科学技術・大学 ニュース

(2015/11/20 05:00)

岡山大、酸化グラフェンを安全・効率的に大量合成する手法開発−含有酸素5%刻み制御

仁科准教授らは酸化グラフェンが酸化するメカニズムを解明し、グラフェンに対する酸素の量を20―60%と変化させることに成功した。5%刻みで酸素量を制御できる。一般的な酸化グラフェンの酸素量は50%程度で、電気はほとんど流さない。酸素の割合を20%まで下げれば、電気を流す性質も持たせ...

東大、脂肪蓄積に関わる遺伝子の働きを抑える仕組み解明

東京大学先端科学技術研究センターの酒井寿郎教授や松村欣宏(よしひろ)助教らは、体内に脂肪を蓄える遺伝子の働きを抑える仕組みを明らかにした。脂肪細胞の元になる前駆...

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日大理工学部、3DCADソフト「キャティア」で新型資格取得を支援

日本大学理工学部は3次元(3D)CADのソフトウエア「CATIA(キャティア)」で、実技式の新型資格の取得支援を始めた。航空機メーカーなどで浸透しているキャティ...

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いもち病の予防剤、昼15度C・夜9度C以下では効果が弱まる−生物研が発見

農業生物資源研究所は、カビの感染により稲作に被害をもたらす病害「いもち病」の予防剤について昼は15度C、夜は9度C以下の低温ではイネの生体内で酵素が生成されて効...

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ウイルス感染酵母が“保身術”、毒性遺伝子変異促す−理研など解明

理化学研究所脳科学総合研究センターの田中元雅(もとまさ)チームリーダーらは、酵母が自分の細胞に侵入してきたウイルスから身を守る新しい仕組みを解明した。酵母内に存...

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理研など、霊長類の脳にある数百個の神経細胞を長期間・同時計測する手法開発

理化学研究所脳科学総合研究センターの山森哲雄チームリーダーや基礎生物学研究所の松崎政紀教授らは、霊長類の脳にある数百個の神経細胞の活動を長期間、同時に計測する手...

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京大、銅・アルミ合金粒子を微細化−強度5.6倍、延性40%向上

京都大学構造材料元素戦略研究拠点(ESISM)の田艶中特定助教らの研究グループは、銅―アルミニウム(Cu―Al)合金の結晶粒径を0・6マイクロメートル(マイクロ...

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