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(2024/2/3)
カテゴリ:商品サービス
リリース発行企業:足立ブランド
有限会社プリントアートは、2024年2月6日(火)~2月8日(木)の3日間、東京ビッグサイトで開催される「第97回東京インターナショナル ギフト・ショー」に「足立ブランド」として出展致します。
足立区の優れた製品・技術を認定する「足立ブランド」は、2024年2月6日(火)~2月8日(木)の3日間、東京ビッグサイトで開催される「第97回東京インターナショナル ギフト・ショー」に出展致します。「足立ブランド」認定企業であり、ギフト・ショー出展企業でもある有限会社プリントアートの「ミラーレン(R)」をご紹介します。
■ カフェなどでのテレワークで感じる「あの心配」「あのストレス」を解決する画期的な発明
2020年からのコロナ禍で、すっかり働き方として定着した感のある「テレワーク」。
すっかり出社や通勤ラッシュが戻ってきた現在も、自宅や外出先でPCを開いて仕事をする人の数はコロナ禍前よりも確実に増えていると言えるだろう。
そんな時に気になるのが情報漏洩のリスクでは無いだろうか。
カフェで一人くつろいでいる時に、ふと隣の席に座る人のPC画面を見てしまった、という経験をしたことがある人は多いはずだ。「情報を盗み見する」という悪意の有無はさておき、本来オフィスという社外秘が確保された空間で扱うべき情報を本来業務に無関係な周囲の視線に対してオープンな環境で取り扱うことの危険性や弊害は今後、議論を呼ぶことが予想される。
対策として最も一般的なのは、「のぞき見防止」などの名称で販売されているフィルターを液晶画面に貼ることだろう。フィルターがルーバーと呼ばれる板状になっており、正面からだと画面が見えるが、左右一定角度を超えたところから「のぞき見」しようとすると画面が真っ暗に見える、という構造の商品が多いのでは無いだろうか。
しかし、こうしたツールには「のぞき見を防止する」というメリットと引き換えに、PCの利用用途によっては大きな影響が出るデメリットがある。それは画面が暗くなる、ということだ。
のぞき見を防止すると透過率を下げるがイコールであるため、WordやExcelで書類を作成・編集する程度であれば我慢の範囲内と言えなくもないが、例えばデザインや動画編集などの用途でPC作業をすると考えると、この画面の暗さや色の狂いは致命的とも言える。
■ あなた以外には画面が真っ白にしか見えない!衝撃的な情報漏洩加工です
この課題に正面から挑み、「画面に何かを貼る」とは真逆の、誰も思いつかないようなアイデアで「絶対に情報が漏洩せず画面の明るさも変わらない、テレワーク時代のシークレットパソコン」を実現した企業がある。東京都足立区にある有限会社プリントアートだ。
商品名は「ミラーレン(R)」だが、「ミラーレン(R)」という名前のPC本体を購入する必要は無い。
事前に予約を入れた上で自身や自社が利用しているパソコンを同社に送れば、1インチ3,500円~で「絶対に覗かれないパソコン」ミラーレン(R)に「加工してくれる」というサービスである。
何よりも、まず驚かされるのは、そのビジュアルだ。
これが「あなたのPCをミラーレン(R)化した」状態の画像である。
MacBookのブラウザで検索エンジンを開いている状態だが、お分かりいただけるだろうか。
ふざけていると思われるかも知れないが、いたって真面目な話。
有限会社プリントアートが「のぞき見防止」加工をしたあなたのPCは、液晶ディスプレイがまるで雪の結晶のように真っ白になる。「のぞき見防止」という次元ではない。他の人からは真っ白にしか見えないPCの完成だ。
ここで「ミラーレン(R)」の付属物である専用メガネをかける。
普段からメガネをご利用の方には、うれしい「メガネオングラス」タイプも選べるという。
すると、真っ白に見えていたディスプレイが、突然色鮮やかな見慣れたMacBookの画面に。
一般的な「のぞき見防止」を謳うフィルター類とは異なり、画面の明るさも色も、全く違和感の無い状態で、作業ができる環境であることがお分かりいただけるだろう。
また、「そんなに常にのぞき見防止で無くて良い」という場合は、「ミラーレン(R)」納品時に同封されるシートを画面に装着すれば、専用メガネ無しで普通のPCとして利用できるほか、「複数人でミラーレン(R)を共用する」といった場合のために、別売りで専用グラス(4,000円~)とメガネオングラス(3,000円)を買い足すこともできる。
たとえば部署でひとつ、外出・出張時の作業用PCとしてミラーレン(R)を保有しておくといった需要まで考えられた、細やかな工夫が光る。
「真っ白な画面がメガネをかけることで色鮮やかなディスプレイに変わる」という仕掛けのインパクトもあって、この「ミラーレン(R)」はテレビ東京「WBS(ワールドビジネスサテライト)」の「トレたま大賞」にノミネートされ、TASK大賞でも奨励賞を受賞、読売テレビの「大阪ほんわかテレビ」やTBS「所さんお届け物です!」でも取り上げられるなど、大きな話題を呼んだ。
