科学技術・大学 ニュース

(2016/8/10 05:00)

山梨大、摩擦材を溶射で基材に直接成形する技術を開発−密着性2倍、工程数半減

山梨大学大学院総合研究部工学域の園家啓嗣教授と阿部壮志助教、中村正信助手らは、ブレーキなどの摺動(しゅうどう)面に張り付ける摩擦材を、溶射によって基材に直接成形する技術を開発した。摩擦材の成形や焼結、接着などの工程を省いて工程数を2分の1以下に減らせる。曲面への摩擦材の成形に適し...

研究開発トップに聞く(8)新日鉄住金副社長・技術開発本部長の高橋健二氏

―研究開発でもアルミニウムや炭素繊維など他素材との競争を大きなテーマに掲げています。 「我々のコンセプトは“鉄を究める”ことに尽きる。鉄の可能性をいかに引き出...

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EGFR肺腺がん発症リスク、遺伝子の個人差が関与−国立がん研など解明

国立がん研究センター研究所ゲノム生物学研究分野の河野隆志分野長らは、日本人に多い「EGFR遺伝子変異陽性肺腺がん」のかかりやすさに、遺伝子の個人差が関与している...

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東海大、ニコンと協定−高分子超薄膜の研究センター開設

【横浜】東海大学とニコンインステック(東京都港区、木村高社長、03・6433・3980)は9日、産学連携包括協定を結び、同大学湘南キャンパスに「東海大学イメージ...

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理研、30分先のゲリラ豪雨を予測する手法開発−解像度100m、30秒ごと更新

理化学研究所計算科学研究機構データ同化研究チームの三好建正チームリーダーらは、30分後までのゲリラ豪雨を予測する手法を開発した。スーパーコンピューター「京(けい...

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日本学術振興会、国際生物学賞に米国人

日本学術振興会は生物学の研究で世界的に優れた業績を挙げた研究者に授与する「国際生物学賞」の2016年の受賞者を、米カリフォルニア大学ロサンゼルス校のスティーブン...

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防災科研、27日にシンポジウム

防災科学技術研究所は27日10時から東京大学本郷キャンパス(東京都文京区)で、シンポジウム「『攻め』の気象防災〜交通と農業への波及〜」を開く。道路や鉄道、航空、...

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