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(2024/9/9)
カテゴリ:商品サービス
リリース発行企業:アジラ
AI警備DXシステム「AI Security asilla(以下、asilla)」を開発、販売する株式会社アジラ(本社:東京都町田市 代表取締役CEO 兼 CEO 尾上剛 以下、アジラ)は“あんしん”“かいてき”“ときめき”を提供する西鉄ビルマネージメント株式会社(本社:福岡県福岡市 代表取締役社長 高松健司 以下、西鉄ビルマネージメント)が業務提携を締結しましたことをご報告致します。
業務提携概要
- AIを利用した警備体制の構築
- AIを運用し、警備効率の向上を図る
- AIを活用し省人化や適切な人的リソースの配分を行う
今回締結した業務提携では、行動認識AIをコア技術とした警備DXツール「asilla」を、西鉄マネージメントが警備や施設管理を始めとしたビルにまつわる様々なサービスを受託している施設へ導入することを目指して頂きます。
警備業界は現在大変な人手不足を業界課題として抱えており、AIを日々の警備業務に取り入れることでAIが出来る業務はAIに行わせ、貴重な人的リソースはより高度な警備オペレーションへ振り分けることで業務の効率化を実現させ、警備現場の疲弊を抑えたり少ない人員で警備オペレーションを実現させることなどを通じて、両社でこの業界課題に挑んでいきます。
業務提携にあたってのコメント
ー 西鉄ビルマネージメント株式会社 取締役 山崎 謙悟
当社はビルの設計・施工から警備・設備管理・清掃・ホテル客室清掃といった維持管理まで「ワンストップ」で提供できる総合ビルメンテナンス会社です。大型商業施設からオフィスビル・公共施設まで幅広い実績があり、あんしん” “かいてき” “ときめき”の提供を通じ、地域の皆様に少しでも貢献できればと取り組んでおります。福岡の中心地である天神地区は近年再開発が急速に進み新たなビルが増加しておりますが、一方で警備業界は人手不足という課題を抱えておりDX-ICT等による課題解決に期待を寄せているところです。(株)アジラ様の監視カメラ画像のAI分析による異常検知システムは、施設の危険予知・事故未然防止の品質や業務効率を向上できる優れたシステムと拝察しております。今後施設への実装が進み警備業界の課題解決にますます寄与していかれることを期待しており、当社におきましてもお客様の安心安全をご提供し信頼に応えていけるよう全力を尽くして参ります。
ー 株式会社アジラ 代表取締役CEO 兼 COO 尾上剛
私共が研究、開発を行っている『行動認識AI』は映像を通じて人々を見守るAIです。この行動認識AIをベースとしたAI警備プロダクトである「AI Security asilla」を警備現場に推進して頂ける業務提携を、警備業界の課題解決へDX化、IoTなどを積極的に取り入れていらっしゃる西鉄ビルマネージメント様と結べたことは、弊社のasillaに少なからぬご期待をして頂いているものと認識しており、喜びに打ち震えると共に大きな責任を果たすために今一度気を引き締めて精進して参る所存です。
asillaはこれまで商業施設やオフィスビル、交通インフラなど様々な現場での稼働実績があり、色々な施設へ業務を展開されている西鉄ビルマネージメント様とのビジネス親和性も感じております。
今後は手を取り合って安心安全を広くご提供し、あらゆる空間価値を高める社会インフラとなることを一日でも早くやり遂げることへ邁進いたします。
西鉄ビルマネージメント株式会社
代表者:高松健司
所在地:福岡県福岡市中央区今泉一丁目12番23号
事業内容:設備管理業務、警備業務、環境衛生業務、ホテル清掃業務、建築設備工事業務、機械警備業務、PPP事業、防災サポート業務、駐車場管理業務
公式webサイト:https://www.nishitetsu-bm.co.jp/
株式会社アジラ
代表者:代表取締役CEO 兼 COO 尾上剛
所在地:東京都町田市中町一丁目4-2
事業内容:AI警備システム『AI Security asilla』開発と販売
公式webサイト:https://jp.asilla.com/
https://www.youtube.com/watch?v=eAyXYGRcmOo
『asilla』は、世界トップクラスの行動認識技術を基にしたAI警備システムです。既存のカメラをAI化し、異常行動や不審行動を検出したときのみ、瞬時に映像を通知します。映像をモニタリングする警備員の業務を軽減でき、見逃しや見落としも無くすことができます。
