、電力やガスなどエネルギー多消費型産業の動きを伝え、「生活インフラ・医療・くらし」面は、生活基盤となった物流や製薬、流通・サービス業など消費者向け産業を中心に取り上げます。
主な企画(順次スタート/仮題を含む)
●自動車・モビリティー面「適者生存 自動車からモビリティーへ」「自動車用語のキソ知識」
●電機・電子部品・情報・通信面「不断 デジタル人財育成」
●生活インフラ・医療・くらし面「バイオベンチャー 乱世を制す」「物流DXの旗手」
●金融面「金融DXの波に乗れ」
●科学技術・大学面「ラボ探訪」
●東日本・西日本面「自治体/モノづくり政策の目玉」
卓見異見/4月から新執筆陣
毎週月曜日付「ひと カイシャ 交差点」面の「卓見異見」執筆陣4氏が4月から新メンバー(掲載順)になります。ご期待ください。
千葉商科大学准教授 常見陽平氏(つねみようへい)
97年(平9年)一橋大商卒、同年リクルート入社。バンダイなどを経て一橋大院社会学研究科修士修了。15年千葉商大国際教養学部専任講師、20年現職。働き方評論家として『僕たちはガンダムのジムである』『なぜ残業はなくならないのか』など著書多数。北海道出身、48歳。
日本薬科大学教授・副学長 都築稔氏(つづき・みのる)
97年(平9)東大農卒。サントリー勤務を経て05年(平17)東大院農学生命科学研究科博士修了。4月に日本薬大学長に就任予定。自治体や企業との連携を多く手がけ、アジア薬科大学協会理事など国際交流やスポーツ振興も推進。広島県出身、48歳。
AGC執行役員技術本部企画部長 海田由里子氏(かいだ・ゆりこ)
93年(平5)名大院工学研究科応用化学博士修了、同年旭硝子(現AGC)入社。中央研究所に配属後、旭硝子郡山電材(現AGCエレクトロニクス)出向、AGCの米国現地法人で得た知見を生かし、事業開拓・創出に携わる。23年1月現職。大分県出身、57歳。
(2023/3/28 05:00)
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