科学技術・大学 ニュース

(2016/1/12 05:00)

上智大、アルツハイマー病有効成分−イモ葉から抽出量6倍

上智大学理工学部の臼杵豊展(うすき・とよのぶ)准教授らの研究グループは、アルツハイマー病に効果があるとされるサツマイモ葉の成分の抽出量を増やす手法を確立した。葉から溶かして取り出す際の溶媒として、極性が高く独特の性質を持つイオン液体を利用した。溶媒として実用性が高まったことを受け...

広がる大学と中堅・中小連携(35)沖縄科技大・沖縄プロテイントモグラフィー

沖縄プロテイントモグラフィー(沖縄県恩納村、亀井朗社長、098・982・3359)は、抗体などのたんぱく質を3次元で可視化する受託解析サービスを手がけている。沖...

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京都大iPS研、生着効果が高い心筋細胞は分化誘導後「20日目」

京都大学iPS細胞研究所(CiRA)の吉田善紀講師と舟越俊介研究員らの研究グループは、ヒトiPS細胞(人工多能性幹細胞)から作った心筋細胞を心臓に移植する際、分...

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ノーベル賞の山中・赤崎氏が公開対談、若い世代へ成功の秘訣−考えるより手を動かせ

考えるより手を動かせ―。赤﨑勇名城大学終身教授(名古屋大学特別教授)と山中伸弥京都大学教授の2人のノーベル賞受賞者が9日、「若い世代へ―ノーベル賞科学者からの提...

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理研、睡眠遺伝子を発見―改変マウス作成で新技術

理化学研究所生命システム研究センターの上田泰己グループディレクターらは、睡眠に関わる遺伝子を新たに発見した。多くの遺伝子改変マウスを効率良く作る技術と、マウスの...

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立命館大など、DNAメチル化解析−微量定量法・マウス胚で確立

【大津】立命館大学薬学部の高田達之教授の研究グループは、名城大学の岡本誉士典助教、関西医科大学の吉田真子講師らと共同で遺伝子の発現調節に欠かせないDNAのメチル...

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近畿大が発見、酵素PKN3がん転移関与

近畿大学薬学部の杉浦麗子教授らは、細胞の機能維持に関与する酵素「プロテインキナーゼN3(PKN3)」が、がんの転移に関わっていることを発見した。PKN3を欠損さ...

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