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(2018/3/19)
カテゴリ:商品サービス
リリース発行企業:東急電鉄
オフィス×保育園で子育て世代の職住近接のライフスタイルを支援します
当社は、東横線祐天寺駅において「(仮称)祐天寺駅ビル計画(以下、本計画)」を進めており、2018年秋(予定)に、新たな駅ビルを開業します。本計画は、駅ビルの建替えと、街の東西をつなぐ自由通路や高架下店舗の整備を行い、新築する6階建てのビル内は、商業店舗、保育園、スモールオフィスで構成します。
本計画では、「まちのシンボルツリー」をコンセプトに、落ち着いた雰囲気を残しながらも、新たな顔を見せる「祐天寺の街」と共に成長する開発を目指します。
祐天寺駅は、渋谷駅から各駅停車で3駅約7分と交通利便性が高い立地でありながら、周辺には魅力的な商店街や公園、学校が点在し、個性的な物販店や飲食店が増え、こだわりのライフスタイルが実現できる住宅地として人気を集めるエリアとなっています。また、この10年ほどは、このエリアでSOHO(※)も増えつつあり、「住」だけでなく「職」も兼ね備えた街として、少しずつ変化が生まれています。一方で、近年目黒区は待機児童数が増加しており、子育て環境が課題となっています。そこで本計画では、駅直結の保育園、スモールオフィスを設けることで、子育てしながら働くという職住近接のライフスタイルの可能性を広げるとともに、時代に対応した新たな街の魅力を作りだします。
今回入居する保育園は、「KBCほいくえん祐天寺」として、当社の100%子会社である株式会社キッズベースキャンプが運営する2店舗目の企業主導型保育園となります。土曜保育を実施し、20時30分まで延長料金がかからないなど、多様な働き方に対応するほか、保育室の全方位カメラの設置といったセキュリティの完備や、出欠連絡、登園管理のICT化などにより、より安心、便利にご利用いただけます。
当社は、中期3か年経営計画の重点施策として「沿線開発と不動産事業の更なる推進」を掲げており、地域特性を踏まえ、魅力ある沿線の拠点を創出、さらなる地域活性化を進めています。今後も、「日本一住みたい沿線 東急沿線」を目指し、ITの進展や働き方の変化に対応した、職住近接などの新しいライフスタイルの提案、実現に取り組んでいきます。
本計画の詳細は別紙の通りです。
(※SOHO…「Small Office Home Office」の略称で、小さなオフィスや住宅をオフィスとする人たち)
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