科学技術・大学 ニュース

(2017/9/25 05:00)

地震の影響、スパコン「京」で予測—20年3月まで阪神高速の9割解析

阪神高速道路は国産スーパーコンピューター「京(けい)」を使い、地震の震源域から高速道路に及ぶ揺れの影響の予測を始める。実験による検証が難しい橋脚などの挙動を、毎秒1京510兆回(京は兆の1万倍)の計算速度を持つ京を活用して大規模にシミュレーションする。構造物の耐震対策、地震が発生...

那須スキー場事故から半年−研究機関、「表層雪崩」予測急ぐ

栃木県那須町のスキー場で雪崩が発生し、高校生などが犠牲になった事故から27日で半年がたつ。研究機関は事故の教訓を防災につなげるため、雪崩の危険性予測に向けた研究...

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コーセーと久留米大、シミ細胞を3D再構築 来春発売の化粧品に活用

コーセーは、久留米大学先端イメージング研究センターの太田啓介准教授と共同で、人間の皮膚のシミ部位における色素細胞と表皮細胞の立体構造を明らかにした。イオンビーム...

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裏読み科学技術(39)蒸留の省エネ化技術−世界に先駆け開発、輸出期待

北朝鮮への制裁として石油の供給を止めるべきだとの議論がある。報道の画面に国境の鉄橋上を石油を積んでいると思われる鉄道タンク輸送車が映し出された。筆者の関心は制裁...

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光量子コンピューター、東大が新方式考案 多数パルスで大規模計算

光のパルスを操作して大規模な計算を効率良く高速で行う光量子コンピューター方式を考案したと、東京大学の古沢明教授と武田俊太郎助教が米物理学誌フィジカル・レビュー・...

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