科学技術・大学 ニュース

(2016/1/29 05:00)

小山高専、有機・無機の複合材からなる熱電変換素子を開発−スピンゼーベック効果利用

小山工業高等専門学校機械工学科の加藤岳仁講師らは、有機と無機の複合材からなる熱電変換素子を開発した。発電性能は1ケルビン当たり数十マイクロボルトで、溶液の塗布により作製できる。温度差と直交する方向に電流が流れる『スピンゼーベック効果』を利用する。4月から屋外で実証試験を行う予定。...

未来に挑む・NEDOが描く技術戦略(7)水素(上)安定供給体制構築後押し

【製造多様に】 日常生活や産業活動で水素を利活用する「水素社会」。政府は2014年4月に策定したエネルギー基本計画で、その実現を目標に掲げた。水素の利用技術と...

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芝浦工大、津波発生時に最適避難場所を提示する「津波避難支援システム」を開発

芝浦工業大学情報工学科の米村俊一教授は、津波が発生した際に安全な避難場所を提示する「津波避難支援システム」を開発した。ユーザーの位置や移動可能範囲を考慮し、適切...

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理研と東大、2型糖尿病において日本人の発症に関わる遺伝子領域を新たに7個発見

理化学研究所統合生命医科学研究センターの前田士郎チームリーダーや東京大学大学院医学系研究科の門脇孝教授らの研究グループは、糖尿病の9割を占める「2型糖尿病」にお...

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国環研など、将来の気温上昇予測精度がデータ蓄積により向上

国立環境研究所地球環境研究センターの塩竈秀夫主任研究員らの研究グループは将来の気温上昇の予測精度向上について、観測データの蓄積による効果を推定する手法を構築した...

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農林水産業研究センター、塩害への耐性が高い大豆の遺伝子を発見

国際農林水産業研究センターは北海道大学などと共同で、塩害への耐性が高い大豆の遺伝子を発見した。この遺伝子が根で働くと、塩害を引き起こすナトリウムイオンやカリウム...

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阪大VC、マトリクソームに1.5億円-細胞培養事業を育成

大阪大学ベンチャーキャピタル(OUVC、大阪府吹田市、松見芳男社長、06・6879・4982)は28日、運営するOUVC1号ファンドから、阪大発ベンチャー企業の...

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