科学技術・大学 ニュース

(2015/12/25 05:00)

京大と阪大、ヒトiPSで肺の気道上皮細胞を分化誘導−呼吸器疾患の病態解明に道

京都大学大学院医学研究科の三嶋理晃(みちあき)教授らの研究グループは、大阪大学大学院生命機能研究科の月田早智子教授らの研究グループと共同で、ヒトiPS細胞(人工多能性幹細胞)から肺の気道上皮細胞を分化誘導する方法を確立し、繊毛が動き粘液を輸送する機能があることを確認した。呼吸器疾...

情通機構など、疾患原因の凝集たんぱく質を光子検出器で測定するシステム構築

情報通信研究機構、北海道大学、大阪大学の研究グループは、アルツハイマー病などの原因となるたんぱく質の凝集を早期診断するための要素技術を開発した。独自開発した光子...

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未来に挑む・NEDOが描く技術戦略(4)ナノカーボン材料(下)

【日本発革新材料】 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が思い描くナノ炭素材料戦略の本命は単層カーボンナノチューブ(CNT)だ。CNTは1991年に...

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日立と日立金属、データ処理能力10倍超のセラミックパッケージ基板を開発

日立製作所と日立金属は共同で、情報処理装置のデータ処理能力を10倍以上に高めるセラミックパッケージ基板を開発した。2マイクロメートル(マイクロは100万分の1)...

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富士通研、ソフト制御型SSDを開発−データ利用・展開を同時処理

富士通研究所(川崎市中原区、佐相秀幸社長、044・754・2613)は、ビッグデータ処理に最適なソフトウエア制御型の外部記憶装置(ソリッド・ステート・ドライブ、...

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豊橋技科大、細胞に高電圧かけ遺伝子など導入する効率手法開発−専用装置不要

豊橋技術科学大学大学院工学研究科の栗田弘史助教と沼野利佳准教授は、細胞に高電圧をかけて細胞膜を一時的に開き、遺伝子やたんぱく質を導入する「エレクトロポーション」...

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大阪医大と大阪薬科大、来年4月に法人合併

大阪医科大学と大阪薬科大学は24日、2016年4月に法人合併すると発表した。両大学は15年3月に法人合併契約を締結しており、22日の文部科学省の認可を受けて正式...

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