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科学技術・大学 ニュース
(2016/1/7 05:00)
事故や疾患などで失われた組織を再生する再生医療で、iPS細胞(人工多能性幹細胞)の臨床応用に向けて研究が活発化している。2014年9月にはiPS細胞由来の組織の移植手術第1号が実施され、その1年後に「経過は順調」と報告された。再生医療の実現を心待ちにしている患者にとって大きな希望...
京都大学再生医科学研究所の多田高准教授らは、ヒトの体細胞からiPS細胞(人工多能性幹細胞)に変化する途中段階の幹細胞「iRS細胞」の作製に成功した。iRS細胞は...
人工多能性幹細胞(iPS細胞)を使って重い心臓病を治す心筋シート移植の実用化に向けて、大阪大学の教授らが2016年度中に、臨床研究を国に申請することが分かった。...