MF-TOKYOの歩き方
「IoT」は、英語の略語です。元の意味は、「Internet of Things」で日本語では、「モノのインターネット」と訳されている。読み方は「アイ・オー・ティー」である。インターネットは、みなさん日頃利用されているスマートフォンでメールや検索・SNS(Social Networking Service)を実現するための個々のコンピュータが互いにつながるための道具である。つまり、IoTは、モノがインターネットのつながりの中に仲間入りすることである。ここで言う「モノ」とは、機械だけでなく、自然の現象や生物の行動などまでも含む(気候変動では、気温・湿度はもちろん、植物、さらには、動物の移動や行動からも感じることが可能である)ものである。これらの「モノ」は、動きや変化から刻々と膨大な情報を発信している。
あらゆる情報これらの情報をつなげるためには、インターネット上の共通言語であるデジタル化(数値化)にする必要がある。そのために、見ることや聞くこと触ることができる情報はもちろんであるが、それらができない情報もセンサーなどを利用して情報をデジタル化が必要である。さらに、結果を可視化することで問題解決の糸口が見つかる。つまり、IoTとは、従来のように人間がパソコンを使用して入力した情報以外にモノに取り付けられたセンサーが人手を介さずにデータをインターネット上でつながることである。さらには、モノとモノとが人を介すことなくつながることでもある。
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