その際に「中古PCをミラーレン(R)に改造してPCを販売している」という形で紹介されて「PC自体は販売されていて、選ぶことができない」という認識が広がったこともあり、改めて「ご利用のPCをミラーレン(R)に加工することができる」という訴求を行うため、有限会社プリントアートは2024年2月6日(火)~2月8日(木)の3日間、東京ビッグサイトで開催される「第97回東京インターナショナル ギフト・ショー」にも「足立ブランド」として出展予定だ。
実際に専用メガネやメガネオングラスを使って、真っ白な画面が色鮮やかなディスプレイに変わる瞬間を、ぜひ目撃して欲しい。
■ 偏光板に魅せられ、偏光板に賭けた人生
そもそも、一体どんな技術によって私たちが使っている普通のPCを「メガネをかけるだけで真っ白な画面が通常の液晶に見える」PCに変えることができるのだろうか。
その秘密は有限会社プリントアートの代表取締役である島崎勝信氏にあった。
長年グラフィックデザイナーとしてキャリアを重ねてきた島崎氏が「自分がデザインするカタログやポスターのような紙媒体(広告)はどんなに出来が良くてもいずれ捨てられてしまう。何か後世に残る作品を生み出せないか」と思い悩んで偶然出会ったのが「偏光板」だ。
特定方向に偏光、又は偏波した光だけに限って通過させる偏光板の性質を「アート」の世界に持ち込み、「色が変化するアート」を次々に生み出していった。1995年には東京都知事賞を受賞、1997年には偏光板アートで特許を取得するも、このアートを世の中の多くの方に広めたいとの思いから権利関係は放棄、偏光板アートの啓蒙に尽力。科学技術館5階「トリックギャラリー」に有限会社プリントアート製作の巨大偏光板アート(3m x 2m)が常設されているほか、比叡山延暦寺でも展示会を開くなど、「偏光板アート」という独自の世界を一人で切り開いてきたパイオニアである。
急に登場した「偏光板」という言葉に疑問を抱かれたかも知れないが、島崎氏がアートの分野で活用しているこの「偏光板」、私たちが良く知る最もポピュラーな用途は液晶ディスプレイなのだ。
技術的な説明は長くなりすぎるためこの場では省略するが、要するにPCやテレビで使われている液晶ディスプレイの原理を熟知した企業であった訳である。
詳細は明かせないものの、「ミラーレン(R)」はこのPCに使われている液晶ディスプレイから「偏光板を剥がす」という偏光板を知り尽くしたアーティストでしか発想も実現も成し得ないアイデアによって完成品として生まれ変わる。何かを犠牲にして画面に本来不要な素材を貼り付けるのではなく、大胆に剥がして何も無いところから「見る」。
まさに島崎氏と有限会社プリントアートの真骨頂である「偏光板アート」と同じ原理を活用した商品だからこそ、まるでアートのような驚きがそこに生まれる。
■ 次々と斬新な商品を開発する、足立の発明王
有限会社プリントアートと島崎氏の発想は偏光板に留まらず、万華鏡アートへの挑戦から生まれたスマホで楽しめる携帯万華鏡や、駐車場で車から手を伸ばしても届かない発券機の駐車券を取るためだけに生まれた専用トング「トレッタング」、車線を譲って貰った際など任意のタイミングで車のリアウィンドウに「ありがとう」の文字を表示できる「ありがとうランプ(R)」、電車やバスなどの公共交通機関でつり革を直接手で触れたくない時に使える「ハンドフレン」など枚挙に暇がない。
まさに足立区の発明王と呼んでも過言では無いだろう。
アイデア商品は数々開発してきたが、コロナ禍・アフターコロナという時勢、社会人であれば誰でも使う必須のビジネスツールであるPCをターゲットにした商品・サービス、そして何より自社のルーツである偏光板アートと偏光板に関する知識・技術。全てが組み合わさって生まれた「ミラーレン(R)」は有限会社プリントアートにとって、まさに「天の時、地の利、人の和」すべてが揃ったエポックメイキングな商品になるかも知れない。
2024年2月6日(火)~2月8日(木)の「第97回東京インターナショナル ギフト・ショー」後も、東京都足立区西竹の塚の有限会社プリントアートで取材・見学を受け付けることができるとのこと。ぜひこの商品の魅力を体感して欲しい。
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企業情報
有限会社プリントアート
https://www.print-art.co.jp/
会社名:有限会社プリントアート
住 所:東京都足立区西竹ノ塚2-15-21-2F
電話番号:03-5647-0306
代表者:島崎 勝信
「足立ブランド」は、区内企業の優れた製品・技術を認定して、その素晴らしさを全国に広く発信することで、区内産業のより一層の発展と足立区のイメージアップを図ることを目的とした事業です。
有限会社プリントアートは、この「足立ブランド」認定企業です。
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取材など掲載情報に関するお問い合わせは、「足立ブランド」の運営事務局でもある産業経済部産業振興課ものづくり振興係でも受け付けております。
産業経済部産業振興課ものづくり振興係
電話番号:03-3880-5869
ファクス:03-3880-5605
足立ブランド公式Webサイト
https://adachi-brand.jp/
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