科学技術・大学 ニュース

(2017/12/30 08:00)

【電子版】最短1分 自己修復するセラミックス 物材機構・横浜国大が開発

 約1000度の高温環境で亀裂が入っても、最短1分で自然に修復するセラミックスを開発したと、物質・材料研究機構と横浜国立大の研究チームが28日までに発表した。修復の詳細な仕組みも解明した。航空機エンジンのタービンに応用できれば、ブレード(羽根)を軽くして燃費を良くできるという。 ...

【電子版】毛髪で、がん・糖尿病を早期診断へ 理研など研究開始

 毛髪の形や成分の変化から健康状態を解析する技術を開発するため、理化学研究所とアデランス、ヤフー、島津製作所などは27日、共同研究を始めたと発表した。今後2年間...

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デング熱、その場で判別 電通大、精度90%超のシステム開発

電気通信大学の孫光鎬助教らは、首都大学東京と共同開発した感染症のスクリーニング(選別)システムを使って、デング熱など感染症の患者を90%以上の精度で判別すること...

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大腸がん治療に期待 ヒトの大腸上皮、マウス腸内で再現 慶大がゲノム編集利用

慶応義塾大学医学部の佐藤俊朗准教授らは、ヒトの正常な腸粘膜から培養した、分化細胞を生み出す能力のある細胞「組織幹細胞」をマウス腸管内へ移植し、ヒトの正常大腸上皮...

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高速の路面凍結、ドローン観測で防止 ウェザーニューズ

ウェザーニューズは高速道路の凍結対策に向け、東日本高速道路(NEXCO東日本)北海道支社と協力し、飛行ロボット(ドローン)を使って路面温度の面的観測を実施した。...

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国立大、特許出願減 半数は“常連”研究者 NISTEP調べ

文部科学省の科学技術・学術政策研究所(NISTEP)が国立大学の特許出願数調査をまとめた。浮かび上がるのは、限られた研究者が特許を出願するいびつな構造だ。上位1...

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負電荷ミュー粒子、強度数百倍に 京大が新生成法を考案

京都大学原子炉実験所の森義治特任教授と石禎浩准教授らは、放射性廃棄物で半減期の長い核種をより短い核種への変換処理に用いる、負の電荷を持つミュー粒子(負ミューオン...

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