科学技術・大学 ニュース

(2016/1/22 05:00)

物材機構・JST、材料開発で産学新組織−AI解析技術を駆使

物質・材料研究機構と科学技術振興機構(JST)はビッグデータや人工知能(AI)などの情報科学を材料開発に応用する「マテリアルズインフォマティクス(MI)=用語参照」の産学協同コンソーシアムを立ち上げる。企業や大学が材料物性などのデータを持ち寄り、AIなどの解析技術を駆使して新しい...

千葉大、ストロンチウム90を瞬時に判別できる装置開発−チェレンコフ放射現象利用

【千葉】千葉大学大学院理学研究科の河合秀幸准教授らは、放射性物質ストロンチウム90の検出器を開発した。チェレンコフ放射という現象を利用する方式で、独自材料のシリ...

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富士通、標的型メール攻撃をリアルタイムに検知する技術開発−先回り警告発信

富士通と富士通研究所(川崎市中原区)は21日、特定の組織などを攻撃の対象にする「標的型メール攻撃」をリアルタイムに検知する技術を開発したと発表した。普段と異なる...

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インタビュー/防災学術連携体・代表幹事(東工大名誉教授)和田章氏

地震や豪雨、噴火など自然災害が頻発し、防災研究の推進が求められている。こうした中、防災や減災、復興に関わる120以上の学会が参画する防災学術連携体が発足した。代...

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筑波大、燃料電池向け炭素材料で触媒活性点の窒素種を特定

筑波大学数理物質系の中村潤児教授、近藤剛弘准教授、郭東輝(グオドンフィ)研究員らの研究グループは、窒素を導入した炭素材料の燃料電池触媒について、触媒反応が起きる...

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山形大、透明で柔軟な有機ELパネルを開発

山形大学有機エレクトロニクスイノベーションセンターの硯里善幸准教授らは、透明で柔軟な有機エレクトロ・ルミネッセンス(EL)パネル(写真)を開発した。真空プロセス...

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慶大、ヒトiPS由来神経幹細胞でマウスの脊髄損傷改善に成功

慶応義塾大学医学部の岡野栄之教授や中村雅也教授らは、神経幹細胞移植で脊髄損傷の状態から機能を回復させる際に重要な組織「髄鞘(ずいしょう)」を再構築し、脊髄損傷マ...

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