科学技術・大学 ニュース

(2018/3/5 05:00)

静岡大、車の燃費10%向上へ ファインバブル発生装置を応用

【浜松】静岡大学工学部の間瀬暢之教授らは、燃料に気泡を含有させエンジンの燃費を向上させる研究開発を自動車メーカーとスタートした。同研究室で開発した直径がナノ(ナノは10億分の1)サイズの微細気泡(ウルトラファインバブル)を発生させるファインバブル発生装置を応用する。実用化すれば約...

白血病根治に光明 京大、免疫機構を発見

京都大学大学院医学研究科の湊長博特命教授らは、白血病の根治につながる免疫反応を起こす機構を発見した。細胞の移動を制御する「SIPA1」という遺伝子が欠失すると、...

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科学技術ハブ・理研の最前線(6)リンパ節への転移判断

【患者の負担軽減】 理化学研究所(理研)の技術・材料・資源を医療イノベーションに応用するため予防医療・診断技術開発プログラム(PMI)が立ち上げられた。推進さ...

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星出さん、邦人2人目のISS船長に 20年5月めど

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、宇宙飛行士の星出彰彦さんが2020年5月ごろから国際宇宙ステーション(ISS)に約半年間滞在すると発表した。13年からISS...

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金井さんの宇宙からのつぶやき(25)まるで白鯨、カムチャッカ半島

千島列島のはるか先に連なるカムチャッカ半島。薙刀の刃のような、あるいはノコギリのようなシャープな形は、いつ見てもカッコいいなぁと思います。雲がかかっていると、海...

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千葉大と富士ゼロックスが連携、複写技術で新産業創出

【千葉】千葉大学と富士ゼロックスは、複写技術や画像処理技術の応用研究の推進を目的に包括連携研究協定を結んだ。画像工学や材料工学などの千葉大の研究シーズと、複写機...

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水の発光量、照射の粒子線量を反映 名大が解明

【名古屋】名古屋大学大学院医学系研究科の山本誠一教授らは、粒子線照射で生じる水の発光量が、照射する放射線の線量を反映していることを突き止めた。発光が不純物や温度...

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