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教育機関では日本初。城西国際大学メディア学部が31.5型液晶ペンタブレット「Wacom(R) Cintiq(R) Pro 32」を、一教室全PC用に導入

(2019/9/30)

カテゴリ:商品サービス

リリース発行企業:株式会社ワコム

教育機関では日本初。城西国際大学メディア学部が31.5型液晶ペンタブレット「Wacom(R) Cintiq(R) Pro 32」を、一教室全PC用に導入


株式会社ワコムの31.5型液晶ペンタブレット「Wacom(R) Cintiq(R) Pro 32」17台が、城西国際大学メディア学部映像芸術コース(以下:城西国際大学、東京都千代田区紀尾井町)に導入されました。「Wacom Cintiq Pro 32」の、一教室への一斉導入は、国内の教育機関では初となります。生物の形態や解剖学を理解した上でのデッサンの授業やクリーチャー制作などを実践的に学ぶデジタル彫刻の授業をゼミで行っており、「Wacom Cintiq Pro 32」は学生がデジタル制作を学ぶための強力なツールになると期待されています。

■最高の設備で学生のパフォーマンスを向上。ワコム史上最大画面サイズの液晶ペンタブレットを導入
城西国際大学は他校に先駆けて、スペックの高い機材を学生が当たり前のように使える教育環境をいち早く整えてきました。2013年にアニメとCGのラボを設立すると同時に、当時の液晶ペンタブレットの最上位モデルである「Cintiq(R) 24HD touch」を導入しました。2019年度に設備を見直すにあたり、4Kの表示性能の高さに加え、ペン性能と視差が大幅に向上したワコム史上最大の画面サイズを誇るプロ向け液晶ペンタブレット「Wacom Cintiq Pro 32」を導入することになりました。ストレスを感じることなく描ける描画性能、表示性能の高さが制作にあたって高いパフォーマンスを発揮するものと期待されています。また、「Wacom Cintiq Pro 32」はアームの装着が可能で、角度や傾きを自在に調節して作品制作に没頭できる点が評価され、「Wacom Flex Arm」も併せて導入されました。

■学生のデジタルへの抵抗感を低減し、制作に集中することができる、と高桑准教授がコメント
城西国際大学のアニメーション・CG教室では、3D教育としては、MAYA、Houdini、ZBrushなど複数のソフトウエアを使用し、ゲーム制作、VRやMRなどの先端メディア表現、さらにアニメ制作などの2D教育を実践的に行っています。学生が卒業後の進路として見据えるクリエイティブ業界のニーズに応えようとすると、多くのソフトウエアを学ぶ必要があり、ソフトウエアを習熟する過程も学生のストレスになりかねないという懸念があります。「ペンタブレットの描き味が悪いと、学生がデジタル制作に苦手意識を持ってしまいます。Wacom Cintiq Pro 32はデジタルへの抵抗感を最大限に低減してくれます。作品制作に集中することができるWacom Cintiq Pro 32は、『どんなものでも創れる非常に強い味方』です」とメディア学部の高桑真恵准教授は語っています。また、実際に「Wacom Cintiq Pro 32」を使用した学生からも『今までの液晶ペンタブレットと比べて遅延なく反応してくれて、表現したい物が簡単に描ける』『アームで好きなポジションにして描けるのがいい』『こういう画像だったのか、こういう3Dだったのかと、このサイズの液晶ペンタブレットを使って初めて作品を全体的に理解できる部分があった』と好評を得ています。


城西国際大学では、液晶ペンタブレットの導入後に「学生がデジタルスカルプトツールで、次から次へとクリーチャーを制作し、おもちゃを使うように楽しみながら昼夜を問わず制作を始めた」「ツールが学生に浸透すると同時に、学生の作品の質も発展した」と、学生が楽しんで自主的に学ぶ良い変化が見られたといいます。また、複雑な形状のキャラクターモデリングで挫折することが多かった学生も、「Wacom Cintiq Pro 32」の大画面により直感的に制作ができるため、理解度も向上したといいます。学生の能力や創造性を引き出し、高めていくことが求められる教育現場で、今後さらに「Wacom Cintiq Pro 32」の活用が見込まれます。

【「Wacom Cintiq Pro 32」の製品概要について】
「Wacom Cintiq Pro 32」は8192レベルの筆圧に対応した「Wacom Pro Pen 2」を採用し、繊細なタッチ、精度、レスポンスを実現します。また、4K解像度(3840 x 2160)と優れた色精度(Adobe RGBカバー率98%)により、作品の細部まで表示可能です。画面を分割して同じ画面内に参考写真を表示させながら描画したり、異なるソフトウェアを同時表示して作品制作をことが可能な十分な画面スペースを担保しているため、ワークフローに合わせて、作品制作に没頭することができます。

詳細は以下URLよりご確認ください。
http://bit.ly/2mfjBRQ

【ワコムについて】
株式会社ワコム(東証一部:6727)は、1983年の創業以来、日本を含めた全世界150以上の国と地域で製品を販売しています。これまで、よりクリエイティビティに富んだ世界を実現するための製品をお届けする中で、世界中のデザイナーやクリエイターの方々のご愛顧を頂いて成長してきました。 現在、当社のペン&タッチタブレット、液晶ペンタブレット、モバイルクリエイティブタブレット、スタイラス製品、そして各種デジタルインターフェース機器は、デジタルアート、映画、特殊効果、ファッション、商品デザインなどの分野で幅広く利用されています。また、当社は、若手のデザイナーやクリエイター育成をサポートする多くの活動にも参画しています。さらに、当社の培ってきた技術をモバイル端末用途に最適化したWacom(R) feel IT technologiesは、各社が展開するスマートフォン、タブレット端末、電子書籍端末など様々な製品群にコンポーネントとして採用されています。このように、当社が提供する技術は、ビジネスからホームユースまでのさまざまなシーンで、デジタルコンテンツクリエーション、医療・教育・金融などの分野で利用されています。

※ワコム、Wacom、Cintiq、Wacom feel IT technologiesは株式会社ワコムの商標または登録商標です
※その他、本書に記載されている会社名または製品名は、各社の商標または登録商標です。
※本書に記載されている内容は発表時点のものです。やむをえない事情で当日の内容に変更が生じる場合があります。

<お客様からのお問い合わせ先>
ワコムインフォメーションセンター
電話:0120-056-814 (受付時間: 9:00~12:00 / 13:00~18:00、土日祝日を除く)
Eメール:tablet_info(at)wacom.co.jp

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