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(2018/8/31)
カテゴリ:キャンペーン
リリース発行企業:東京メトロ
2018年9月1日(土)から「自然災害・セキュリティ対策篇」を展開します!
東京メトロ(本社:東京都台東区 社長:山村 明義)は、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会(以下、「東京2020大会」)に向けて、世界中から集う全てのお客様に「世界トップレベルの安心」をお届けするための取組みを紹介するキャンペーンの第3弾となる「自然災害・セキュリティ対策篇」を、防災の日である2018年9月1日(土)からスタートします。
「自然災害・セキュリティ対策篇」では「Go beyond 2020」をキャッチコピーに、「停電対策」、「震災対策」、「浸水対策」、「セキュリティ対策」の順に4種類のポスターを1か月ごとに駅ばりポスター、車両内のまど上ポスターで順次展開していきます。
東京メトロは、東京2020大会のオフィシャルパートナー(旅客鉄道輸送サービス)として、東京の魅力を伝える「東京の案内役」、円滑な旅客鉄道輸送サービスを提供する「東京圏の交通ネットワークのつなぎ役」という役割を果たし、地下鉄をわかりやすく快適にご利用いただき、日本はもとより海外からのお客様にも東京を存分に楽しんでいただけるよう努めていくことで、東京2020 大会の成功に貢献してまいります。
キャンペーン第3弾の概要は、以下のとおりです。
キャンペーン第3弾「自然災害・セキュリティ対策篇」概要
1 展開広告及び展開時期
駅ばりポスター・車両内のまど上ポスター 9月1日(土)から順次掲出開始
2 広告イメージ
「停電対策」 駅ばりポスター(9月1日~9月30日掲出予定)
「震災対策」 駅ばりポスター(10月1日~10月31日掲出予定)
「浸水対策」 駅ばりポスター(11月1日~11月31日掲出予定)
「セキュリティ対策」 駅ばりポスター(12月1日~12月31日掲出予定)
【参考】「早期運行再開に向けたを可能にするための耐震補強」概要
地下駅をはじめ構造物に大規模な被害が発生した阪神・淡路大震災を受けて出された国の通達に基づき、東京メトロではトンネル中柱は2002年度、高架橋柱は2012年度までに耐震補強を完了しており、お客様の安全を確保できる水準に達しております。
しかしながら、構造物の造り替えには至らないものの部分的に損傷した箇所には補修が必要となり、補修工事中は列車の運行に影響を及ぼす可能性があります。
東日本大震災以降は、首都直下地震等を想定し、有事の際にも早期に運行を再開することを目指して、上記の補修が必要となる箇所を極力少なくするべく、地上部の高架橋柱等のさらなる補強を優先的に実施してきました。これらについて完了の目途がついたことから、今後は、引き続き地上部と同様に地下部のトンネル中柱に対してもさらなる補強を行うことを決定しました。※
東京メトロはより一層の耐震補強を実施することで、首都東京の都市機能を支えてまいります。
※対象箇所や施工等の詳細については、現在精査中です。
【トンネル中柱のイメージ図】
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