科学技術・大学 ニュース

(2016/6/7 05:00)

理研・京大など、他人のiPS細胞使った「他家移植」−世界初の臨床研究、費用・期間を大幅削減

理化学研究所、京都大学iPS細胞研究所(CiRA)、大阪大学、神戸市立医療センター中央市民病院は6日、他人由来のiPS細胞(人工多能性幹細胞)を使った移植手術「他家移植」に取り組むと発表した。他家移植としては、世界初の臨床研究となる。あらかじめ備蓄しておいた細胞を使えるため、患者...

日大、がん化しにくいiPS作製する手法開発−設計改良たんぱく質を皮膚細胞に導入

日本大学生物資源科学部の舛廣善和(ますひろよしかず)准教授らは、皮膚などの細胞に特殊な設計を施したたんぱく質を導入してiPS細胞(人工多能性幹細胞)を作る手法を...

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阪大、マウスの生体内で骨溶かす細胞を可視化−活性時、蛍光で観察

大阪大学免疫学フロンティア研究センターの菊地和也教授、石井優教授らは、マウスの生体内で活性時の破骨細胞が骨を溶かす場所を可視化した。ある機能性分子をマウスに投与...

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「安全・安心」を支えるテクノロジー最前線(9)DNA情報検査装置

【バイオチップ】 医療や食品などの安全性を担保するような管理コストは、国内で年間1兆円弱の広い市場があるとみられている。その基盤技術となるのが、“生体の究極情...

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東京都市大、耐震性2倍に高めた細長く小型の積層ゴム支持材を開発

東京都市大学工学部建築学科の西村功教授らの研究グループは、従来品に比べて地震動への耐震性を約2倍に高めた小型の積層ゴム支持材を開発した。従来より細長く硬いゴムを...

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東大、農作物枯らす細菌感染症の診断キット開発

東京大学大学院農学生命科学研究科の難波成任教授らは、世界中の農作物に大きな被害を与える「ファイトプラズマ病」を網羅的に診断できるキットを開発した。一定温度で簡単...

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日科技連、品質管理シンポを開催−経営者らが参加

日本科学技術連盟は「第102回品質管理シンポジウム」を開催した。今回は「感動と安心への品質創造と品質保証」をテーマに神奈川県で3日間行われ、経営者や品質管理部門...

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