『asilla』は様々なものや様々な行動が検知対象です。
検知対象をAIが発見すると検知から1秒以内にモニターやメールなど、設定された通知先に発報いたします。
プレスの皆様へ‐『asilla』を体験してみませんか?‐
アジラの神田プレゼンテーションルームでは世界トップレベルの『行動認識AI』を搭載した最新の『AI Security asilla Ver2.4』を実際に体験することができます。
実際に体験してみると行動認識AIによる異常探知の流れなどのご理解が深くなるかと思います。
ご希望がございましたら開発責任者や弊社社長などへのインタビューなども承ります。
ご興味があるメディア様におきましては最下部のお問合せ先までお気軽にご連絡くださいませ。
実装予定の機能
火事・炎検知
警備上、または施設管理上で大きな脅威になる火事を検知します。
火事を検知するためのセンサーなどの設置は消防法によって義務付けられているところではありますが、屋外をはじめとしたセンサーの検知範囲外での火災を検知することは難しい現状があります。
消防法で定められたエリア以外へセンサーを取り付け運用するコストと比べると、既存の防犯カメラで火災を検知する方がコスト的にも有利に働きます。
不審物検索機能
近年交通インフラや、公共施設などで頻発している不審物による交通遅延や施設の封鎖などが報道などで度々取り上げられる問題になっています。
これらの原因となっている置き去りにされた荷物などのいわゆる「不審物」を自動検知するアップデートが予定されています。
このアップデートにより期待出来ることとして、単純な忘れ物だった場合に持ち主を特定してすぐに返還業務へ移れることや、脅威のある不審物を早期に排除することが出来るため施設やインフラをご利用のお客様への影響が最小限に抑えられることなどが挙げられます。
『asilla』は以下の特徴があります
特許取得の「違和感検知」で事件事故の予兆検知
各カメラにおける行動をAIが自律学習し、通常から逸脱した動きを「違和感」として検知。予期しない危険行動を即時通知することで、事件事故の未然防止に繋げます。
AIの眼で24時間365日モニタリング
数百台規模のカメラ映像もAIが常に映像をモニタリング。異常が起きた際には自動で検知、即時通知し、人の眼だけでは捉えきれない些細な動きも見逃しません。
既設カメラを利用可能、サーバー1台で最大50台分の映像を処理
既設のカメラがそのまま利用可能。初期コストの負担が0。エンタープライズプランでは、サーバー1台で最大50台分のカメラ映像を解析でき、大規模な施設では運用コストも安価です。
セキュアな環境で利用可能
ローカルで完結するネットワーク構成により外部へ映像流出するリスクがありません。
AI警備システム『asilla』は、今後もさらなるアップデートを予定しています。
『asilla』についてのお問合せ
https://jp.asilla.com/contacts
『asilla』のデモンストレーションを体験できる「プレゼンテーションルーム」開設!
https://jp.asilla.com/post/202211-presen
アジラでは個人情報の保護に関する法律、同法の政令や規則及び同法のガイドラインなどの遵守のための基本方針を策定し、データの取得、利用、 保存等を行う場合の基本的な取扱方法を整備しています。尚、アジラが『AI Security asilla』を通じて取得し保有する情報は、原則として姿勢情報や顔情報を取り除いた画像のみにあたり、特定の個人を識別することができる情報は含まれません。
AI憲章:https://jp.asilla.com/ai-charter
情報セキュリティ方針:https://jp.asilla.com/security
プライバシーポリシー:https://jp.asilla.com/privacypolicy
利用規約:https://jp.asilla.com/termsofservice
※プレスリリースに掲載されている内容、サービス/製品の価格、仕様、お問い合わせ先その他の情報は、発表時点の情報です。その後予告なしに変更となる場合があります。
本件に関する報道関係者からのお問い合わせ先
株式会社アジラ 広報担当 松田
Email:pr@asilla.jp
TEL:080-3404-2743
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